中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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梅雨の合間の蒸し暑さに閉口の丹沢;塔ノ岳(今年14回目)

2016年06月12日 06時20分27秒 | 丹沢の山旅

                              <馬の背付近の名残のツツジ>

  梅雨の合間の蒸し暑さに閉口の丹沢;塔ノ岳(今年14回目)
            (リハビリ単独山行)
       2016年6月11日(土) 晴蒸し暑い1日

■早朝の大船駅
 今日は土曜日.
 前々から土曜日は丹沢へ行くぞと自分に言い聞かせていたので,何の抵抗もなく朝3時に起床する.もうすぐ夏至.4時を少し過ぎると,もう,辺りが明るくなる.何時ものように尾根の上にある自宅から山下りをして大船駅に向かう.
 朝が早いハトが森の中で頻りに啼いている.
 山下りは階段道,長さは駒止階段の半分ぐらいかな.辺りがすっかり明るいこの時期には何と言うこともなく気持ちよく下れるが,厳冬期はそうはいかない.残雪で滑りやすい真っ暗な階段をトボトボと下らなければならない.
 私は深呼吸しながら,明るくなり始めた階段を下る.ついでに,朝焼けの空を写真に収める.
 大船駅5時10分発東海道本線下り1番電車に乗車する.ホームで電車を待っているときに,隣のホームに横須賀線上り一番電車が入ってくる.その電車にもう朝日が当たっている.
 ”やっぱり,この時期は朝が早くて良いな…”
とつくづく思う.もっとも天気予報では今日は蒸し暑い1日になると言っているが…
 
<4時12分の朝>                              <横須賀線電車が0キロポスト付近を通って大船駅へ>

薄らと見える富士山
 小田原で小田急線新宿行急行電車に乗り換える.登山姿の乗客が何時もの土曜日より大分多いようである.
 ”今日の丹沢は大分混雑するな…”
 嫌な予感.
 電車が新松田駅に近付く頃,私は毎度のことながら,今日は富士山が見えるかなとそわそわしはじめる.
 今朝は翌晴れてはいるが湿度が高いためか,富士山は薄らとは見えてはいるが何となく頼りなげである.さっそくカメラを取り出して,手前の矢倉岳と富士山が重なる瞬間を写真に撮る…が,見えるかな.目を凝らして,富士山が見えるぞと念じながら,じっと見ていると,何となく見えてくるから不思議である.

<富士山と矢倉岳>

■大蔵から歩き出す
 渋沢6時40分発大倉行臨時バスに乗車する.超満員.乗り合わせた顔見知りの常連さんは毎日登山のTGさん,三角髭のTDさん,KMさん,IsIさん他.この所,SSKさんやYKさんの姿がずっと見えないのが寂しい.
 バスは6時55分頃,大倉に到着する.
 私はまだリハビリの身である.到底,常連の皆様と同じ速度で登ることなどできないので,独り旅をしようと決め込む.
 私は,6時57分,バス停大倉から歩き出す.気温が高そうなので,絶対に無理をしないぞと自分に言い聞かせる.特に歩き出しの30分は,なるべく歩行速度を抑えて,山に身体を順応させることに専念する.
 7時05分,やっと登山口を通過する.その間に,沢山の登山者に追い抜かれる.
 すぐに杉林の中に入る.朝日が真横から射し込んでいる.心地の良い出発である.


<登山口からすぐに杉林に入る>

■愉しい影絵
 登山口から克董窯付近までは舗装道路である.
 太陽の位置が影絵を楽しむのに丁度良い高さにあるので,舗装道路の上に面白い影絵を映し出している.
 物好きの私は,ついつい影絵に魅せられてしまう.ときどき立ち止まっては影絵の写真を撮る.その内に,よせば良いのに,自分の影絵を撮ろうとして,ポーズに四苦八苦する.そして,上半身の影絵をやっと写真に収める.
 ”これ,絵にならないかな…”
 この所の私は,ことあるごとに”絵になるか,ならないか”が気になって仕方がない.
 
<美しい影絵>                                 <自分の影>

■観音茶屋から見晴茶屋へ
 7時22分,観音茶屋を通過する.まだ登山口からいくらも登っていないところだが,茶屋前のベンチで休憩を取ったり衣裳替えをしている人が結構多い.もちろん私はそのまま通過する.
 観音茶屋から先は杉林の中の蒸し暑くて暗いジグザグ道になる.少しばかり山ヒルを警戒しながらマイペースで登り続ける.
 7時37分,雑事場ノ平に到着する.ここまで来ると,蒸し風呂の蓋を開けたような感じで,身体に纏わり付いた湿気を,ほんの一寸拭い去ってくれる涼風が吹いている.風に当たってホッとした気分になる.
 私より先に大倉から歩きだした三角髭のTDさんが,雑事場ノ平のベンチで衣裳替えを休憩を取っている.
 ”平らな所だけ先に行かせてもらいます…”
とTDさんに挨拶して,見晴茶屋へ向かう.
 7時39分,見晴茶屋に到着する.茶屋の前で,何時ものように相模湾を見下ろす写真を撮る.

