＜唐松岳頂上山荘付近から唐松岳を望む＞
[復刻版] 残雪の北アルプス；唐松岳登頂
（近ツリ量販）
２００４年５月４日（火）～５日（水）
※過去の登山記録を「復刻版」として，少しずつ整理します．
アクセスして頂く方には申し訳ないが，一連の「復刻版」の記事は全く個人的なもの，
しかも古い記録です．でも参考にして頂ければ嬉しいです．
＊＊＊＊取りあえずは写真中心で，説明文は概略だけ＊＊＊＊
＜概念図＞
第１日目；２００４年５月４日（火） ＜長野から八方池山荘へ＞ 強い風雨
＜概要説明＞
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東京駅6時52分発長野新幹線あさま551号に乗車．
長野駅前8時53分発貸切バスで白馬村に向かう．参加者十数名．山旅スクールのメンバーも数名．9時53分，白馬村駐車場着．
10時30分，ゴンドラ乗車，11時01分，リフトに乗り換えて，11時05分リフト下車．目の前の村営八方池山莊着．
18時00分から夕食．
夕食後，アイゼンの使用法，雪山登山などをテーマに講習会受講
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＜写真集＞
■雪の信州
白馬村は雪だった．
＜バスの車窓から；低く雲が垂れ込めている＞ ＜雪のリフト乗り場＞
■八方池山荘に到着
■まずは温かい味噌汁とコーヒー
■山荘からの眺望
一息付いてから，下界を眺める．
■八方池山荘食堂のメニュー
■夕食
第２日目；２００４年５月５日（水） ＜唐松岳往復＞ 曇
＜ルート地図＞
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＜プロフィールマップ＞
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＜概要説明＞
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山荘から朝昼の弁当2食を支給される．
4時45分，山荘前集合．ストレッツ後，5時02分に歩き出し．
5時22分，標高1885メートル地点で3分間衣服調整休憩．
5時42分，八方山ケルン通過
5時51分，標高2000メートル地点．第３ケルン，5分間休憩．
6時22分，八方池
6時47分，下のカンバ（標高2140メートル）．アイゼン装着（標高2140メートル）
8時09分，標高2361メートル地点．6分間休憩．
9時32分，小ピーク（標高2645メートル）．アイゼン脱着．唐松岳頂上山荘辺りからの稜線は残雪が強風に吹き飛ばされていて，ほとんどない．
10時02分，唐松岳山頂到着（標高2695メートル）．10分間休憩後下山開始．
10時30分，標高2645メートル地点，5分間休憩．
11時20分，丸山ケルン（標高2425メートル）．24分休憩．
12時15分，下のカンバ．10分間休憩．
13時18分，八方池山荘．
13時33分，リフト乗車，ゴンドラに乗り継いで，14時00分，白馬村ゴンドラ下車
14時00分，白馬村ゴンドラ下車，14時11分，白馬村駐車場着．
14時22分，白馬村駐車場発車，専用車に乗車，
16時05分，松本駅着．解散．
松本17時02分発あずさ38号に乗車，新宿で湘南新宿ラインに乗り継いで，21時過ぎに帰宅する．
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＜写真集＞
■朝昼の弁当２食分
■出発
＜八方池山荘から歩き出し＞ ＜ケルン＞
■広大な雪原が広がる
■いよいよ核心部へ
■唐松岳山頂
＜オレも若かったな＞
■山頂からの眺望
唐松岳の標識の向こうに，厳しい山稜が連なっているのが見える．寒さが厳しいので，地図を出して山座同定する気にはなれない．
■山頂からの眺望
こんな素晴らしい眺望が拝めるので，登山は止められない．
■唐松岳山頂から山荘へ戻る
山荘は冬期休業中．
■松本駅で食事
[山行記録]
■水平歩行距離 4.9km(片道)
■累積登攀下降高度 915m
■登り所要時間（休憩時間込み）
八方池山荘発 5:02
唐松岳山頂着 10:02
（所要時間） 5時間00分（5.0h）
水平歩行速度 4.9km/5.0h＝0.98km/h
登攀速度 915m/5.0h＝183m/h
■下り所要時間（休憩時間込み）
唐松岳山頂発 10:12
八方池山荘着 13:18
（所要時間） 3時間06分(3.1h)
水平歩行速度 4.9km/3.1h＝1.58km/h
下降速度 915m/3.1h＝295.2m/h
（おわり）
「北アルプスの山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ffc57fee8ed708a22ba6dbf4b8b3cda2
「北アルプスの山旅」の次回の記事
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