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日刊ゲンダイ3/16,2017:“籠池爆弾”の破壊力…この恥知らず内閣は確実に飛ぶ 

2017-03-18 17:39:21 | 代替ニュース

(阿修羅より転載)

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/460.html

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/201583
2017年3月16日 日刊ゲンダイ


   爆弾は1つじゃない(森友学園の籠池理事長と記者の質問に答える菅野氏)/(C)日刊ゲンダイ

■稲田防衛相の大ウソと籠池一家の本当の関係

  悲願の小学校の認可申請取り下げで、おとなしくなるようなタマじゃなかった。15日上京した「森友学園」の籠池泰典理事長(64)が向かった先は“不倶戴 天の敵”の家。「日本会議の研究」の著者・菅野完氏(42)の単独インタビューに応じるためで、詰めかけた大勢の報道陣を前に、菅野氏は「籠池さんの持っ てはるモンが全部出てきたら、内閣が2つ飛ぶ」と不敵な予言だ。幕引きを図ったはずが、想定外の2次ラウンドに突入─―。籠池爆弾の破壊力に、裏切りの 「恥知らず」たちは一様に、青ざめている。

 籠池理事長を最も怒らせているのが、稲田朋美防衛相だ。ブチ切れるのも無理はない。

「10 年前から会っていない」「法律相談は受けていない」「裁判に出廷したことはない」――。弁護士時代の籠池氏との関係について、息を吐くように嘘をつき続 け、証拠を突き付けられると、「夫の代わりに出廷したことを確認できた」「記憶に基づいて答弁をしたものであって、虚偽の答弁をした認識はない」とこの期 に及んで居直る。

 菅野氏は「人として美しくない」とバッサリだったが、この稲田の言い訳も限りなく「大嘘」に近い。

 弁護士の小口幸人氏がこう言う。

「『夫 の代わり』というのは疑問です。夫の龍示氏が本来の担当なら、第1回の口頭弁論に本人が出廷しないのは不可解です。なぜなら第1回の期日は、裁判所が必ず 原告の訴訟代理人と日程を調整して決まります。原告の代理人が日程が合わずに出廷できないなんて通常あり得ません。しかも、04年に森友学園と顧問契約を 結んで最初の訴訟です。他の弁護士に任せるような失礼なことをするでしょうか」

 しかも籠池氏は、稲田とは父親の代から家族ぐるみの付き 合いのようだ。父親の椿原泰夫氏(昨年10月に死去)は元高校教諭で、京都のヘイト団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の代表も務めた根っからの極右思想 の持ち主。関西保守系では有名人だった。12日に動画サイトに公開された菅野氏とのインタビューで、籠池氏はこう語っていた。

「教育関係の人間ですから、お嬢さん(稲田大臣)より、椿原泰夫先生の方が昵懇だった。ある時期までは」

 籠池氏に「お嬢さん」と呼ばれる稲田。弁護士や政治家としてやってこられたのも、父親や籠池氏の“助け”があってこそではないのか。まるで汚物を振り払うかのように“旧恩の人”を突き放す卑劣な態度は、大臣の資質ウンヌン以前に、人間失格だ。

■政権の思惑に乗っかり、籠池一人を悪者にしようとした大メディアの右往左往

 大メディアの報道もひどい。籠池理事長がきのう午前11時前に東京・羽田空港に到着すると、パパラッチのように追跡を開始。

 日本外国特派員協会での会見を中止し、菅野氏の自宅に入ると、記者やキャスターが何十人も自宅前に押しかけ、代理人状態の菅野氏に「会見は中止か、延期か」と激しい形相で詰め寄った。

  だが、ちょっと待って欲しい。確かに籠池氏はウルトラ右翼の言動を繰り返す“大阪の怪しげなオッサン”だ。しかし、本質はそこではない。矢面に立った菅野 氏が「マイクを向ける相手が違う」「ホンマ悪いヤツを追いかけた方がええ」と忠告したように、疑惑を覆い隠そうとする権力者たちの闇を追及するのがメディ アの仕事のはずだ。

