<花立山からの富士山>
登山客で大賑わいの丹沢:塔ノ岳(今年17回目)
(単独山行)
2010年5月3日(月・憲法記念日)
■暖かい朝
4日振りの塔ノ岳である.毎日のように朝が早く明けるようになり,定刻5時10分のお出掛けも全く楽である.自宅近くの森では,もうススメが活発に囀り始めている.
渋沢発大倉行1番バスは大変な混雑.私が何とか座席を確保して座った直後に,下り電車から続々と登山客が押し寄せて,次のバスを待つ人が出るほどの混雑振りである.韋駄天のTさん,三角髭のTさん,超韋駄天のSさんなどのご常連の顔も見える.
例によって,バスが大倉に到着すると,韋駄天組はサッサと歩き出す.私は例によって,モタモタ行事を終えて,7時08分に大倉を出発する.外気は生暖かい.私は半袖シャツ1枚の上に薄手のベストを重ねただけの軽装になる.途中汗をかきそうなので,水を何時もより少し多めにハイドレーションに入れる.
■1時間01分で駒止茶屋通過
私の前方には,登山者が数珠つなぎになっている.できれば自分に最も適当な歩行速度を保ちながら歩きたいが,先がつかえていてなかなかそうもいかない.道幅が広くなったところで,1人抜き,2人抜きで,先へ進む.一方では,若い登山者に,すいすいと抜かれる.
7時42分に雑事場ノ平を通過する.道路混雑で少々遅めである.長い登り坂を登り切って,9時57分に一本松を通過する.少々遅れ気味だったので,駒止茶屋手前の急坂を少し頑張って登る.その結果,大倉からここまでの所要時間は1時間01分とかなり少なめになる.でも,一方では歩行ピッチを少し上げたので,若干の疲労感も出てくる.
「これでは,山頂直下でバテるかも知れないな」
と予想する.
新緑の写真を撮ろうと思う.途端に,デジカメを忘れてきたことに気がつく.仕方なく携帯のカメラ機能で写すことにする.
<山麓は新緑>
■富士山が見える
堀山の尾根に到着する.富士山が良く見えている.久々の富士山である.デジカメで写真を撮ろうと思ったが.デジカメがない.残念!
仕方がないので,携帯のデジカメで写真を撮る.ところが周辺が明るいので,携帯の画面が全く見えない.当てずっぽうにレンズを富士山の方に向けて,シャッターを押すが果たしてちゃんと写っているのか見当も付かない.
<富士山が見え出す>
■堀山の家
8時27分,堀山の家を通過する.何時もなら,この時間,堀山の家はひっそりとしているが,今日は連休中とあって,もう沢山の登山客で賑わっている.
小草平のベンチは休憩を取る登山客であふれている.ここからも富士山が良く見えている.
堀山付近からこの辺りまで自生している豆桜が,丁度満開である.可憐な桜の花を見ていると心が洗われる気分になる.
<今日の萱場平>
■紅茶キノコ?
堀山の家を通過して,険しい上り坂に差し掛かる.
私から5メートルほど後を,初老の男性が登ってくる.鬱陶しく感じるので,先へ行って貰おうかと思うが,私が少し歩行速度を遅くすると,この男性の歩行速度も遅くなる.かといって,私も自分の歩行リズムを壊したくない.私はこの男性を無視してマイペースで登り続ける.
登りながら,何の脈絡もなく,頭の中に,「紅茶キノコ」という単語がよぎる.
「紅茶キノコって,何だっけ・・・!?」
私は,ふと自分の頭に浮かんだ不可解な単語に迷わされる.
「えぇ~と・・・どこかで聞いたような,聞かなかったような・・う~ん,何だっけ・・」
そして,いきなり,かれこれ30年以上前の会社の会議室の情景を,ハッキリと思い出す.あの頃,私は子会社の某社に若手重役として出向していた.ある日の昼食会で,初老(といっても50歳代後半だったと思う)の社長が,
「最近話題の“紅茶キノコ”を飲もうか迷っている・・」
と雑談の中で言い出す.
