中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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無風で蒸し暑くて…”参った!,参った!”の丹沢;塔ノ岳(今年15回目)

2016年06月19日 10時02分47秒 | 丹沢の山旅

                               <小草平にて>

 無風で蒸し暑くて…”参った!,参った!”の丹沢;塔ノ岳(今年15回目)
            (単独山行)
         2016年6月18日(土) 晴

もうすぐ夏至だ
 今日は梅雨の間の晴れの日である.
 東京都は利根川水系の水瓶の貯水量がヤケに少なくなり,今は10パーセントの取水制限を行っているという.新聞報道によると,近々取水制限を20パーセントに引き上げるかもしれないとのこと.幸いなことに私が住んでいる神奈川県では,まだ取水制限の話は出ていない.でも,いずれにしても節水に気を付けなければならないようである.
 もう少し大量の雨が降って欲しいところだが,山登りに出掛ける立場になってみると,今日,土曜日に雨が降らないのはとても有り難い.ただ今日の天気予報は猛暑とのことである.蒸し暑い最中に,わざわざ丹沢まで行くのは酔狂な話だが,まあ,毎週末になると,丹沢詣でをしないと,どうも気分が悪いので,猛暑を顧みずに,とにかく4時10分に自宅を出発する.
 来週の火曜日は夏至.ついこの間,鎌倉中央公園のサクラを楽しんだばかりだと思っていたのに,もう夏至である.月日の過ぎ去るのが,やたらに速く感じるのは私だけだろうか.
 外へ出ると,道路のアスファルトに昨日の熱気が貯まっていて,モワ~ッとした空気が漂っている.つい数週間前までは,4時10分といえばまだ外は真っ暗.ところが夏至が近い今は,辺りはもうすっかり明るくなっている.今朝も東の空に浮かぶ雲が朝日を浴びて茜色に輝いている.それを知ってかどうかは分からないが,近くの森の中で盛んにホトトギスが啼いている.
 
<朝焼け>                                   <早朝のネコ>

■早朝のネコ
 鎌倉中央公園近くの階段道を下って,山崎の住宅地内を抜けて大船駅に向かう.その途中で,たまたま通過した自動車の前の道をサッと横切る白いものが眼に入る.

 ”あぶないっ…!

 横切ったのはまだ若い白ネコである.
 そんな私の気持ちを知ってか知らぬか分からないが,ネコは歩道に立ち止まって,ジッと私の方を見上げている.
 ”おまえさん,まあ,可愛い~許してあげよう”
ということで,このネコの写真を数枚撮る.
 写真を撮った後は,道草をした無駄時間をリカバーするために,ちょっと急ぎ足で歩く.そして,何時ものように4時40分に大船駅に到着する.

■渋沢から臨時バス
 小田原駅で,小田急線新宿行急行電車に乗り換える.これは毎度お馴染みのパターンである.
 今朝は,リュックを背負った見馴れない登山客が何時もより余計に乗車しているようである.
 天気予報では今日は終日曇の筈だが,今のところ良く晴れている.車窓から.矢倉岳と富士山の重なるのが見えるかなと期待したが,湿度が高いためか,富士山は靄に隠れていて殆ど見えない.これでは仕方がない.私は矢倉岳と富士山の写真を撮るのを諦める.
 渋沢駅から6時43分頃発の大倉行の臨時バスが出る.
 超満員.
 同じバスに乗り合わせた常連は,毎日登山のTGさん,三角髭のTDさん,俊足のKMさん,YSさん,IIJさん,IyIさん他.

■大倉から歩き出す
 バスは,6時55分頃,大倉に到着する.
 渋沢駅のバス待ちの時間を利用して,十分にウォームアップストレッチを済ませているので,そそくさと,出発準備を済ませ,6時58分に大倉から歩き出す.
 私のすぐ前に毎日登山のTGさんの後ろ姿が見えている.
 偶然,私と同じ時刻に歩き出した三角髭のTDさんと一緒に歩く.スロースターターの私は,歩き出しの30分くらいは,どうも本調子にならないので,超ユックリの速度でしか歩けない.TDさんには,雑談をしながらの私のユックリペースにつき合っていただく.