 元NHK政治記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。

「マスコミは籠池氏を追いかけ回し、彼の一方的 な主張をタレ流しています。恐らく、キャラが濃く、視聴率が稼げるので“おもちゃ”にしようとしているのでしょうが、そんな報道を見て『しめしめ』と一番 喜んでいるのは安倍政権だと思う。政と官をまたぐ一大疑獄になる兆しがある大事件なのに、ワイドショーネタに矮小化されて伝えられているからです。果たし て政治家の“口利き”があったのか、あったとすれば誰なのか。報道機関として調べることが山のようにあるはず。本質を突くのがジャーナリズムの本来の役目 なのです」

 先週の会見で籠池氏は「あまりにもひどくえげつない報道」と大メディアに恨み節だったが、それも「むべなるかな」という気がしてくる。

予想外のタッグ(森友学園の籠池理事長と菅野完氏・左)/(C)日刊ゲンダイ

■籠池、菅野コンビが仕込んでいる爆弾は他にもある

 稲田が弁護士時代に森友の訴訟を担当していた事実を突き付け、国会答弁の嘘を暴いたのも菅野氏だった。

 すでに籠池氏と何時間も膝詰め談判した菅野氏は、稲田の問題以外にも政権を揺るがす爆弾を手にしたはずだ。きのう、都内の自宅で籠池氏と会談する直前には、報道陣にこう話していた。

「爆弾は(稲田の話以外に)あと4つある」

「きょう話を聞いて、さらに7つくらい出てくると思う」

 彼はモノ書きだから、慎重にウラ取りをした上で、信じるに足る事実は発表していくだろう。どんな爆弾が飛び出すのか。安倍官邸は戦々恐々である。

「稲 田大臣の他にも、森友学園と関係の深かった政治家の名前が間違いなく出てくる。国会議員から森友サイドにカネが渡っていたという話も流れているし、これに は現職の閣僚も関わっているらしい。そんな話が表に出てきたら大変だ。総理に近い代議士の秘書が土地取引で暗躍したという噂もある。4月に予定されている 集中審議の前に、何とか森友問題を沈静化させたいのだが、投下される爆弾の内容によっては、今以上に燃え広がってしまいかねない」(官邸関係者)

 これまで菅野氏は森友学園の教育方針を厳しく批判してきた。その菅野氏と籠池氏がまさかのタッグ。この展開は予測不能で、森友の認可申請取り下げで幕引きを図っていた官邸にとっては大きな誤算だ。

「恐らく籠池さんが持ってはるもんが全部出てきたら、内閣が2つ分くらい飛ぶと思うんです。安倍晋三みたいなん、どうでもエエって話になると思う」

 菅野氏は爆弾の破壊力をこう表現していた。事件はこれからが本番だ。

■もう収拾不能、破廉恥内閣を待ち受ける悶絶死の運命

 与党の中からも「事態収拾には稲田防衛相の辞任は避けられない」という声が上がり始めていたが、籠池氏が菅野氏に爆弾を託したことで、完全に潮目が変わった。もはや、稲田のクビ程度で収束は無理だ。

「稲 田防衛相の辞任は当然ですが、誰が見ても能力不足の彼女に目をかけ、防衛相にまで就けたのは安倍首相です。任命責任は免れない。それ以上に、森友疑惑の背 後には安倍政権と極右のいびつな人脈があることが国民に広く知られれば、政権は持ちません。極右思想を共有する仲間内で便宜を図り、甘い汁を吸う。安倍政 権がやっていることは国家の私物化です。罷免された韓国の朴槿恵前大統領と構図は変わらない。籠池理事長が本物の愛国者なら、知っていることを洗いざらい ブチまけるべきです。この破廉恥政権を倒すことこそが真の国士の役目です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 権力に驕って好き放題を続け、保 身のためには熱心な支援者も平気で切り捨てる。そういう安倍政治の本質が問われているのだ。安倍に「しつこい」と罵倒され、稲田からも「大変失礼」と非難 された籠池氏は、「トカゲの尻尾切りはやめて欲しい」と訴えていたが、渾身の反撃で追い詰められるのはトカゲ本体の方だ。

