<道の駅からの眺望>
箱根:芦ノ湖西岸遊歩道散策
(五十三次洛遊会臨時例会)
2010年5月28日(金)
<散策地図>
<プロフィールマップ>
■箱根湯本に集合
今日は,かねてより計画中だった芦ノ湖西岸遊歩道散策の日である.9時丁度に箱根湯本駅に集合する予定である.
私は今日の案内役を仰せつかっているので,予めバスの時刻などを調べておきたいと思う.そこで,集合時間の40分ほど前に,箱根湯本の駅に到着した.新装なった箱根湯本の駅舎にビックリしながら箱根登山バスの案内所を訪れる.そして,詳細なバス時刻表を入手する.
その後,駅舎に戻り,改札口横の喫茶店にしけ込む.かなり高いコーヒーだがやむを得ない.がら空きの店でコーヒーを賞味しながら,地図を頼りに全体の地形図を頭に入れて,最終目的地までのラップタイムを想定する.
参加者は,当初,8名と聞いていたが,途中で病気治療が必要になったAさんとその夫,それに突然腰痛に襲われた方,めまいが止まない方,突然の葬儀で来られない方など,次々に故障者や落伍者が出て,結局,参加者は5名,内1名は所要があって,途中から引き返すので,全行程を歩く人の人数は,たった4名となる.
お互いに年を取ったので,何かと故障が多くなるのは致し方ないことである.
今回は,五十三次洛遊会始まって以来の少人数催行となる.
■箱根町バスターミナルを出発
集合時間前に全員が揃う.何時ものように時間が正確なのが嬉しい.早速,箱根湯本8時58分発(実際には少し遅れて9時01分発)箱根町行のバスに乗車する.今日は閑散期の平日なので,バスは空いている.私たちは,後ろの方の席に陣取る.
途中,大した渋滞もなく,9時37分,定刻より6分遅れで箱根町バスターミナルに到着する.平日の行楽地は閑散としている.
バスターミナル広場の片隅で,軽くストレッチを行う.私が登山学校で習った手順でストレッチの手ほどきをする.その後,全員に25000分の1地形図のコピーを手渡す.
ところが,折角手渡した地形図を直ぐにリュックにしまい込もうとする.
「・・何で地形図をリュックに仕舞うんですか・・リーダー役の私が突然病気になったら,地形図だけを頼りに,自分で道を歩かなければならないんですよ・・・」
と皆を諭す.諭しながら,
「この方々と一緒に山歩きを楽しむのは,まだまだ先のことだな・・・」
と一人密かに思っている.
<箱根旧街道入口>
<箱根旧街道を登る>
■道の駅
10時丁度に箱根町バス停から歩き出す.西岸沿いに,ただ,ただ,平地だけを歩いていても仕方がないので,少し回り道をして,道の駅経由で箱根やすらぎの森へ降りるつもりである.
まずは,新春恒例の箱根駅伝の終着点を見学する.そして,箱根町の集落を西南に抜けて,箱根旧街道に入る.暫くの間,緑滴る谷間に,石畳と急な登り階段が続く.美しい新緑の谷間を進むと,身も心も洗われる気持ちになる.この旧街道は,2年ほど前,歩いて巡る東海道五十三次宿場巡りで,今日と同じメンバーと一緒に歩いたことのある懐かしい場所である.
10時24分,国道1号線に飛び出るようにして突き当たる.国道を右折して,西北西にゆるやかな下り坂を進む.そして,道路が左にカーブする場所に建っている道の駅でトイレ休憩を取る.
道の駅の駐車場から芦ノ湖が見下ろせる.芦ノ湖の先には,頂上付近が厚い雲で覆われた箱根駒ヶ岳が見えている.私たち以外に,自動車で来たと思われる観光客が数名休憩を取っている.
■箱根やすらぎの森
数分休憩を取った後,国道1号線を道なりに下る.道路は大きく右カーブする.この道をそのまま辿れば,先ほど通った箱根旧街道の上を通過して,箱根町バスターミナルに通じている.
