今も昔もかわらない子供像とは

時代は大きく変わり、我々が子供だったころの子供たちの様子と今とは様変わりしているなぁという感は多くの方が感じていらっしゃるのではないかと思います。

しかし、今も昔も変わらない共通点とは・・・

１．将来に対する期待と不安
いつの時代の子供も将来に対する期待と不安が交錯していることに変わりはありません。期待と不安というのは紙一重かもしれませんが。

２．成長したいという純粋性
どの子供たちも内心では成長したいという息吹を持っているように感じます。時に無礼であったり不安定であったりしても、どこかでは成長したい、立派になりたいという欲求があるように思います。ただ、その手段や方向性が見えない。元気が出ないといった状況の場面は当然あるでしょうが。

そして我々大人は、大局的な視点で、今、子供たちに何がおこっているのかを冷静に見極め、生徒の成長をサポートできるような方策を知恵を出し合って考えていくことが大切なのでしょう。