 何しろ、籠池爆弾は「内閣2つ」吹っ飛ばす威力なのである。安倍政権は確実に倒れる。周囲まで延焼し、現政権の中枢は二度と立ち上がれなくなる。そんな悶絶死も、ロクでもない勢力に支えられてきた安倍政権の宿命なのだろう。自業自得という他ない。

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FNN3/17,2017:昭恵夫人と籠池氏妻、「発覚後」もメール

2017-03-18 16:43:51 | 代替ニュース

VIDEO 昭恵夫人と籠池氏妻、「発覚後」もメール

(FNNニュースより転載)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00352760.html

03/17 20:14

籠池泰典理事長の証人喚問が決まり、新たな局面を迎えた「森友学園」の問題。安倍首相は17日午後、あらためて100万円の寄付について否定した。そんな中、新たに、昭恵夫人と籠池氏の妻が、一連の問題発覚以降に、メールでやり取りしていたことが明らかになった。
記者の「総理、昭恵夫人と籠池氏との間で、金銭のやりとりはありましたか?」との記者の質問に、「おはよう!」と笑みを浮かべた安倍首相。
はたして、籠池理事長が言う、「安倍首相からの寄付金」はあったのか。
16日、籠池理事長は「誠に恐縮ですが、安倍首相の寄付金が入っていることを伝達する」と述べていた。
16日、大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長が言い放った爆弾発言。
籠池理事長は17日、記者からの「きのうの100万円の件だけ、うかがえないでしょうか?」との問いかけに、無言だった。
さらに、国会議員との生々しい「やりとり」も明らかになった。
来週、行われることが決まった籠池理事長の証人喚問。
さらなる爆弾発言は、そして、数々の疑惑は解明できるのか。
17日の外務委員会での質問は、やはりあの「発言」についてだった。
民 進党の福島衆院議員が「安倍昭恵夫人が講演に来た時に、『どうぞ、これをお使いください。1人にさせて申し訳ない』、『どなたからですか?』、『安倍晋三 からです』とおっしゃった。そこで『いくらですか』と聞いたら、100万円だった」とただすと、安倍首相は「私自身、かねてから国会で答弁している通り、 籠池氏とは1対1などで、お目にかかったことはなく、何回も答弁している通り、個人的な関係はない。そうした方に、これだけ多額の寄付を行うのは、ありえ ない話。妻や事務所など、第3者を通じても行っていません」と応じた。
これまで、園児たちに運動会で選手宣誓させるほど、安倍首相に心酔していた籠池理事長。
しかし、16日、籠池理事長は「全ては、国会で話すことにします。それだけであります」と述べた。
こうした発言を受け、国会では、来週23日に、籠池氏の証人喚問を行うことを正式に決定した。
自民党の竹下国対委員長は「これは、事態が変わったと判断をせざるを得ない」と述べた。
虚偽の証言をした場合、罪に問われることになる証人喚問。
安倍首相側からの寄付について17日、菅官房長官は「安倍事務所を通じ、確認をとっていただいている。結果として、領収書等の記録がなく、夫人個人としても寄付は行っていない」と述べた。
一方、16日、現地で行われた、国会議員による籠池氏への聞き取りのくわしい内容が、明らかになってきた。

昭恵夫人「どうぞ、これをお使いください。すみません、お使いください」
籠池理事長「これは、どなたからですか?」
昭恵夫人「安倍晋三からです」
籠池理事長「これは領収書は、どういたしましょうか?」
昭恵夫人「いや、それはもう結構ですので」

