<丹沢ベースから表尾根を望む>
やっと出掛ける気になった丹沢;塔ノ岳;でも今日の山頂は萱場平
(2020年第3回目)
(単独山行)
2020年10月3日(土) 曇
<ルートマップ>
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※図の中に一部誤記がある
■やっと出掛ける気になった
例年ならば、10月頃までに塔ノ岳には30~40回程度は登っているが、今年は、年初、土曜日に不思議と悪天候になったり、私が通っている大学(通信教育)の卒業期だったりが重なり、さらにその後新型コロナウィルス騒動が続くなどしたため、塔ノ岳にはすっかりご無沙汰してしまった。
数週間前から、そろそろ塔ノ岳に復帰しようかと思い始めていたが、混雑が予想される路線バスに乗るのが怖くて、ついつい先延ばしを続けてしまった。9月になってから、
“10月になったら、絶対、塔ノ岳に復帰ずるぞ・・・”
と思っていた。
昨夜(10月2日)になって、
”いよいよ明日が10月最初の土曜日だな・・・塔ノ岳に出掛けるぞ!”
と自分に何度も、何度も、確かめる。
いよいよ土曜日。3時に起床。
塔ノ岳に出掛けるには、4時過ぎに自宅を出なければならない。その間、何度となく、
”出掛けるか? それとも、やめる?”
を繰り替えず。
”・・・まあ、ともかく外へ出てみるか!”
■東海道本線・路線バスを乗り継いで大倉へ
春分の日は、もうとっくに過ぎている。外はまだ真っ暗。明けの明星が輝いている。
路傍の草むらから虫の啼き声が聞こえてくる。
”ああ、もうすっかり秋だなあ~”
4時35分、大船駅に到着する。ここまでの歩数が5,409歩。普通の人ならこれでもう十分な歩数である。
駅前のコンビニで、握り飯2個、パック詰めの牛乳を購入。そして駅前の定食屋で軽く朝食を済ませる。そして、東海道本線下り初電、大船発4時10分の電車に乗車する。車内は思いの外空いている。前から2両目のボックス席のある車両に乗車。4人掛け1ボックスを一人で占有する。
電車が平塚を過ぎる頃、夜が明け始める。この頃になって、やっと塔ノ岳に登ろうという気になる。
小田原で小田急電車に乗り換えて、6時13分、渋沢駅に到着する。そのまま路線バス大倉行の乗車口へ。先客は1人、名前は知らないが常連の方。
6時39分、大倉行の臨時バスが出る。これまでのいつもの土曜日と比較すると、乗り合わせた登山客はかなり少ないようである。乗客全員がマスクをしている。一安心。
常連のMDさん、AIさん、UMさんなど数名の常連さんと久々に再会。皆さん大変喜んでくれる。臨時バスは、6時53分、大倉に到着する。
■やっと登山口
支度を調えて、6時57分、大倉から歩き出す。
8ヶ月ぶりの塔ノ岳なので、登山力はかなり減退しているに違いない。いくら毎日鎌倉を歩いているとしても、ウォーキングと登山では、まるっきし、体力の消耗が違うことは良く承知している。したがって、8ヶ月もブランクを開けているので、最初の山小屋、観音茶山でたどり着けるかどうかも怪しい。それに、私は後わずかで米寿を迎える晩期高齢者である。無理は禁物と自分に言い聞かせながら、
”まあ、今日の目的地は見晴茶屋三角ルートを回ってから観音茶屋で一休みするぐらいかな・・・”
と予測する。
大倉から約700メートル先の登山口までは舗装道路である。でも、この舗装道路は意外と急勾配なので、いい気になって登るとすぐに息切れがしてしまい、その後の疲労度に大きな影響があることは百も承知している。私は、極々低速で登り続ける。その間に、常連のAIさn、MDさんが私を追い越していく。
歩き出してすぐに、やっぱりシンドイなと実感しはじめる。
7時05分、やっと登山口に到着する。私のすぐ前に常連のAIさんの後ろ姿が見えている。
