神奈美会員展;作品(1)『グランドキャニオン谷底から登る』水彩画、F20
(2020第31回神奈美会員展)
2020年10月12日(月)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f198620d03d50f7915cf11c1027cfeb5
■展覧会が無事終わる
コロナ騒ぎの中、今年の神奈美会員展(於;横浜市民ギャラリー)も昨日で無事終わりました。コロナの影響でごく小規模な展覧会になってしまいましたが、開催できただけでも上出来だったと思います。
例により、私も、会期に追われるようにして、何とか2枚の作品を出品しました。でも、正直なところ不出来で気分は冴えません。しかし、これまで、展覧会が開催されるたびに、ブログで作品を披露してきましたので、今回もちょっと恥ずかしいけど披露させていただきます。
■私の作品(1枚目)
■私の作品(1枚目)
作品名:『グランドキャニョン谷底から登る』
画用紙、水彩、F20
(今回は何時もの半分の大きさです)
3~4年前に、グランドキャニョンの谷底まで下りました。そこには別世界が広がっていました。谷底で2泊。その間に谷底を散策しました。そして、今度は谷底から地上へ這い上がります。標高差約1400メートル。
谷底は初夏の気候なのにリム近くは残雪。この絵はリムまで後少しだが、とてもシンドイところをイメージしながら画きました。そのイメージを表すにはどうしたらいいのかが私の課題でした。
まず、画面を暗部(逆光の部分)と遠景の明るい部分のある構図にしました。暗部に居る人物の後ろ姿は、私の化身。暗部の先に明るい陽がちょっと当たっているのは、
”もうすぐ、リムだぞ!”
という私の願望を表したつもりです。
陽が当たる対岸の風景は、もう少し明細に画くべきかもしれませんが、目線の比重がそっちばかりに行ってしまうのを恐れて、わざと簡略化しました。空気遠近法はありますが、簡略化遠近法なんてありませんが・・・・まあ、100パーセント自分の趣味でやっていると、自分勝手にいろいろなことができるので、気分は良いです。
カメラが悪いのか撮り方が悪いのか、少し画面が少し濁った感じに写ってしましました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
趣味って奇妙なものだなとつくづく思います。趣味はやりたいから自分の意思でやる。でも、趣味が自分を苦しめる。でもやめられない。趣味って本当に不思議なものだとおもいます。
明日はもう一枚の絵を披露させていただきます。
(作品2枚目に続く)
作品2枚目の記事
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b35f1cf18f4ab6d2e966843009efcf99
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.
(作品2枚目に続く)
作品2枚目の記事
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