社員の誰かが,紅茶(?)を満たした大きなガラス容器を持参していた.紅茶の中には,得体の知れない大きなキノコ様のものが不気味に浮いていた.何に効くのか忘れたが,今で言う一種の健康食品である.このキノコを分けて貰って,自分の紅茶の中で育てる・・・そんなことが流行っていたような気がする.
あれから幾星霜,私もあの頃思いもしなかった展開で,人生を送っているな・・・この年になって,塔ノ岳を登り下りしているなんて,30年前には考えてもいなかったな. 気がつくと,近場の谷間からツツドリの啼き声が聞こえてくる.
■花立山荘
8時56分,あと7分坂に到着する.
私は何時ものペースで急坂を登り続ける.気がつくと先ほどから私の後を付けている男性も,相変わらずの距離を保ちながら登っている.
9時02分,花立山荘に到着する.山荘前のベンチは,早朝にもかかわらず多数の登山客が屯している.相変わらず富士山が良く見えている.
私はそのまま定速で花立山へ向かう.体調は案外良くて,9時10分に花立山山頂を通過する.そのとき,同じバスに乗っていた超韋駄天のSさんが,ニコニコ笑いながら下山してくる.私は相変わらずの速さに驚嘆する.
「おや,随分と速いですね・・」
「いや,いや,・・・こりゃどうも」
と言いながら下っていく.
ふと気がつくと,私にピッタリ付いていた男性の姿がない.花立山荘で休憩を取っているのだろう.
<塔ノ岳山頂からの富士山>
■塔ノ岳山頂
9時16分に金冷シを通過する.
最初の長い坂道の中間に差し掛かる.上から三角髭のTさんがニコニコしながら下山してくる.
「やあ,ご苦労さん・・」
Tさんは私に明るく声を掛けて下山していく.
私は,駒止茶屋手前の急坂で,ちょっと力んだためか,何となく倦怠感を感じ始める.あと山頂まで僅かだが,歩行速度を幾分遅くする.
突然,後ろから,
「やあ,こんにちは.暫く振りですね・・」
と声を掛けられる.ご常連のNさんである.大倉尾根を何時も2時間前後で登っておられる猛者(もさ)である.
「今日は臨時バスに乗ってきました・・」
と仰る.
私は,到底,Nさんと一緒の速度では登れない.
「どうぞお先へ・・」
で先に登って貰う.
9時32分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.大倉からの所要時間は,2時間24分,前回とピッタリ同じである.まるで時計仕掛けのように・・・ 山頂直下の階段で,韋駄天のTさんとすれ違う.
山頂では,沢山の登山客が休憩を取っている.日光は案外強いのかも知れないが,ほどよい気温である.デジカメを忘れているので,思うように写真を撮ることはできないが,携帯を取り出して,見えない液晶は頼りにしないで,適当にレンズを向けて,何枚かの写真を撮る.
<塔ノ岳山頂は大賑わい>
■尊仏山荘
尊仏山荘に入る.今日はネコのOさん,Wさん,それに名前は覚えられないが馴染みのXさんの3人が小屋番をしている.恒例の300円也のお茶を所望する.山荘は沢山の登山客で混雑している.
山荘の温度計によると,9時40分現在の塔ノ岳山頂の気温は+14.4℃.快適な気温である.僅か4日前の春嵐の寒さが嘘のようである.
営業部長の姿が見当たらない.私はOさんに,
「・・折角,Oさんが居られるんなら,ミー君を呼んで下さいよ・・」
とお願いする.
Oさんはわざわざ2階へ行って,ミー君を抱えて降りてくる.そして,ストーブ脇の机の上に,ミー君をポンと放り出す.
寝ぼけ眼のミー君だが,そこは機敏なネコである.机の上にヒョンと着地して,眠たそうに尻尾をクネクネと振り回す.Wさんがネコの尻尾を握る.ネコはされるままにジッとしている.
