ひっそりと生きる独女の生活

アラフォー独身の日常

恐怖映像

2009年01月13日 | 日常
2時間ほど前に、恐怖映像の番組がやっていました。
怖いとおもいつつ、所々みてしまいました。

私は20歳の時からホラー映画がダメになりました。
なぜ20歳からかというと、忘れもしない事件がありました。

私の実家の家の前は池があり、20歳になる数年前に
池のまわりに散歩ができる遊歩道ができ、公園になりました。

20歳の夏、お盆でした。朝 寝ている私を母親が
起こしにきて「うちの前の公園で男の子が首つり自殺して死んでる」と言われました。一瞬で目が覚めました。
すごく怖かったのですが、起きたら家族がいて、だんだん落ち着いたこともあり、
姉の2階から見えるよという言葉に、なんとなくみてみようかなという
興味がわいてしまったのです。
2階に見にいきましたが目が少し悪いのであまり見えず、メガネを取りに戻り、
また2階に見にいきました。

50メートルくらいの距離でしょうか。メガネをかけたので
今度ははっきり見えました。そして すぐ後悔しました。
みなきゃよかった・・・と。

といってもうちの前には松やら植木やらがあって 実際には
木々の間から胴体部分しか見えませんでした。
胴体部分とダランとした腕が見えました。それだけでも
私にはショッキング映像で 一気に寒気がしました。

その日、一睡もできなかったこと、私と姉は1週間電気を
消すことができず、つけたまま寝たことをよ~く覚えています。

早朝に公園を散歩していた人が発見したらしく、公園から近い
うちにきて、110番通報をしてくれと依頼されたそうです。
その通報を依頼してきた人を警察がくるまで 現場に一人で
残すのはかわいそうと 私の父が現場で一緒に警察を
待っていたらしいのですが、男の子の顔はYシャツのように
真っ白だったと言っていました。

その日以来、ホラーがなんとなく怖くなり
見れなくなってしまったのです。

あと、21歳になるまで気づかなかったことがあります。
その出来事があってから1年が経った21歳の時、
就職をして冬のことです。同僚から
「○○って なんでいつもタートル引っ張ってるの?」
と言われました。
指摘されて「あ、ほんとだ。そういえば私すぐ引っ張るな・・」と思いました。
が、すぐハッとしました。トラウマになっていたのです。

あの出来事があった日、ピアノの先生からもらったネックレスをしていました。
気に入っていたので毎日つけていたのですが、あの事件の日は寝転がると
ネックレスが首にかかり、息苦しい感覚にかられ、ネックレスを外しました。
そのネックレスは外した時にどこかに失えてしまい、その日以来
ネックレスをしていなかったので気づいていなかったのです。
なぜタートルネックの首の部分を引っ張るのかと言われて、
そういえば、知らないうちに自分でやってるのですが、マフラーをしても
すぐ息苦しくなり、緩めている自分がいたことにも気づきました。

まさか自分がトラウマになってると思っていなかったので
今までと同様にタートルを着ていたら 自然とそういう
行動をとっていたようです。

なので今はタートルは着ません。たまにピタッとしたタートルを
着ている人をみるだけでも息苦しいです。
ネックレスはつけるのが好きなので つけますが
寝転がる時は やはり首にチェーン部分がかかると
息苦しく、すぐはずします。
「チョーカー」なんて皆無です~

自分のことなのに 心理的なことはわかりませんが
あの出来事が引き金になっている気がします。
父に話したら お前そんなにデリケートだったか?だって!
私だって自分で意外性を感じたよ!

しかし、人間の心理って不思議です。
私の父は 私が子供の頃から
「テレビはやらせがほとんどだ!」なんて
教える人でした。なので中学生の時も
クラスで宇宙人の話になると
「そんなのいるわけないじゃん。番組が作ったんだよ」と
思ってしまうような冷めた子でした。

それなのに、幽霊ものの番組がやっていると
怖いと思ってしまうのはなぜなんでしょう??

霊など見たこともないし、科学的根拠もない。
あれは目の錯覚で実際にはいないと心では思っているのに
不思議と恐怖心を抱いてしまいます。

風邪

2009年01月13日 | 日常
久々に風邪っぽいです
熱がある風邪ではなく、喉、鼻がやられてます。
この程度の風邪は毎年1度は ひいていたのですが
ここ2年間 風邪知らずでした。

鼻がムズムズして くしゃみ連発です。
治るのに1週間くらいかな・・・。