白の一重の唐子咲きの山茶花「白腰蓑」。唐子咲きとは「花芯のおしべ全体あるいは葯(花粉の入った袋)が小さな花弁に変形した」咲き方だ。花弁は一重なのだが、花弁のようにみえる雄しべがその中に集まっているので、一瞬、八重のようにもみえる。奇妙な趣がある山茶花だ。
(2019-12 東京都 神代植物公園)
山茶花「白腰蓑」
白の一重の唐子咲きの山茶花「白腰蓑」。唐子咲きとは「花芯のおしべ全体あるいは葯(花粉の入った袋)が小さな花弁に変形した」咲き方だ。花弁は一重なのだが、花弁のようにみえる雄しべがその中に集まっているので、一瞬、八重のようにもみえる。奇妙な趣がある山茶花だ。
(2019-12 東京都 神代植物公園)
山茶花「白腰蓑」
オレンジ色の花弁の末端がビクンに染まるという異色のバラ「フロージン'82」。ドイツで生まれた半剣弁高芯咲きの堂々とした花だ。花弁の巻き方もゆったりとした大輪のバラである。「フロージン」とはドイツ語で陽気さ、上機嫌を意味する。ホテルやレストランに多い名前である。別名ジョイフルネスはその英訳である。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
弁端がピンクがかる巨大輪。強健な大樹形。
ピンクがかるオレンジの花色に
ボリュームのある剣弁高芯咲きの銘花
別名 【ジョイフルネス】
品種名 フロージン’82
Frohsinn'82
作出 1984年 ドイツ M Tantau
系統 HT ハイブリッドティ
交配 未発表
花色 柔らかいオレンジ黄をピンクが覆う
花形 半剣弁高芯咲き
花径 大輪
芳香 強香 ★★★★☆
開花 四季咲き ★★★★☆
樹高 1.6m