カーブを曲がりきってから,少し下ったところで左折して,箱根やすらぎの森駐車場脇の小径に分け入る.もう直ぐ初夏.すでに道草が繁茂していて,足許が良く見えなくなっている.同行者のお一人が,
「・・まるで獣道みたい.良くこんな道,ご存じですね・・」
と独り言のように言う.もっとも,この道も,草が繁茂していないときに来れば,箱根やすらぎの森の外周を通り抜ける普通の階段道なのだが・・
道なりに芦ノ湖を目指して下る.緑滴る素晴らしい散策路が続く.
■今が見頃のツツジ
芦ノ湖西岸遊歩道と合流してから,大きく湾曲する白浜の湖岸に沿って,芦ノ湖を時計回りに進む.途中,所々に今が盛りのツツジが咲いている.新緑の中に鮮やかに咲いているツツジは実に綺麗である.
ここから先,ところどころで,ツツジの花が私たちの目を楽しませてくれる.
■箒ヶ浜
11時10分,箒ヶ鼻に到着する.真新しい標識が設けられている.この散策路を歩くのは2~3年振りだが,その間に,案内板が随分と整理されたようである.この標識によると,私たちが昼食を予定している真田浜まで,後1.9キロメートルの道程である.
■豆相震災記念碑
箒が浜を過ぎると,散策路は大きく右へカーブして,暫くの間,西南西に進路が変わる.そして直ぐにまた右へカーブして西北に向かうようになる.この進路の変化を地形図と照合しながら歩くと,実に面白いが,同行の皆さんは,地図には一向に興味がないようである.私は心の中で,
「・・地図に興味のない方々と山歩きは,とても無理だな・・」
と思い始めている.
11時23分,豆相震災記念碑に到着する.苔むした石塔群の脇に説明板が設置されている.この説明板の記事によると1930年(昭和5年)に,大地震があって甚大な被害があったようである.
■百貫ノ鼻
11時39分,岩ノ鼻に到着する.進行方向左手の斜面に百貫ノ鼻と書いた小さな板切れが立っている.ここで,所要があって途中から帰るOさんとはお別れである.全員の記念写真を撮ってから,Oさんは往路を引き返して,箱根町まで戻る予定である.
私たちは引き続き先を急ぐ.
Oさんとお別れしてから,ほんの50メートルほど先へ行ったところに,百貫ノ鼻を示す立派な案内板が立っている.
「・・なんだ,こっちの案内板の方が良かったな.Oさんには悪いことをした・・」
とにかく,この辺りで,今日のコースの4分の1程度歩いたことになる.
■真田浜で昼食
百貫ノ鼻を過ぎると,左右に小さく曲がりくねる道が続く.湖面から数メートル上を通る単調な道である.湖面側の立木の間から,湖水の先の対岸がチラチラと見えている.
砂袋を敷き詰めて整備された道路が続く.そして,12時丁度に真田浜に到着する.ジャストオンタイム.良いぞ! 深良水門まで,後4.4キロメートルの地点である.ここは,このコースで唯一浜に降りられるところである.
湖岸に出る.目の前に広々とした芦ノ湖が広がっている.対岸には冠ヶ岳,神山,駒ヶ岳,双子山が連なって見えている.幾分上空の雲が高くなってはいるが,残念ながら,神山の山頂には雲が掛かっている.
私たちは湖岸の流木に腰掛けて昼食を摂る.
ジッとしていると,少し寒くなる.
■真田浜を出発
昼食を終えた私たちは,12時40分に真田浜を出発する.ほぼ北に向けて,ひたすら歩き続ける.
13時01分,立岩を通過する.深良水門まで後3.0キロメートル.
13時14分,小杉ノ鼻を通過する.深良水門まで後2.1キロメートル.900メートルを13分で歩いたことになる.
13時34分,亀ヶ崎を通過する.深良水門まで後0.9キロメートル.
■深良水門
13時40分,右折して深良水門に通じる小径に入る.進行方向右手が芦ノ湖湖畔である.深い新緑に覆われた素敵な散策路である.そして,13時45分,深良水門に到着する.ここで,見学を兼ねて,数分,休憩を取る.
この辺りまで来ると,何人かの方々とすれ違う.