<朝日の中,大倉から歩き出す>

■見晴階段
 7時05分,登山口を,さらに7時09分に克董窯を通過して,いよいよ土道の登山道に入る.路面は幾分濡れている.
 今日は蒸し暑くて,湿度も高い,こんな状態なので,そろそろ山ヒルに注意しなければ…と思いながら,TDさんと登り続ける.
 7時21分,観音茶屋を通過する.まだ朝が早いので茶屋は閉まったままである.つい先ほど私達を追い抜いていった登山者が,観音茶屋のベンチに座り込んで汗を拭っている.
 観音茶屋を過ぎると,薄暗いジグザグの登り坂になる.路面が幾分濡れていて滑りやすくなっている.
 7時35分,雑事場ノ平に到着する.ここまで御一緒していたTDさんが,突然,
 「…私,こっちへ行きます…」
と言いながらキャンプ場の方を指さす.
 ここでTDさんとお別れして,以後は独り旅になる,

 雑事場ノ平でTDさんとお別れしてから,暫くの間は独り旅になる.
 7時37分,見晴茶屋を通過して,見晴階段に差し掛かる.
 階段下で,例によって,階段を見上げた写真を撮る.
 見晴階段の真横から朝日が射し込んでいる.ただ,無風なのでとにかく蒸し暑い.とにかく熱射病になるのが怖いので.私は自分の体調に注意しながら,マイペースに留意しながら登り続ける.
 見晴階段を3分の1ほど登ったところで,先ほどTGさんと一緒に登っていた中年男性に追い付く.この男性は,ハアハアと息遣いも荒い.私は,#先に行かせてもらいます”とボデーランゲージで挨拶をする.すると,
 「…やあ,TGさんは(歩くのが)速いですね.」
と私に言う.
 大汗でビッショリになっている男性を見て,
 ”この辺りでのもう汗ビッショリでは,多分,山頂までは無理だろうな…”
と内心は思う.でも,そんなことは口に出さない.
 「では,暫くの間,先に登りますが,私,ゆっくりですので,また追い付いて下さい」
と返事をして,先に行かせてもらう.

<見晴階段を登る>

■一本松上の休憩所
 やっとこ,さっとこ,見晴階段を登り終えて,モミジ坂に差し掛かる.相変わらず蒸し暑いが,見晴階段を自重して登ったために.モミジ坂も難なく登る.
 7時57分に一本松を通過する.
 大倉から一本松までの所要時間は59分.僅か1分とはいえ,1時間を切ったのは日はビリを始めてからは久々のことである.私は,1時間を切るようでは,ちょっと歩行速度がちょっと速すぎたかなと不安になる.
 一本松のすぐ上にある休憩所を通過する.ここから暫くの間は風通しの良い尾根道になる.ここまで登ると,一瞬,ホッとした気分になる.
 ベンチでは,つい先ほど私を追い越した若者が休憩を取っている.

<一本松上の休憩所>

■駒止階段
 駒止階段に差し掛かる.
 気温が高いので,一寸でも歩行速度を上げると,汗が流れ始める.皮膚の表面をベッタリ濡らすほどの汗をかくと発汗作用が損なわれる.熱射病で倒れ込むのは何としても避けたいので,とにかく自重に自重を重ねて,歩行速度を加減する.
 急坂は特にユックリ登って,8時11分に駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間13分.蒸し暑い今日の気象条件を考慮すると,やっぱり歩行速度がちょっと速すぎる.そこで駒止階段から先の堀山の尾根道は,ユックリペースに終始して歩く.

<駒止階段>

■堀山からの富士山
 堀山の尾根道の途中にある富士山が良く見える場所に到着する.ここで,何時ものように富士山の写真を撮る.
 今日は,上空は良く晴れているが,富士山の周辺には雲が掛かっていて,山頂が少し見えているだけで残念だ.
 富士山の写真を取り終えて,8時20分,堀山を通過する.

<堀山の尾根道から富士山を望む>

■小草平
 8時31分,小草平に到着する.
 堀山の家と道を挟んだ反対側に真っ白な花が咲いている.以前,この花の名前を聞いたことがあるが,勿論,忘れているが,余りに綺麗なので,立ち止まって数枚の写真を撮る.
 堀山の家の玄関に吊り下げてある温度計は21.0℃を指している.やっぱり,今日はかなりの高温である.
 朝が未だ早いためか,堀山の家は開店していない.
 小草平のベンチでは数名の登山客が休憩を取っている.
 私は小草平から見える富士山の写真を撮るだけにして,ここでは休憩は取らずにそのまま登り続ける.


<小草平の白い花>

■萱場平
 余りに蒸し暑いので,だんだんと登るのがイヤになってくる.
 ”今日は,萱場平まで登ったら,下山しようかな…”
と弱気になりはじめる.でも,止める踏ん切りも付かないまま,ダラダラと登り続ける.
 相変わらず湿度はかなり高そうなのに,殆ど無風である.そのために,かなり歩行速度を落としても流れ出す汗が止まらない.
 ときどきハイドレーションシステムから1口,2口,水分を補給しながら,半ば惰性…というよりはヤケのヤンパチ,で登り続ける.
 8時53分,漸く萱場平に辿り着く.まだ,9時までに7分もある.
 ”あれぇ…,この調子だと10時前に塔ノ岳山頂に到着できるな…”
 俄然山頂まで登ろうという気になる.
 ”…ん,なら,もう少し登って見るか.”
 木道の間に自生するアザミが随分と大きくなっている.これから,暫くの間は,このアザミの成長を見るのが楽しみである.