<登山口に到着;常連のAIさんの後ろ姿が見えている>
■克董竃を通過して土道へ
克董竃までは舗装道路。ここから先は、いよいよ土道である。ここから丹沢ベースの少し先までは、握り拳より少し大きい礫が敷き詰められた歩きにくい道が続く。このところ雨は降っていないように思うが、意外に路面が濡れていて歩きにくい。
大勢の若い人に追い抜かれながら、超ゆっくりの速度で登り続ける。頭の中では、
”くたびれたら、躊躇なく下山しよう・・・”
と思いながら登り続ける。
<克董竃を通過する>
■陽の当たる坂道
7時19分、丹沢ベースに到着する。後ろから若者の集団がやってくるので、丹沢ベース脇の空きスペースに避難して、彼らをやり過ごす。
丹沢ベースから少し先で、礫を敷き詰めた登山道は終わりになり、普通の土道になる。さらに進行方向右側の視界が開ける。ここまで来ると、何となくホッと安堵した気分になる。進行方向右手から木陰を通して日が差し込んでいる。完全に無風だが、蒸し暑さは全くなく気分は上々である。
<陽の当たる坂道>
■雑事場ノ平
7時30分、観音茶屋に到着する。まだ時間が早いので観音茶屋や開店前。
暫くの間、遠ざかっていた山道を歩くので、少し汗ばんでいる。衣服調整をかねて、2分ほど休憩を取る。たった2分の休憩だが、疲労感は完全に消滅する。
観音茶屋から先はジグザグの長い上り坂になる。自重して極々ゆっくりペースで登り続ける。あともう少しで雑事場の平というところで、1番バスで来られたMTさんが私に追いつく。
「あら、FHさん。お会いできて嬉しいです。あなたのブログを見ながら、自分で鎌倉を散歩している気分になってます・・・」
私も常連のMTさんに再開できて、とても嬉しい。MTさんにお会いして、
”やっぱり、思い切って、塔ノ岳に出てきた良かったなあ~”
と心底から思い直す。
俊足のMTさんに先を譲ろうとしたが、たまたまこの辺りから水平道になる。水平道なら私も躊躇なく早足で歩けるので、見晴階段までは先に行かせてもらう。
7時51分、雑事場ノ平を通過する。
登り始める前は、雑事場ノ平から左折して、山道を一回りして、また観音茶屋方面に戻るつもりだったが、いつの間にか、そんな考えは雲散霧消。いつも通り無意識のうちに足が勝手に見晴茶屋方面に向かってしまう。
<雑事場ノ平>
■見晴茶屋
7時53分、見晴茶屋に到着する。まだ開店していないが、朝日が眩しく照りつけている。茶屋前のテラスで数人の登山客が休憩を取っている。
<朝日を浴びる見晴茶屋>
■見晴茶屋から相模湾を望む
見晴茶屋前から相模湾を望む。晴れてはいるものの雲が結構多く霞んでいる。どこまでが海なのか良くわからない。ちょっと露出不足かな。
<見晴茶屋前から相模湾を望む>
■見晴階段
すぐに見晴階段に差し掛かる。大倉尾根最初の難所である。
もちろん、MTさんに先を譲って、私は極々低速でエンストしないように登り続ける。MTさんの後ろ姿はどんどんと小さくなっていく。
<見晴階段を登る>
■一本松を超えて駒止階段へ
超スロー速度でも、一定速度を保ちながら登り続ける。
階段道を登り終えて、モミジ坂に差し掛かる。ここから一本松までは単調でながい上り坂が連続する。登っている途中で飽きてくるが我慢して登り続ける。
8時14分、次のバスで来られた俊足のMGさんが私に追いつく。
「やあ、お久しぶり・・・」
と挨拶。MGさんは夏の間もずっと塔ノ岳に来られていたようである。
8ヶ月ぶりに塔ノ岳に復帰した私を見て、少々ビックリされた様子である。
「・・後から、NGさん、ONさんも登ってこられますよ・・・」
とのこと。NGさんもONさんも懐かしい。
MGさんとお互いに再会を喜び合ってから、MGさんには先に行ってもらう。