<深良水門に向かう枝道から芦ノ湖が見える>
<深良水門>
■芦ノ湖キャンプ村
13時49分,深良水門を出発する.ここからは整備が行き届いた散策路である.
14時09分,湖尻水門を渡って,芦ノ湖キャンプ村に入る.キャンプ地の中を歩く.そして,14時15分,キャンプ地の中央にあるセントラルロッジに立ち寄る.ここで,暫くの間,休憩を取る.
セントラルロッジの隣にレストランがあるが,今の時期,平日は開いていないという.
■桃源台
14時35分,セントラルロッジを出発する.モミジの林を抜けて,14時48分,桃源台駅に到着する.構内の売店を一回りしてからお開きにする.
調布在住のお一人は,桃源台15時00分発新宿行バスで帰宅.
残りの3人は,15時00分発小田原行バスで下山.平日なのでバスはオンタイムで山を下る.16時15分に小田原駅に到着する.小田原から湘南アクティ東京行に乗車.17時過ぎに,無事,帰宅する.
養生中の右足の状態は,まあ,まあ,というところである.
<ラップタイム>
10:00 箱根町バスターミナル歩き出し
10:27 道の駅(10:35まで休憩)
11:10 箒ヶ浜
11:23 豆相震災記念碑
11:42 岩の鼻(11:4まで休憩)
12:00 真田浜(12:40まで昼食)
13:02 立岩
13:15 小杉ノ鼻
13:52 亀ヶ崎
13:45 箱根用水深良水門(13:49まで休憩)
14:09 湖尻水門
14:11 芦ノ湖キャンプ村
14:15 セントラルロッジ(14:35まで休憩)
14:50 桃源台 着(解散)
[散策記録]
■水平歩行距離 11.9km
■累積登攀高度 408m
■累積下降高度 391m
■所要時間(休憩時間込み)
箱根町 発 10:00
桃源台 着 14:50
(所要時間) 4時間50分(4.83h)
歩行速度 11.9km/4.83h=2.46km/h
(おわり)
「伊豆・箱根・富士山の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/fe0060d67c20da86ce45d4d52c69a95a
「伊豆・箱根・富士山の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ef1a5d544576ddad8541174cdfe7fcb3
箱根:芦ノ湖西岸遊歩道散策
(五十三次洛遊会臨時例会)
2010年5月28日(金)
<散策地図>
<プロフィールマップ>
■箱根湯本に集合
今日は,かねてより計画中だった芦ノ湖西岸遊歩道散策の日である.9時丁度に箱根湯本駅に集合する予定である.
私は今日の案内役を仰せつかっているので,予めバスの時刻などを調べておきたいと思う.そこで,集合時間の40分ほど前に,箱根湯本の駅に到着した.新装なった箱根湯本の駅舎にビックリしながら箱根登山バスの案内所を訪れる.そして,詳細なバス時刻表を入手する.
その後,駅舎に戻り,改札口横の喫茶店にしけ込む.かなり高いコーヒーだがやむを得ない.がら空きの店でコーヒーを賞味しながら,地図を頼りに全体の地形図を頭に入れて,最終目的地までのラップタイムを想定する.
参加者は,当初,8名と聞いていたが,途中で病気治療が必要になったAさんとその夫,それに突然腰痛に襲われた方,めまいが止まない方,突然の葬儀で来られない方など,次々に故障者や落伍者が出て,結局,参加者は5名,内1名は所要があって,途中から引き返すので,全行程を歩く人の人数は,たった4名となる.
お互いに年を取ったので,何かと故障が多くなるのは致し方ないことである.
今回は,五十三次洛遊会始まって以来の少人数催行となる.
■箱根町バスターミナルを出発
集合時間前に全員が揃う.何時ものように時間が正確なのが嬉しい.早速,箱根湯本8時58分発(実際には少し遅れて9時01分発)箱根町行のバスに乗車する.今日は閑散期の平日なので,バスは空いている.私たちは,後ろの方の席に陣取る.
途中,大した渋滞もなく,9時37分,定刻より6分遅れで箱根町バスターミナルに到着する.平日の行楽地は閑散としている.
バスターミナル広場の片隅で,軽くストレッチを行う.私が登山学校で習った手順でストレッチの手ほどきをする.その後,全員に25000分の1地形図のコピーを手渡す.