寄付金についてこう説明したという籠池氏。
ただ、見せられた寄付金名簿に、首相の名前はなかったという。
寄付金を受け取った際、籠池理事長は「そのようなものをいただいたということは、心と心が一緒だったというふうに、当然ながら、認識いたしました」と自らの心情を語ったという。
昭恵夫人から寄付金を渡されたとされるのが、2015年9月5日。
この日は、森友学園が運営する幼稚園の講演会に、昭恵夫人が出席した日。
昭 恵夫人は講演で、「こちらの教育方針は、大変、主人も素晴らしいと思っていて、先生からは、安倍晋三記念小学校という名前にしたいと、当初は言ってたんで すけど」、「わたしは、いろんな幼稚園や小学校に行くことがありますけど、これほど、お行儀のいい子どもたちに会ったことは、本当にないんですね」と語っ ていた。
この時、昭恵夫人は、問題となっている小学校の「名誉校長」と紹介され、森友学園の教育方針を絶賛していた。
また、野党4党の議員たちが面会した中では、昭恵夫人が受け取っていないとされる講演料のやり取りもあったという。

長男・佳茂氏「昭恵さんへの講演料は、払っていないと言っていたけど、払ってる」
籠池氏「100万(円)いただいた時に」
妻・諄子氏「お菓子のところに、10万円をつけて渡した」
議員側「昭恵さんにとったら、その10万円はお返しというより、講演料と思っているかもしれないですよね」
籠池氏「わからない」

昭恵夫人から100万円の寄付を受け取った際に、10万円を昭恵夫人に渡していたという。
16日、籠池氏との面談に立ち会った民進党の今井雅人衆院議員は「質問にちゃんと、しっかり答えていただきました。礼儀もしっかりしておられた印象ですが、一連のことで、かなり困惑というか、憔悴(しょうすい)されている様子でした」と話した。
また、この中では、昭恵夫人と籠池氏の妻が、メールのやり取りをしていたことも明らかになった。

長男・佳茂氏「3月8日に、昭恵夫人のメールのなんですけど、この大変な父と母に、こういうメールを...」
議員側「ことしの3月?」
議員側「(昭恵夫人からのメール)3月8日、わたしも修行。わたしの親しい人が教育勅語の本を出します」

一連の問題発覚後以降の、3月8日にメールのやり取りをしていたという2人。
このメールについては、17日午後、安倍首相は「何通かメールのやりとりがあるのは、承知しておりますし、中身も見ているが、それについては、中身もきょう確認したが、全然全く問題ない中身だと、わたしは思ってます」と述べた。
籠池氏は、国会で何を語るのか。
注目の証人喚問は、来週23日木曜日。
一連の問題は、大きなターニングポイントを迎える。

 

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NNN3/17,2017:籠池氏“問題発覚後、昭恵夫人からメール”

2017-03-18 06:05:43 | 代替ニュース

(日テレNEWS24より転載)

昭恵夫人“寄付金”「全く覚えていない」

https://newspass.jp/a/x0wtf

森友学園の籠池理事長が安倍首相から昭恵夫人を通じて寄付金を受け取ったと発言したことについて、昭恵夫人が「全く覚えていない」と話していることがわかった。 政府関係者によると、昭恵夫人は「寄付金を渡したなら覚えているはずだ。全く覚えていない」と話しているという。また、随行した政府職員も「寄付を渡すという状況にはなかった」と説明しているという。 籠池氏は16日、与野党の議員に対し、2015年9月に昭恵夫人を通じて安倍首相から100万円の寄付金を受け取ったと発言していて、双方の主張は食い違っている。 このため与野党は23日に籠池氏の証人喚問を行い真偽をただす方針で、17日午後、正式決定する予定。

籠池氏“問題発覚後、昭恵夫人からメール”

http://www.news24.jp/articles/2017/03/17/04356714.html

森友学園の籠池理事長が、安倍首相から昭恵夫人を通じて受け取ったとする寄付金100万円のうち10万円を「感謝」という名目で返金したと主張していた。問題発覚後の先月28日と8日には、昭恵夫人からメールを受け取り、うち1通には講演料に言及と説明。

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