深紅のボール咲きのダリア「ローズカップ」。おかしいほどにまんまるの赤いダリアで、とくに目立つ。ポンポンダリアという分類を思い出させる。秋田で開発されたために「ナマハゲローズカップ」とも呼ばれている。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
深紅のボール咲きのダリア「ローズカップ」。おかしいほどにまんまるの赤いダリアで、とくに目立つ。ポンポンダリアという分類を思い出させる。秋田で開発されたために「ナマハゲローズカップ」とも呼ばれている。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
ほほえましいピンクの小さなバラ「リリベット」。エリザベス女王の幼い頃の愛称からつけた名前だという。「妖精の王女」という別名もいい。少女の顔にこぼれた笑みを思わせるようなバラの花だ。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
リリベット(Lilibet)はバラ科バラ属の落葉低木である。
名はエリザベス2世の幼少時代の愛称に由来する。
別名をフェアリー・プリンセス(Fairy Princess:妖精の姫君)という。
フロリブンダ系(Floribunda:FL)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの中輪である。
1953年にアメリカのリンキスト(Lindquist)によって作出された。
樹高は30センチから150センチくらいである。
花にはよい香りがある。
開花時期は5月から11月である。
花径8センチくらいの平咲きの半八重で、花の色はピンクである。
花弁数は25枚から30枚くらいである。
写真は10月に神代植物公園で撮った。
学名:Rosa 'Lilibet'
★品の良い花の姿に笑み漏れる
ピンクの薔薇はロマンチックで