中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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閑話休題:私のメガネ

2007年09月26日 22時29分58秒 | 閑話休題:日々雑感


この所,立て続けに彼方此方の山に行っていたので,その記録を,このブログで纏めるのに大わらわであった。昨日,25日,漸くブログの記事が山行に追いついた。

今日は,ブログも一休み。
代わりに,最近,困っていることを,自分のためにメモしておきたい。

実は,ここ数年,老眼が進んだためか,目が疲れて仕方がない。
特に,山行が連続している場合,夕方になると,疲労が貯まってくるせいか,足元が見えにくくなり,往生する。

写真に写っているメガネは,ここ10年ほどの間に,何回も作り替えたものである。実は,家の中を根気よく探せば,もっと出てくるかも知れない。

今まで,直接メガネ屋で検眼して,メガネを作っていたが,矯正視力が思うように出ないので,一月ほど前に,眼科を訪れて,目のチェックを兼ねて,メガネの処方箋を作ってもらった。まあ,年齢相応に,水晶体は少しばかり濁っているようだが,特段,どうこうする必要もないので,その点は安心した。

序でに私は,眼科で,
 「登山専用のメガネと,パソコン専用のメガネを処方してください・・」
とお願いした。
私の希望は,こうである。

まず,登山専用は,岩場での三点確保を意識して,前に手を延ばした位置で,手許が良く見え,さらに1メートル少々下の足元が良く見えるという条件を満たしたメガネである。眼科医のところで随分時間を掛けて,あれこれとテストをして,処方箋を作ってもらった。写真の一番右のメガネである。

実は,この間の光岳・聖岳縦走の際に,このメガネをはじめて使用したが,結果は大満足であった。勿論,このメガネでは,遠方はぼやけるが,日常生活は,このメガネ1本で十分なような気がする。

もう一つのメガネは,パソコン用である。写真の右から2番目。これはパソコンの画面と手許が良く見えるように処方している。これまで,100円ショップで購入した+1.5ジオプトリーの凸レンズをメガネに被せて,パソコンに向かっていたが,目が疲れて仕方がなかった。これも,眼科医の処方で専用のメガネを作ることによって,不便さが解消した。

こうして,私は遠距離用(これからはあまり使わないが),登山用,パソコン用と,三種類のメガネを愛用することになった。ああ・・・年は取りたくないな!
でも,これらのメガネを愛用するようになってから,目の疲労は随分と改善された。まさに,眼科医様々である。

私と同じような悩みを持っている方が居られましたら,直接,メガネ屋ではなく,是非,眼科で検眼して,処方箋を書いて貰いましょう。

いらぬお節介でした。



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