※写真は、油壷マリンパーク かわうその森より引用。
今朝、インスピレーションがやってきました。
タイトルは、”おもわずほっこり コチュメ革命!”です。
コチュメとは、福島が造った造語です。
「こつこつ1歩ずつ」ということと、冒頭写真のようなかわいいコツメカワウソを思い浮かべてみてください。
いままでコミュニケーションにおいて、幾多の理論や方法、メソッド、スキル、ツールなどが言語レベルで書かれてきました。
特に難しい相手とのコラボレーション。
最近も、アダム・カヘン氏の新著『敵とのコラボレーション』が話題です。
しかし、自分は、この理論中心のコミュニケーションとは一歩違う何かがあるんじゃないかと漠然と思っていました。例えば仲が良い人とはもちろんなこと、さらに”敵とももっと理解してわかりあう努力を頑張ってしなくちゃいけない”というマインドセットを助長しはしないかと少し危惧しています。特にまじめな日本人は、これから何年もかけて、またその方向に行くのかなぁと・・・・ アダム氏も言っていますが、こうしたストレッチは、著書の中で簡単なことではないと宣言しています。
私は、もっといわば異次元の方法があるのではないかと気づきました。
それが コチュメ理論でありコチュメ革命です。
ちょっと幼児言葉であることをお許しください。
例えば、意見対立する両者が一堂に会した会場。
その会場の壁には、かわいい小動物の赤ちゃん写真などが貼ってある。
これが視界に飛び込んできた参加者は、「おれたち、なんてつまんないことで いがみあっているのだろう? ばかばかしくないか? もっと笑ってハッピーに 互いに楽しくなるようなことをしてけばいいだけじゃん」と 童心で遊んだ気分が出てくる。
出てくるというより 誰にも元々あったものを思い出すという感じ・感覚。
眉間にしわを寄せて、うんうん頭を沸騰させて考えて、解決策を練る
↓
もっと気楽に遊んで楽しむ。ハッピーな気分になるアイデアをぼんぼん出していく
こんな方法は可能であるし、時間をものすごく短縮できるし、余分な変なエネルギーを使わなくて済むのです。
”赤ちゃん写真を飾る”という単純な形式的なことではなく、
童心・無邪気さ・正直さを想起させるような方法ならなんでもいいと思います。
会場の傍らで赤ちゃんがハイハイしていたり、子どもが積み木遊びしていたり・・・
大人が積み木遊びしてもいいでしょう。
正解に向けての解決案をひねる前に
マインドセットを童心 子ども時代の ハッピー ワクワクに持っていく。
これが コチュメ革命! コチュメ理論です。
これを本日より、世に唱えていきたいと思います。