「良いネコだね,お前さんは・・・」
と言いながらネコの頭を撫でる.
私は,一昨日,横浜で見掛けたネコのことを思い出す.
「あいつらに較べたら,お前さんは本当に気立ての良いネコだよ・・」
と言いながら,ネコを抱きかかえる.
フロアーのお客さんが,盛んにネコに話しかける.
「独り者で可愛そうですよ・・」
とWさんが言う.
■沢山の登山客とすれ違いながら下山
9時59分,尊仏山荘を出て下山を開始する.山頂はますます混雑している.
ツツドリの啼き声を聞きながら,花立山を通過する.ご常連のローギヤー氏とすれ違う.相変わらずお元気なようである.
花立山荘付近から,次から次へと登ってくる数珠つなぎの登山者と,すれ違いながら,速度も出せず,随分とゆっくり下山し続ける.山腹の豆桜は正に見頃,山麓はますます新緑が勢いを増している.今正に絶好の登山シーズンである.
<ラップタイム>
7:08 大倉歩き出し
7:28 観音茶屋
7:44 見晴茶屋
8:09 駒止茶屋
8:27 堀山の家
9:02 花立山荘
9:16 金冷シ
9:32 塔ノ岳山頂 着
======================================
9:58 塔ノ岳山頂 発(+14.4℃)
10:09 金冷
10:23 花立山荘
10:57 堀山の家
11:13 駒止茶屋
11:37 見晴茶屋
11:50 観音茶屋
12:06 大倉 着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間
大倉 発 7:08
塔ノ岳 着 9:32
(所要時間) 2時間24分(2.40h)
登攀速度 1269m/2.40h=528.8m/h
■下降所要時間
塔ノ岳 発 9:51
大倉 着 12:06
(所要時間) 2時間05分(2.08h)
下降速度 1269m/2.08h=610.1m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b7e4841f86d8632cb084dd10ac5e087e
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b179ccb2834d7b3754b6e32faf1dfb70
登山客で大賑わいの丹沢:塔ノ岳(今年17回目)
(単独山行)
2010年5月3日(月・憲法記念日)
■暖かい朝
4日振りの塔ノ岳である.毎日のように朝が早く明けるようになり,定刻5時10分のお出掛けも全く楽である.自宅近くの森では,もうススメが活発に囀り始めている.
渋沢発大倉行1番バスは大変な混雑.私が何とか座席を確保して座った直後に,下り電車から続々と登山客が押し寄せて,次のバスを待つ人が出るほどの混雑振りである.韋駄天のTさん,三角髭のTさん,超韋駄天のSさんなどのご常連の顔も見える.
例によって,バスが大倉に到着すると,韋駄天組はサッサと歩き出す.私は例によって,モタモタ行事を終えて,7時08分に大倉を出発する.外気は生暖かい.私は半袖シャツ1枚の上に薄手のベストを重ねただけの軽装になる.途中汗をかきそうなので,水を何時もより少し多めにハイドレーションに入れる.
■1時間01分で駒止茶屋通過
私の前方には,登山者が数珠つなぎになっている.できれば自分に最も適当な歩行速度を保ちながら歩きたいが,先がつかえていてなかなかそうもいかない.道幅が広くなったところで,1人抜き,2人抜きで,先へ進む.一方では,若い登山者に,すいすいと抜かれる.
7時42分に雑事場ノ平を通過する.道路混雑で少々遅めである.長い登り坂を登り切って,9時57分に一本松を通過する.少々遅れ気味だったので,駒止茶屋手前の急坂を少し頑張って登る.その結果,大倉からここまでの所要時間は1時間01分とかなり少なめになる.でも,一方では歩行ピッチを少し上げたので,若干の疲労感も出てくる.
「これでは,山頂直下でバテるかも知れないな」
と予想する.
新緑の写真を撮ろうと思う.途端に,デジカメを忘れてきたことに気がつく.仕方なく携帯のカメラ機能で写すことにする.