ところが,折角手渡した地形図を直ぐにリュックにしまい込もうとする.
「・・何で地形図をリュックに仕舞うんですか・・リーダー役の私が突然病気になったら,地形図だけを頼りに,自分で道を歩かなければならないんですよ・・・」
と皆を諭す.諭しながら,
「この方々と一緒に山歩きを楽しむのは,まだまだ先のことだな・・・」
と一人密かに思っている.
<箱根旧街道入口>
<箱根旧街道を登る>
■道の駅
10時丁度に箱根町バス停から歩き出す.西岸沿いに,ただ,ただ,平地だけを歩いていても仕方がないので,少し回り道をして,道の駅経由で箱根やすらぎの森へ降りるつもりである.
まずは,新春恒例の箱根駅伝の終着点を見学する.そして,箱根町の集落を西南に抜けて,箱根旧街道に入る.暫くの間,緑滴る谷間に,石畳と急な登り階段が続く.美しい新緑の谷間を進むと,身も心も洗われる気持ちになる.この旧街道は,2年ほど前,歩いて巡る東海道五十三次宿場巡りで,今日と同じメンバーと一緒に歩いたことのある懐かしい場所である.
10時24分,国道1号線に飛び出るようにして突き当たる.国道を右折して,西北西にゆるやかな下り坂を進む.そして,道路が左にカーブする場所に建っている道の駅でトイレ休憩を取る.
道の駅の駐車場から芦ノ湖が見下ろせる.芦ノ湖の先には,頂上付近が厚い雲で覆われた箱根駒ヶ岳が見えている.私たち以外に,自動車で来たと思われる観光客が数名休憩を取っている.
■箱根やすらぎの森
数分休憩を取った後,国道1号線を道なりに下る.道路は大きく右カーブする.この道をそのまま辿れば,先ほど通った箱根旧街道の上を通過して,箱根町バスターミナルに通じている.
カーブを曲がりきってから,少し下ったところで左折して,箱根やすらぎの森駐車場脇の小径に分け入る.もう直ぐ初夏.すでに道草が繁茂していて,足許が良く見えなくなっている.同行者のお一人が,
「・・まるで獣道みたい.良くこんな道,ご存じですね・・」
と独り言のように言う.もっとも,この道も,草が繁茂していないときに来れば,箱根やすらぎの森の外周を通り抜ける普通の階段道なのだが・・
道なりに芦ノ湖を目指して下る.緑滴る素晴らしい散策路が続く.
■今が見頃のツツジ
芦ノ湖西岸遊歩道と合流してから,大きく湾曲する白浜の湖岸に沿って,芦ノ湖を時計回りに進む.途中,所々に今が盛りのツツジが咲いている.新緑の中に鮮やかに咲いているツツジは実に綺麗である.
ここから先,ところどころで,ツツジの花が私たちの目を楽しませてくれる.
■箒ヶ浜
11時10分,箒ヶ鼻に到着する.真新しい標識が設けられている.この散策路を歩くのは2~3年振りだが,その間に,案内板が随分と整理されたようである.この標識によると,私たちが昼食を予定している真田浜まで,後1.9キロメートルの道程である.
■豆相震災記念碑
箒が浜を過ぎると,散策路は大きく右へカーブして,暫くの間,西南西に進路が変わる.そして直ぐにまた右へカーブして西北に向かうようになる.この進路の変化を地形図と照合しながら歩くと,実に面白いが,同行の皆さんは,地図には一向に興味がないようである.私は心の中で,
「・・地図に興味のない方々と山歩きは,とても無理だな・・」
と思い始めている.
11時23分,豆相震災記念碑に到着する.苔むした石塔群の脇に説明板が設置されている.この説明板の記事によると1930年(昭和5年)に,大地震があって甚大な被害があったようである.
■百貫ノ鼻
11時39分,岩ノ鼻に到着する.進行方向左手の斜面に百貫ノ鼻と書いた小さな板切れが立っている.ここで,所要があって途中から帰るOさんとはお別れである.全員の記念写真を撮ってから,Oさんは往路を引き返して,箱根町まで戻る予定である.
