コロナ何とやらで,大変!
マスクが手に入らない.困ったな.私も1枚のマスクを何回も使い回しした.そんなことしたら駄目だと分かっているのに…
この頃,一部にマスク不要論もある,マスクの粗い目ではウイルスはすいすい通過してしまうというのがその根拠のようである.とはいえ,マスクは自分のくしゃみが周囲に飛び散るのを防ぐのに有効だという.でもマスクをしたくても,肝心のマスクが手に入らないのではどうにもならない.
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「待てよ…!!?」
亀の甲の私はふと昔の大掃除のことを思い出した.笹で天井の蜘蛛の巣や煤を払い,棒で畳をたたき,「はたき」と箒で掃除していた頃のこと.
埃を吸い込まないために,手拭いを二つ折りにして鼻と口を隠して後ろで縛っていた.添付の写真のように…
自分の顔が少し分かってしまうので,写真を添付するのに躊躇したが,そんなこと言っていられない状況だ.
少々格好悪いが,これで自分の「くしゃみ」が飛散するのは十分に防げるはずだ.これで唐草模様の大風呂敷に包んだ荷物を背負っていたら,まるでドロボーの正装のようになってしまうが…この緊急時にそんなこと言っていられない.
このアイデアが広く拡散することを切望している.手拭いなら,洗濯すれば何回でも使えるので,買いだめをする必要もないだろう.
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私はyou tubeやっていないので,このアイデアを拡散する術がないが,多くの方々から共感が得られることを期待している.
みんなでドロボー姿になって電車に乗っているのを想像すると何となく滑稽だが,間違いなく自分の「くしゃみ」で他人に迷惑をかけないで済みそうである.この思いつきが,コロナとやらの拡散防止に些かでも役立てられれば望外の幸いである.
もっと想像を逞しくしてみよう.
一昔,いや二昔前,…,いやいやもっと昔かな…懐かしい日本の田園風景を思い出してみよう.
田植えの頃,もんぺ姿の早乙女が手拭い顔を隠し菅笠かぶっていた.茶摘みでは姉さんかぶりに絣の着物を着ていた.鼻と口は手拭いで隠していた.男性でも月光仮面は目だけ出して顔は頭巾で覆っていた.こう考えると,手拭いで口と鼻を隠すことは昔からポピュラーなことだった.だから,思考を変えれば今の時代にやってもちっともおかしくない習俗である.
”見直そう…手拭い”
※この写真,PCソフトを使って,背景と目の周りを塗りつぶし,一部加工してあります.顔認識ソフトでの人物特定はきわめて困難かと思いますが,それでも私自身心配になりはじめたら,この写真削除します.
(おわり)
「閑話休題・日々雑感」の前回の記事
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