<山麓は新緑>
■富士山が見える
堀山の尾根に到着する.富士山が良く見えている.久々の富士山である.デジカメで写真を撮ろうと思ったが.デジカメがない.残念!
仕方がないので,携帯のデジカメで写真を撮る.ところが周辺が明るいので,携帯の画面が全く見えない.当てずっぽうにレンズを富士山の方に向けて,シャッターを押すが果たしてちゃんと写っているのか見当も付かない.
<富士山が見え出す>
■堀山の家
8時27分,堀山の家を通過する.何時もなら,この時間,堀山の家はひっそりとしているが,今日は連休中とあって,もう沢山の登山客で賑わっている.
小草平のベンチは休憩を取る登山客であふれている.ここからも富士山が良く見えている.
堀山付近からこの辺りまで自生している豆桜が,丁度満開である.可憐な桜の花を見ていると心が洗われる気分になる.
<今日の萱場平>
■紅茶キノコ?
堀山の家を通過して,険しい上り坂に差し掛かる.
私から5メートルほど後を,初老の男性が登ってくる.鬱陶しく感じるので,先へ行って貰おうかと思うが,私が少し歩行速度を遅くすると,この男性の歩行速度も遅くなる.かといって,私も自分の歩行リズムを壊したくない.私はこの男性を無視してマイペースで登り続ける.
登りながら,何の脈絡もなく,頭の中に,「紅茶キノコ」という単語がよぎる.
「紅茶キノコって,何だっけ・・・!?」
私は,ふと自分の頭に浮かんだ不可解な単語に迷わされる.
「えぇ~と・・・どこかで聞いたような,聞かなかったような・・う~ん,何だっけ・・」
そして,いきなり,かれこれ30年以上前の会社の会議室の情景を,ハッキリと思い出す.あの頃,私は子会社の某社に若手重役として出向していた.ある日の昼食会で,初老(といっても50歳代後半だったと思う)の社長が,
「最近話題の“紅茶キノコ”を飲もうか迷っている・・」
と雑談の中で言い出す.
社員の誰かが,紅茶(?)を満たした大きなガラス容器を持参していた.紅茶の中には,得体の知れない大きなキノコ様のものが不気味に浮いていた.何に効くのか忘れたが,今で言う一種の健康食品である.このキノコを分けて貰って,自分の紅茶の中で育てる・・・そんなことが流行っていたような気がする.
あれから幾星霜,私もあの頃思いもしなかった展開で,人生を送っているな・・・この年になって,塔ノ岳を登り下りしているなんて,30年前には考えてもいなかったな. 気がつくと,近場の谷間からツツドリの啼き声が聞こえてくる.
■花立山荘
8時56分,あと7分坂に到着する.
私は何時ものペースで急坂を登り続ける.気がつくと先ほどから私の後を付けている男性も,相変わらずの距離を保ちながら登っている.
9時02分,花立山荘に到着する.山荘前のベンチは,早朝にもかかわらず多数の登山客が屯している.相変わらず富士山が良く見えている.
私はそのまま定速で花立山へ向かう.体調は案外良くて,9時10分に花立山山頂を通過する.そのとき,同じバスに乗っていた超韋駄天のSさんが,ニコニコ笑いながら下山してくる.私は相変わらずの速さに驚嘆する.
「おや,随分と速いですね・・」
「いや,いや,・・・こりゃどうも」
と言いながら下っていく.
ふと気がつくと,私にピッタリ付いていた男性の姿がない.花立山荘で休憩を取っているのだろう.
<塔ノ岳山頂からの富士山>
■塔ノ岳山頂
9時16分に金冷シを通過する.
最初の長い坂道の中間に差し掛かる.上から三角髭のTさんがニコニコしながら下山してくる.
「やあ,ご苦労さん・・」
Tさんは私に明るく声を掛けて下山していく.
