(きらきら星へようこそ...☆より転載)
October 14, 2016
ジョン・スモールマン
By John Smallman
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目覚めの過程が高まり加速するに連れて、存在するすべてである一体性が、数百万の人類の日々の潜在意識へ向けて表面化しています。
数多くの人々にとって、それが気分の高まりと不安の両方である理由は、それが全体的に新しく予期せぬ経験であり、その経験がそれに一致する概念の文脈を持たないからです。
そして言うまでもなく、数多くの人々がそれを論じることができる相手を持ちません。
少なくともその人々は、自分達はそれを論じることができる相手がいない、と考えます。
しかし、それは実際に今かなり数多くの人々に起っているため、もしもその人々がそれについて話すことを選択していたとすれば、その人々は、他の数多くの人々もまた、自分達のこうした新しい経験に対処することができる誰かを見付け出したいと思っていることに気付くことになります。
見知らぬ人々とこれを話すことを選択してください。
今後皆さんは、皆さんが受け取る励ましの応答に心地良く驚くことになるでしょう。
すべての人類が関かかわっていて、従ってあらゆる人間が、明らかに目覚めの過程の不可欠な部分です!
それについて話をして、そして皆さんが皆さんの集団的な経験を共有して、その過程をさらに強化することができる新しい友達にしてください。
それが、皆さんが人類の驚くべき進化の中の現時点で転生している理由です。
神聖なる計画は必然的に予定通りであり、そしてありとあらゆる個人がその不可欠な部分です。
なぜなら、それが人類のための計画だからです。
誰ひとりとして取り残されることも排除されることもありません。
しかしその一方で、幻影の構造がそれほど巧みに確立されたせいで、皆さんの個人的な分離の感覚は深く染み込んでいて、皆さんは他のすべての人類とは完全に異なっていると考えて信じるように、皆さんに働き掛けます。
ある意味で、言うまでもなく、皆さんがそうなっている理由は、それぞれの皆さんが従うべき皆さん自身の道筋と、発達させようとする皆さん自身の潜在能力を持つからです。
それにもかかわらず、皆さんはまたお互いとひとつであり、その違っているという感覚が皆さんの怖れを増大させる理由は、皆さんすべてが“一員である”ことを望み、そしてもしも皆さんが異なっている、離ればなれだと信じるなら、その結果一員であることは不可能になるからです。
皆さんは、有意義な自己同一性の感覚を獲得しようとして、同じ考えの人々の集団に参加します。
しかしそれが機能しない理由は、異なっている、という内在する感覚が残っているからです。
そして皆さんは、身体がお互いに離れていることをとても明確に確認することができます。
しかし皆さんの物理学者達は、そこから幻影のすべての側面が生み出される量子の水準では事実通り分離は無く、あらゆる物事は姿形の最も深い水準では絶対的に相互に結び付けられていることを、既に良く理解しています。
そのため、皆さんは決してひとりではありません。
ひとりでいることができない理由は、皆さんはいつも神とひとつであり、神を通してすべての創造と一緒にいるからです。
皆さんがひとりだ、見捨てられている、怖いと感じる時、ひとりひとりの皆さんが保有する神の神聖なる愛の光彩が永遠に輝いている個人的な至聖所である内面に向かい、皆さんを抱き締めているその愛を感じることに対して、こころを開いてください。
その愛がいつも皆さんと一緒にいる理由は、皆さんは神と永遠にひとつであり、神から絶対に離れることはできないからです。
そして神が無限の忍耐で皆さんの招きを待ち望んでいる理由は、神は愛することしかできない通りに、無限にそして永遠に、皆さんを愛するからです。
愛が、皆さんの本質です。
愛は今の皆さんであり、あるのはただ愛だけです。
それは無限であり、どのような種類の端や境界も持ちません。
そして皆さんは、愛の神聖なる抱擁の内部で永遠にそして愛を込めて抱き締められています。
自由意志は、皆さんがそうすることを選択する限り、皆さんが真の現実性を否定し、無視することを認めます。