沢山の人たちをどんどん追い越していくMGさんの後ろ姿を見送りながら、10年前は私も沢山の人を追い越しながら塔ノ岳に登っていたなと、昔のことを未練がましく思い出す。年をとればそうはいかないことは重々承知しているが、やっぱり体力が落ちているのが悔しい。
8時16分、ようやく一本松を通過する。大倉からの所要時間は1時間19分。これまでなら1時間で登れるところを、19分も余計に掛けている。これも致し方ないことである。
8時33分、駒止階段に差し掛かる。ここは大倉尾根で2番目の難所である。
今回の歩き始めには、こんな所まで登るつもりはなかったが、成り行きで駒止階段まで来てしまった。もう惰性で登るしかない。
<駒止階段>
■駒止茶屋
駒止階段を登りきって、8時37分、駒止茶屋に到着する。
大倉からの所要時間は、1時間40分。体力が充実していた70歳代の頃は、ここまで1時間で登っていたが、十数年の間に40分も余計にかかるようになってしまったが、ここまで登れただけでもよしとしておこう。
駒止茶屋から「堀山の家」のある小草平までは、ほぼ平坦な道が続く。そこで、急遽、本日の終点は小草平ということに修正する。
終点まであと一息。
<駒止茶屋>
■のんびりと尾根道歩きを楽しむ
堀山の尾根道に差し掛かる。大倉尾根の中で一番楽しくて癒やされる場所である。暫くの間、ゆるやかな上り坂が続く。その後、広い道幅の平坦道が続く。実に良い気分で歩ける。
この辺りは広葉樹の雑木が繁茂している。紅葉はまだまだ先のようだ。
<気分最高の大倉の尾根道>
■表尾根は雲の中
進行方向右手には表尾根の山裾が見えている。山頂付近は雲の中。上空には雲が低くたなびいているようである。久々に眺める山の風景である。たとえ山頂が雲の中でも、気分最高である。
<表尾根の山稜は雲の中>
■小草平(堀山の家)
8時50分、堀山の道標前を通過する。ここから先、暫くは下り坂。そして、登り返して、9時00分、小草平に到着する。
堀山の家はまだ開店前。堀山の家の温度計は15℃を指している。
小草平のベンチでは数名の登山客が休憩を取っている。
今日の私の終点は小草平と決めているので、暫く休憩を取った後、ゆっくり下山するつもりである。
<小草平に到着>
■常連さんとトリカブト
暫く休んでいると、女性の賑やかな話し声が聞こえ始める。常連のONさんと、NMさんである。
私の顔を見て、
「・・おや、FHさん・・・」
ということで、お互いに再会を喜び合う。
ONさんから、菓子類をいくつかお裾分けしてもらう。
「・・・またONさんから餌付けしてもらっちゃった・・・」
3人で雑談していると、若手の俊足、韋駄天のMSさんが到着する。また雑談が伸びる。
花に詳しいMSさんが、
「そこにトリカブトが咲いていますよ・・・」
とのこと、
「・・・ほほう! なるほどトリカブトだ」
ということでトリカブトの写真を撮る。
<堀山の家脇のトリカブト>
■気が変わってもう少し登ろう・・・
休憩を取っているうちに、体力が回復する。
”じゃあ~・・・折角だからもう少し登っちゃおう”
常連に皆さんに勇気づけられて、もう少し登ってしまおうと気が変わる。
9時10分、常連の皆さんと一緒に小草平から登山開始。ただ、私は8ヶ月のブランクがあるので自重して、途中から皆さんとお別れしてゆっくりペースにする。
9時18分、晴れていれば富士山がよく見える場所を通過する。今日は、雲が低く垂れ込めていて、富士山は全く見えないだけでなく、すぐ近くの鍋割山稜も霞んで見えている。
<晴れていれば富士山がよく見える場所を通過する>
■今回の終点;萱場平
終始、20~30メートル先を登るMNさんの後ろ姿を眺めながら登り続けるが、急な階段道を上っている間に、MNさんとの間の距離も次第に大きくなっていく。
9時38分、ようやく戸沢分岐を通過する。元気な頃ならば塔ノ岳山頂に到着する時間である。嗚呼!