<萱場平>

■花立山荘
 熱気で,気勢が上がらないまま,惰性で登り続ける.
 9時12分,後七分坂(花立階段)に到着する.階段を見上げるとため息が出るが,
 ”ユックリ登っていれば,その内に登り切れるさ…”
と観念する.
 何も考えずに花立階段を登り続ける.
 相変わらず無風,背中にジリジリと日光を感じる.
 後七分坂を9分掛けて登って.9時19分,やっと花立山荘に到着する.大倉からの所要時間は2時間21分.小草平からの所要時間は48分.共に冴えないラップだが,湿度が高くて蒸し暑いので,やむを得ないなと思う.
 花立山荘前からも,相変わらず富士山は雲の中.
 山荘前のベンチでは数名の登山客が休憩を取っている.私はここでも休憩を取らずにそのまま登り続ける.

<花立階段;見上げただけで登るのがイヤになる>

■花立山
 花立山荘から先も,暫くの間,階段道が続く.この辺りが,私にとって,大倉尾根の中で一番きつく感じる場所である.
 上を見ると気落ちするので足許だけを見ながら,階段を登り続ける.5~6分登ると,階段道は終わりになり,ガレ場に入る.ここまで登ると見晴が格段に良くなり,涼しくなる.
 今日は残念ながら富士山は雲の中である.それでも儀式として周辺の景色を写真に収めながら登り続ける.そして,9時29分,やっと花立山山頂を通過する.
 ここまで来れば,もう先は僅かである.気分的にも随分と楽になる.

<花立山から富士山方面を望む>

■金冷シ
 花立山を通過して,馬の背に差し掛かる.もうここまで登ればどんなにユックリ登っても10時前には確実に塔ノ岳山頂に到着できる.
 ”ならば,急ぐことはないな…”
 私はダラダラ登山に徹することにする,
 馬の背で,後から来られたMGさん,YSさんが私に追い付く.
 9時35分,金冷シを通過する.
 ここから先は,山頂まで後僅かだが,シンドイ.私はお二人には先に行ってもらい,後からノソノソ歩きをすることに決める.でも,ここまで来れば,どんなにノソノソ歩きでも,10時前に塔ノ岳山頂に到着することは確実である.リハビリ中の私にはそれで十分である.

<金冷シを通過して階段へ>

■塔ノ岳山頂
 山頂直下の階段で下山してくるTGさんとすれ違う.
 山頂の木道で,YDさんが私に追い付く.一緒に登って,9時58分,やっと塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は21℃,結構,高温である.
 大倉からの所要時間は,3時間00分.花立山荘からの所要時間は39分.これはいくら何でも掛かりすぎである.今回の特徴は,前半快調,後半スタミナ落ちというところだろうか.とにかく猛暑に負けた.
 私より少し前に到着したMGさん達が,ポールの前で休憩を取っている.私もジョイン.今日は尊仏山荘に立ち寄るのを止める.

<塔ノ岳山頂>

■山頂からの眺望
 例によって山頂からの眺望を写真に収める.湿度が高いためか,辺り一面に靄が立ちこめていて,残念ながら,眺望は余り良くない.
 写真を撮りながら,暫く休憩を取っていると,火照った身体も冷えてきて,さすがに涼しくなる. 

<山頂からの眺望>

■塔ノ岳山頂のネコ
 2~3年前から何時とはなしに塔ノ岳山頂に住み着いているネコが私たちの近くに居る.登山客から食べ物を沢山貰うらしくて,丸々と良く太っている.ただ,このネコ,私の好みではないが,ネコの写真は必ず撮ることにしている私は,儀式として,このネコの写真を撮る.
 
<塔ノ岳山頂のネコ>

■3人揃って下山開始
 10時05分,MGさん,YDさんと一緒に下山開始.
 ユックリした速度でしか下山できないリハビリ中の私は,お二人に,少々,気を使うが,まあ,御一緒できるところまでは,一緒に下山することに決める.
 下山し始めて,最初の階段が終わりかけるところで,登って来るSTさんとすれ違う.STdさんも頑張っている.
 10時24分,花立山荘を通過する.山荘前のベンチははち切れそうなほど登山客で一杯である.
 後七分坂をユックリと下る.その間も,絶え間なく登って来る登山者と,苦労してすれ違いながらである.
 大岩の手前で,下山中のIIJさんに追い付く.今日のIIJさんは,当初,萱場平まで登る積もりだったが,花立山荘まで登ったとのこと.
 ここから先はIIJさんを含めて4人で下り続ける.

