令和元年初日；水彩画の新たなる試みを目指して
２０１９年（令和元年）５月１日（水） 曇後雨
今日は記念すべき令和元年初日である．
昭和の初めに生まれた私にとって，生涯で3度目の元号である．感一入！
近場の鎌倉中央公園へ行くと，沢山の鯉のぼりが春風に泳いでいる．今，正に風薫る５月である．暑くも寒くもない．正に心が踊る．
そんな中，私は嬉しいような悲しいような奇妙な時間を過ごしている．実は．今，水彩画4枚の最終仕上げに差し掛かっている．
現況は冒頭の写真の通りである．ただ，まだ正式に公開する前なので全体を披露するわけにはいかないが･･･
”う～ん！ どうも気に入らない！”
素人の横好きで，勝手に絵を描いているに過ぎないので，何も力んでしまうこともないのに，どうしても入れ込みすぎて草臥れてしまう．
実は，今回，3枚の組絵に挑戦（？）している．その意図や具体的な取り組みについては，展覧会開始後，改めて文章にするつもりだが，力量が足りないので，はかなか思うように事が進まない．それがイライラの元であると同時に楽しみでもある．
なお写真の右下に写っているノートに書き留めてあるボールペンの絵が，この三枚の組絵の元画である．この元画を眺めながら，原画を描いたときの印象を思い起こし，それに自分の将来の夢を乗っけて，3枚の絵に纏めようと思っている．3枚の絵の大きさはF30.
後ろに立て掛けてある絵は，別の展覧会向けの絵．こちらの絵の大きさはF40.
こちらも書き始めてから何ヶ月も経っているが一向に仕上がる気配はない．
所詮，水彩画は私の道楽．言ってみればどうでも良いことかも知れない．でも，
こんなことでも，夢中になっている間に，令和の新時代が迎えられるのは本当に有難いことだと思っている．
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午後から何時もの所用で，辻堂へ向かう．
その途中で，霊により鎌倉中央公園を横断する．
今日も中央公園の鯉のぼりは平和そうである．
中央公園を抜けて山崎の住宅地を抜けて大船駅へ．
途中にある団地沿いの道の花壇が問えも美しい．
”やっぱり５月って，良いなあ！”
（おわり）
「趣味三昧；セピア色の画集」の前回の記事
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