何故なら、愛は決して強制も強要もせず、いつも皆さんの招待を待ち望んでいて、その時その招待に瞬時にそして最大限の歓びで応えます。
皆さんが皆さんに対する愛を感じることができないように見えるその理由のひとつは、わたしは価値が無い、わたしは悪い罪人だ、わたしはこれほどちっぽけであり、そのため神は決していつもわたしに気付くことはない、わたしは物質的なひとつの現実性の中のひとつの物質的な身体に過ぎず、その外側には闇と死の他に何もない、という皆さんの根深い信念のせいです。
そしてこうした信念は、どのような正当性もありません。
皆さんは、あらゆる皆さんひとりひとりが(皆さんの最悪の敵でさえ)、神によって無限に愛されている神聖なる創造です。
敵という考えは、幻影の内部で発達したひとつの概念であり、意味などありません。
何故なら、ただ一体性だけがあり、その結果敵を持つことは皆さん自身に対するひとりの敵になることであり、そしてその概念は間違いなく完全に常軌を逸しているからです。
しかしその一方で、こうした根深い信念は、皆さんが経験することを予期する排除の痛みに対する防御として情緒的そして心理学的な障壁を築くように皆さんを導きます。
従って皆さんは、皆さんの永遠の在り方のあらゆる瞬間の中で皆さんを取り囲み包み込む無限の愛を塞ぎ、締め出します。
愛は生命です!
そして皆さんは、排除の怖れを通してその愛を締め出そうとしました。
皆さんが愛にこころを開き、愛が入ることを許す時、皆さんは愛を感じることになるでしょう。
事実通り、怖れるものは何もなく、わたしに、母マリアに、皆さんのお気に入りの成人または天使に、あるいは神それ自体に、存在するすべての根源にこころを開いて、そして皆さんがそうするときに皆さんを満たすことになる強烈な歓びを、楽しんでください。
繰り返しますが、愛だけがあり、他には何もありません。
そして皆さんのすべての怖れと不安は、根拠がありません。
その通り、言うまでもなく、皆さんの身体は病気または自己の痛みに苦悩することがありますが、しかし皆さんは皆さんの身体ではなく、それは人間の集団の一員としての制約を持つ乗り物に過ぎず、皆さんがその身体に入って極端な制約を経験することができるように、考案され、もたらされたものです。
こうした制約を破棄して、皆さんの真の永続的な本質である無限な愛の領域へと飛翔することを選択してください。
皆さんがそうする時、皆さんの身体の重要性は下がり、そして皆さんは、身体のすべての感覚を超えた絶妙な歓びの感覚を持てることに、気付くようになるでしょう。
そして今の皆さんのすべては、皆さんがそれを横たえて一体性に戻ることを選択するまでの、皆さんの固有で創造的な姿を通した神の神自体の表現であり、そのことを最終的に皆さんは認識するため、それは、皆さんの内部にひとつの巨大な自由の感覚を吹き込むことになるでしょう。
皆さんの間には、移行の瞬間、皆さんが皆さんの身体を横たえて霊の数々の領域に戻る瞬間を選択しない人々がいます。
そして皆さんが戻る時、皆さんは、皆さんがほんの一瞬の間具体化されていたことを、ひとつの長くそしておそらく苦痛に満ちた人間の人生は幻影の不可欠な部分、皆さんが演じることを選択したゲームの一部であり、皆さんが終りにすることを選択したものであることを、皆さんは自覚することになるでしょう。
皆さんの天の故郷は、皆さんがその中で創り出された皆さんの荘厳な状態への復帰の決断を、我慢強く待ち望んでいます。
そして、適切な瞬間に、皆さんが転生する前に選択したその瞬間に、皆さんはその選択と決断をすることになり、もう一度安らいで歓びに満ちた根源との結束の中にいる皆さん自身に気づくようになるでしょう。
皆さんの愛情溢れる兄弟、イエス。
Your loving brother, Jesus.
All your fears and anxieties are baseless.
https://johnsmallman2.wordpress.com/2016/10/14/all-your-fears-and-anxieties-are-baseless/
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