ゆっくりならまだまだ登れそうな気分だが、自重して、今日の終点はここだぞと断固決める。
たとえ山頂まで行かなくても、8ヶ月ぶりの登山ならば、ここまで登っただけでも上出来だといえよう。自分でも、萱場平まで登るというのは想定外だったので、十分に満足感はある。
ベンチの片隅に座って、休憩を取る。時間が許すならば、ずっとここで昼寝でもしていたいがそうもいかない。
<今回の終点;萱場平>
■再び堀山の家
十分に休憩をした後、9時57分、萱場平から下山開始。
途中で、登ってくるNGさんとすれ違う。NGさんは私とほぼ同じ年齢の方。同年配の方が元気だと、自分も元気になるから不思議である。
もう少しで小草平というところで、登ってくるNNさんとすれ違う。NNさんはまだ現役。いつも展覧会で私の絵を見に来てくださる方である。感謝! 感謝!
今回も、数分立ち止まって雑談をする。
10時19分、小草平に到着する。
堀山の家が開店しているので、中に入る。オヤジ殿が店番をしている。何か冷たいものを・・・ということで、コーラを所望する。
誰か知った人が通らないか外をチラチラ眺めながら、暫く雑談。
<堀山の家に立ち寄る>
■見晴茶屋
そろそろ頃合いかなと思って、10時27分、堀山の家を出発する。小草平のベンチは登山客で一杯である。でも、コロナ以前と比較すると登山客の人数は圧倒的に少ない。
10時37分、堀山の道標を通過する。この辺りを歩くのは実に気持ちが良い。
”今回は、やっぱり(塔ノ岳に)出掛けてきて良かったなあ~・・・”
を実感しながら、ゆっくりと歩く。
10時46分、駒止茶屋を通過する。そして駒止階段を下り始める。こんなところで転倒したら百年目。慎重に下り続ける。
11時01分、一本松を通過する。そして続くモミジ坂をいつもより随分と丁寧に気を遣いながら下る。さらに、その先の見晴階段を慎重に下って、11時15分、見晴茶屋に到着する。
ここまでずっと緊張して下山してきたので、見晴茶屋のテラスに腰掛けて、3分ほど息抜きの休憩をとる。
■観音茶屋
11時20分、雑事場ノ平を通過する。ここまで下れば、もう難所はないので、ホッとする。
ジグザグの坂道を下り続けて、11時30分、分岐を通過、やがて右手前方に観音茶屋が見え出す。
茶屋の前に誰かが立っている。
”あれぇ・・・なんだか見たことのある人だな”
と直感する。常連のIIJさんである。私が下ってくるのに気がついたIIJさんが、
「・・・おや、FHさん。(観音茶屋の女主人と)お喋りしていたお陰でFHさんに会えて良かった・・!」
私も思いがけなくIIJさんに再開できてとても嬉しい。
2人とも観音茶屋に入る。そして150円也の牛乳プリンを所望する。
IIJさんも久々に塔ノ岳に来られたとのこと。
女主人、IIJさん、それに私の3人で雑談をしていると、下山してきたMGさんがひょっこり現れる。
<観音茶屋の牛乳プリン>
■無事大倉へ下山
本当は今日お会いした常連の皆様と一緒に、渋沢駅ビル1Fでコーヒーブレークを楽しみたかったが、我が家からの留守電で、今日、夕方、子どもたちが我が家に集まって私の米寿祝いについて打ち合わせたいといっているのでなるべく早く帰ってこいとの知らせが入っている。米寿を盛大に祝うと早死にするという変な言い伝えもあるようだが、折角祝ってくれると言っているんだから、ありがたく祝ってもらうことにする。その打ち合わせに間に合うように、11時40分。私一人、早く観音茶屋を出発する。
11時52分、丹沢ベースを通過。そして。12時丁度に登山口を通過する。今度の大倉発渋沢駅行のバスは12時15分。丁度良い。
12時06分、無事、バス停大倉に下山する。
■小田急、東海道本線を経由して無事帰宅
大倉を12時15分発の路線バスに乗車する。乗客全員が座れる程度の混雑。
バスは順調に走って、12時29分、渋沢駅に到着する。渋沢駅での接続が良く、渋沢12時35分発急行小田原行に乗車する。12時54分、小田原に到着。
小田原駅のコンコースは結構混雑しているが、外国人はほとんど見当たらない。