■観音茶屋の氷水
 10時49分,萱場平を通過する.萱場平でも沢山の登山者が休憩を取っている.
 戸沢分岐を過ぎて長い階段道を降りているときに,塔ノ岳山頂付近ですれ違ったTGさんに追い付く.
 11時04分,小草平に到着する.小草平のベンチもはち切れそうなほどの登山者で一杯である.堀山の家に一寸顔を出そうかと思ったが,なんだか沢山の人が居られるようなので,そのまま通過する.
 気が付くと,私とIIJさんの2人だけになっている.
 「ちょっと,待ちましょうか…」
 「いいですよ,直ぐ後に居られるでしょう.先に行きましょう」
というIIJさんのお言葉に従って,そのまま下り続ける.
 11時25分,駒止茶屋を通過する.
 何時の間にか,私はひとりぼっちになっている.少し待とうかとも思ったが,
 ”もういいや! どうせ観音茶屋で氷水を飲んでいる内に一緒になるだろう…”
ということで,何となく独り旅を続ける.
 11時44分,見晴茶屋を通過する.この辺りまで下山すると,さすがに登って来る登山客もグッと少なくなる.その代わりに塔ノ岳山頂まで行かずに,見晴茶屋辺りから引き返したとおもわれる人が多くなる.これらの方々を追い越させて頂き,11時58分,観音茶屋に到着する.
 観音茶屋には先客は居ない.茶屋の女主人に,早速,氷水を注文する.夏場はこれに限る.
 氷水を3分の1ほど,食べた頃,MGさん,YDさん,IIJさんのお三方が観音茶屋に到着する.それから暫く間を置いてYSさんもご到着.全員氷水をオファーする.さらに,少々間が空いて,TGさんもご到着.
 氷水を賞味した序でに,ここで昼食を摂る.

<観音茶屋の氷水;300円也>

■バス停近くのアジサイと大倉ネコ
 氷水と昼食を終えて,12時23分,観音茶屋を出発する.
 ここから先は,バス停大倉まで割合に単調な下り坂が続く.氷水を食べたばかりは少し涼しいなと感じたが,暫く歩いている内に,また,随分と蒸し暑くなる.
 登山口を通過したすぐの所にあるアジサイが見頃である.
 12時30分,丹沢ベース,12時38分に登山口を経由して,12時45分にバス停大倉に無事到着する.
 ドングリ山荘洗い場近くにある椅子で,バス停お馴染みのネコが昼寝をしている.
 
<大倉のアジサイ>                             <バス停大倉のお馴染みネコ>

■渋沢駅構内のミスタードーナッツ
 大倉発13時11分渋沢行路線バスに乗車する.TGさん,MGさん,YSさん,YDさん,IIJさんなどが一緒である.
 渋沢駅に到着後,何時もの土曜日のように,駅ビル1階にあるミスタードーナッツで一寸したコーヒーブレークである.
 これも土曜日の塔ノ岳詣での楽しみである.

<ミスタードーナッツのコーヒー>

■眠気と戦いながら無事帰宅
 私は13時49分の小田原行急行電車に乗りたかったので,一足先にミスタードーナッツからオサラバする.
 小田急電車に乗車する.たちまちの内に眠くなる.案の定,途中で居眠りをしてしまうが,何とか乗り越さずに小田原駅で下車する.
 小田原駅から上野東京ライン前橋行電車に乗車する.やっぱりリュックを抱えて居眠りをしてしまう.途中の駅で停車中に目が覚めるが,何処の駅に居るのかが咄嗟に分からず慌てる.でも何とか無事に大船駅で下車する.
 大船駅からは路線バスを利用して,無事帰宅する.
 さすがに今日の大倉尾根は蒸し暑かった.

<ラップタイム>

 6:58  大倉歩きだし
 7:21  観音茶屋
 7:40  見晴茶屋
 8:11  駒止茶屋
 8:31  小草平(堀山の家)
 9:19  花立山荘
 9:29  金冷シ
 9:58  塔ノ岳山頂着
10:05     〃   発
10:24  花立山荘

10:59  小草平(堀山の家)
11:25  駒止茶屋
11:44  見晴茶屋
11:58
  観音茶屋(12:23まで休憩)
12:45  大倉着

[山行記録] 

■水平歩行距離      7.0km

■累積登攀下降高度   1,269m

■登り所要時間(休憩時間を含む)
 大倉発             6:58   
 塔ノ岳山頂着           9:58
 (所要時間)          3時間00分(3.00
h)
 水平歩行速度     7.0km/3.00h=2.33km/h
 登攀速度        1,269m/3.00h=423.0m/h

■下り所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳山頂
発         10:05
 大倉着             12:45
 (所要時間)       2時間40分(2.67h)
 水平歩行速度     7.0km/2.67h=2.62
km/h
  下降速度        1,269m/2.67h =475.3m/h
                                                                  (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ba3d14cac1e26cac263cd1916e2467ef
「丹沢の山旅」の次回の記事
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