私たちは引き続き先を急ぐ.
Oさんとお別れしてから,ほんの50メートルほど先へ行ったところに,百貫ノ鼻を示す立派な案内板が立っている.
「・・なんだ,こっちの案内板の方が良かったな.Oさんには悪いことをした・・」
とにかく,この辺りで,今日のコースの4分の1程度歩いたことになる.
■真田浜で昼食
百貫ノ鼻を過ぎると,左右に小さく曲がりくねる道が続く.湖面から数メートル上を通る単調な道である.湖面側の立木の間から,湖水の先の対岸がチラチラと見えている.
砂袋を敷き詰めて整備された道路が続く.そして,12時丁度に真田浜に到着する.ジャストオンタイム.良いぞ! 深良水門まで,後4.4キロメートルの地点である.ここは,このコースで唯一浜に降りられるところである.
湖岸に出る.目の前に広々とした芦ノ湖が広がっている.対岸には冠ヶ岳,神山,駒ヶ岳,双子山が連なって見えている.幾分上空の雲が高くなってはいるが,残念ながら,神山の山頂には雲が掛かっている.
私たちは湖岸の流木に腰掛けて昼食を摂る.
ジッとしていると,少し寒くなる.
■真田浜を出発
昼食を終えた私たちは,12時40分に真田浜を出発する.ほぼ北に向けて,ひたすら歩き続ける.
13時01分,立岩を通過する.深良水門まで後3.0キロメートル.
13時14分,小杉ノ鼻を通過する.深良水門まで後2.1キロメートル.900メートルを13分で歩いたことになる.
13時34分,亀ヶ崎を通過する.深良水門まで後0.9キロメートル.
■深良水門
13時40分,右折して深良水門に通じる小径に入る.進行方向右手が芦ノ湖湖畔である.深い新緑に覆われた素敵な散策路である.そして,13時45分,深良水門に到着する.ここで,見学を兼ねて,数分,休憩を取る.
この辺りまで来ると,何人かの方々とすれ違う.
<深良水門に向かう枝道から芦ノ湖が見える>
<深良水門>
■芦ノ湖キャンプ村
13時49分,深良水門を出発する.ここからは整備が行き届いた散策路である.
14時09分,湖尻水門を渡って,芦ノ湖キャンプ村に入る.キャンプ地の中を歩く.そして,14時15分,キャンプ地の中央にあるセントラルロッジに立ち寄る.ここで,暫くの間,休憩を取る.
セントラルロッジの隣にレストランがあるが,今の時期,平日は開いていないという.
■桃源台
14時35分,セントラルロッジを出発する.モミジの林を抜けて,14時48分,桃源台駅に到着する.構内の売店を一回りしてからお開きにする.
調布在住のお一人は,桃源台15時00分発新宿行バスで帰宅.
残りの3人は,15時00分発小田原行バスで下山.平日なのでバスはオンタイムで山を下る.16時15分に小田原駅に到着する.小田原から湘南アクティ東京行に乗車.17時過ぎに,無事,帰宅する.
養生中の右足の状態は,まあ,まあ,というところである.
<ラップタイム>
10:00 箱根町バスターミナル歩き出し
10:27 道の駅(10:35まで休憩)
11:10 箒ヶ浜
11:23 豆相震災記念碑
11:42 岩の鼻(11:4まで休憩)
12:00 真田浜(12:40まで昼食)
13:02 立岩
13:15 小杉ノ鼻
13:52 亀ヶ崎
13:45 箱根用水深良水門(13:49まで休憩)
14:09 湖尻水門
14:11 芦ノ湖キャンプ村
14:15 セントラルロッジ(14:35まで休憩)
14:50 桃源台 着(解散)
[散策記録]
■水平歩行距離 11.9km
■累積登攀高度 408m
■累積下降高度 391m
■所要時間(休憩時間込み)
箱根町 発 10:00
桃源台 着 14:50
(所要時間) 4時間50分(4.83h)
歩行速度 11.9km/4.83h=2.46km/h
(おわり)
「伊豆・箱根・富士山の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/fe0060d67c20da86ce45d4d52c69a95a
「伊豆・箱根・富士山の山旅」の次回の記事
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