小田原13時04分発特別快速高崎行に乗車する。4人掛け1ボックスを一人で占領、ありがたい。大船に13時33分に到着する。自宅に早く帰りたいが、近くを通る路線バスの接続が悪く25分も待たされる。その間、かなりやきもきする。路線バスは道路混雑でいつもより大分時間がかかったが、無事帰宅する。
もう子どもたちが我が家に来ている。米寿の打ち合わせはともかく、こうして毎週子どもたちの誰かが顔を出してくれるのはとてもありがたい。
今回は、思い切って塔ノ岳に出掛けて大変良かったとつくづく思う。沢山の常連の方々や山小屋の皆さんと雑談しているうちに、また塔ノ岳に登ろうという気が沸いてくる。
今度の土曜日は所用がああるので、塔ノ岳はお休みだが、再来週からは雨天でない限り塔ノ岳詣でを続けたいと思っている。
***たまたま私のブログをご覧いただいた常連の皆様!***
私と同じように、コロナ騒ぎで塔ノ岳から遠のいてしまった常連の皆様も居られると思います。
長い間、塔ノ岳をご無沙汰してしまうと、また塔ノ岳に復帰するのが億劫になってしまいます。私もそうでした。でも、塔ノ岳詣でを再開して、多くの常連の皆様にお目にかかると、再会の喜びで、そんな億劫な気持ちは雲散霧消してしまいます。
まだ塔ノ岳詣での再開に迷っておられる方が居られましたら、最初は観音茶屋まででも十分ですから是非。塔ノ岳詣でを再開しましょう。
常連の皆様が待っています。
<ラップタイム>
6:57 大倉歩きだし
7:05 登山口
7:19 丹沢ベース
7:30 観音茶屋(7:34まで給水休憩)
7:51 雑事場ノ平
7:53 見晴茶屋
8:16 一本松
8:37 駒止茶屋
8:50 堀山
9:00 堀山の家(9:10まで休憩)
9:38 戸沢分岐
9:40 萱場平着
9:57 〃 発
10:19 堀山の家(10:27まで休憩)
10:37 堀山
10:46 駒止茶屋
11:01 一本松
11:15 見晴茶屋(11:18まで休憩)
11:20 雑事場ノ平
11:30 分岐
11:34 観音茶屋(11:40まで休憩)
11:52 丹沢ベース
11:56 克董竃
12:00 登山口
12:06 大倉着
[登山記録]
登り 下り
■水平距離 4.86km 4.86km
■沿面距離 4.99km 4.99km
■累積標高(+) 890m 53m
■累積標高(-) 53m 890m
■上り所要時間 (休憩時間込み)
大倉発 6:57
萱場平着 9:40
(所要時間) 2時間43分(2.72h)
歩行速度 4.99 km÷2.72 h=1.83km/h
登坂速度 890m÷2.72h=327m/h
■下り所要時間 (休憩時間込み)
萱場平発 9:57
大倉着 12:06
(所要時間) 2時間09分(2.15h)
歩行速度 4.99km÷2.15h=2.32km/h
下降速度 890m÷2.15h=414m/h
※非常にゆっくり休憩をしながら歩いた結果にしては
どの数値もそれほど悪い数字ではない
■歩数(大倉ー萱場平往復) 20,269歩
■歩幅 (4.99km+499km)÷20,269歩=0.000492km/歩
(=49.2cm/歩)
■歩行ピッチ 20,269歩÷(2.72h+2.15h)=4,162.0歩/h
4,162.0歩/h÷60分/h÷60秒/分=1.16歩/秒
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4f86f0b72dea06282432b6f031222e56
「丹沢の山旅」の次回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b29892c4ae8d3269636679507c0e9dbf
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,
不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.