私は,駒止茶屋手前の急坂で,ちょっと力んだためか,何となく倦怠感を感じ始める.あと山頂まで僅かだが,歩行速度を幾分遅くする.
突然,後ろから,
「やあ,こんにちは.暫く振りですね・・」
と声を掛けられる.ご常連のNさんである.大倉尾根を何時も2時間前後で登っておられる猛者(もさ)である.
「今日は臨時バスに乗ってきました・・」
と仰る.
私は,到底,Nさんと一緒の速度では登れない.
「どうぞお先へ・・」
で先に登って貰う.
9時32分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.大倉からの所要時間は,2時間24分,前回とピッタリ同じである.まるで時計仕掛けのように・・・ 山頂直下の階段で,韋駄天のTさんとすれ違う.
山頂では,沢山の登山客が休憩を取っている.日光は案外強いのかも知れないが,ほどよい気温である.デジカメを忘れているので,思うように写真を撮ることはできないが,携帯を取り出して,見えない液晶は頼りにしないで,適当にレンズを向けて,何枚かの写真を撮る.
<塔ノ岳山頂は大賑わい>
■尊仏山荘
尊仏山荘に入る.今日はネコのOさん,Wさん,それに名前は覚えられないが馴染みのXさんの3人が小屋番をしている.恒例の300円也のお茶を所望する.山荘は沢山の登山客で混雑している.
山荘の温度計によると,9時40分現在の塔ノ岳山頂の気温は+14.4℃.快適な気温である.僅か4日前の春嵐の寒さが嘘のようである.
営業部長の姿が見当たらない.私はOさんに,
「・・折角,Oさんが居られるんなら,ミー君を呼んで下さいよ・・」
とお願いする.
Oさんはわざわざ2階へ行って,ミー君を抱えて降りてくる.そして,ストーブ脇の机の上に,ミー君をポンと放り出す.
寝ぼけ眼のミー君だが,そこは機敏なネコである.机の上にヒョンと着地して,眠たそうに尻尾をクネクネと振り回す.Wさんがネコの尻尾を握る.ネコはされるままにジッとしている.
「良いネコだね,お前さんは・・・」
と言いながらネコの頭を撫でる.
私は,一昨日,横浜で見掛けたネコのことを思い出す.
「あいつらに較べたら,お前さんは本当に気立ての良いネコだよ・・」
と言いながら,ネコを抱きかかえる.
フロアーのお客さんが,盛んにネコに話しかける.
「独り者で可愛そうですよ・・」
とWさんが言う.
■沢山の登山客とすれ違いながら下山
9時59分,尊仏山荘を出て下山を開始する.山頂はますます混雑している.
ツツドリの啼き声を聞きながら,花立山を通過する.ご常連のローギヤー氏とすれ違う.相変わらずお元気なようである.
花立山荘付近から,次から次へと登ってくる数珠つなぎの登山者と,すれ違いながら,速度も出せず,随分とゆっくり下山し続ける.山腹の豆桜は正に見頃,山麓はますます新緑が勢いを増している.今正に絶好の登山シーズンである.
<ラップタイム>
7:08 大倉歩き出し
7:28 観音茶屋
7:44 見晴茶屋
8:09 駒止茶屋
8:27 堀山の家
9:02 花立山荘
9:16 金冷シ
9:32 塔ノ岳山頂 着
======================================
9:58 塔ノ岳山頂 発(+14.4℃)
10:09 金冷
10:23 花立山荘
10:57 堀山の家
11:13 駒止茶屋
11:37 見晴茶屋
11:50 観音茶屋
12:06 大倉 着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間
大倉 発 7:08
塔ノ岳 着 9:32
(所要時間) 2時間24分(2.40h)
登攀速度 1269m/2.40h=528.8m/h
■下降所要時間
塔ノ岳 発 9:51
大倉 着 12:06
(所要時間) 2時間05分(2.08h)
下降速度 1269m/2.08h=610.1m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b7e4841f86d8632cb084dd10ac5e087e
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