<見晴茶屋前から相模湾を望む>

■見晴階段
 見晴階段に差し掛かる.
 何時ものように,階段下から階段を見上げた写真を撮る.登山客の後ろ姿が点々と階段上まで続いている.
 私の前後には,ご常連の姿は見当たらない.私はそれこそマイペースでゆっくり,ゆっくりと登る.

<見晴階段>

■日が射し込む尾根道
 見晴階段を登り終えて,モミジ坂を登る.
 7時56分,一本松を通過する.大倉からの所要時間は56分.たった3分だが,とにかく1時間を切っている.ちょっと嬉しい.
 一本松上のベンチにも朝日が当たっている.
 朝日が心地よい尾根道を気分良く歩き続ける.

<一本松上の休憩所>

■駒止階段
 駒止階段に差し掛かる.何時ものように階段下から,階段を見上げた写真を撮る.ここでも登山客が数珠繋ぎに続いている.
 若い人はともかく,かなり高齢の方が汗ビッショリになってハアハア言いながら登っている.
 ”あぶないなあ~,そんな歩き方をしていたら熱射病になりますよ…”
と注意したいけど…止めておこう.
 ”うるせえな,オレの勝手だ”
と怒鳴り返されそうだから,ここは"触らぬ神に祟りなし”で行こう.

<駒止階段>

■堀山の尾根道
 駒止階段を登り切って,8時09分,駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間12分.リハビリ中にしては結構良い…と,言うかマアマアのラップである.
 ここから先,小草平までが大倉尾根で一番愉しいところである.私は深呼吸しながらゆっくり歩き続ける.
 心地よい微風が吹いている.

<心地よい堀山の尾根道>

■朧な富士山
 富士山の見える場所に到着する.
 相変わらず朧な富士山が見えるような見えないような…
 とにかく富士山の写真を撮る.
 ”う~ん…写っているかな” 

<朧な富士山>

■小草平(堀山の家)
 8時25分,小草平に到着する.
 小草平のベンチで,数名の登山客が休憩を取っている.大きな杉の木の間に,相変わらず富士山が見えるような見えないような感じである.
まだ朝が早いが,堀山の家はもう開店している.
 山荘入口の柱に掛かっている温度計は19.5℃を指している.私が温度計を覗き込んでいるときに,後から来られたKIさんとTDさんが小草平に到着する.KIさんが私に,
 ”今何℃ある…?”
と質問する.
 お二人が堀山の家にちょっと立ち寄っている間に,
 「ユックリ先へ行っています…」
とお断りして,私は休憩を取らずに,そのまま登り続ける.
 ただ,気温が19℃と高いので,熱中症に罹るのではないかと不安になる.私は一層慎重に登ろうと自分に言い聞かせる.

<小草平に到着>

■チャンピョンとすれ違う平
 9時43分,戸沢分岐に到着する.
 萱場平へ向かう階段道で,下山してくるチャンピョンとすれ違う.
 「やあ,FHさんですね…」
と毎度の挨拶をしてからすれ違う.
 ”そういえば,今日はKSさんとすれ違わなかったな…”


■萱場平
 ときどき給水しながら,一層新著になって登り続ける.無風で蒸し暑い.
 8時45分,ようやく萱場平に到着する.
 萱場平は直射日光が照りつけて,ムンムンしている.木道の間に自生しているアザミが大分大きくなってきた.旧友に会ったような気分になり,ちょっと嬉しい.
 萱場平の平らな所を歩いている間に,呼吸を整える.

<萱場平>

■後七分坂(花立階段)
 汗が流れそうになる度に,歩行速度をちょっと下げる.
 もう少しで後七分坂に差し掛かる頃,後ろの方から,
 「…FHさんが,もうあんな高い所に居る…」
と話しているTDさんの声が聞こえる,
 間もなく,TDさんとKIさんのお二人が私を追い越して行く.
 9時01分,後七分坂に到着する.階段を見上げた写真を撮る.先ほど私を追い越して行ったお二人の後ろ姿も写っている.
 シンドイので,階段をノソノソと登る.

<後七分坂(花立階段)に差し掛かる>

■花立山荘
 9時10分,ようやく花立山荘に到着する.先ほど私を追い越して行ったお二人は,もう花立山に向かう階段を登っている.お二人の後ろ姿を見送りながら,花立山荘から富士山方面の写真を撮る.富士山は厚い雲の中に隠れてしまった.
 山荘前のベンチでは.数名の登山客が休憩を取っている.
 大倉から花立山荘までの所要時間は2時間13分.小草平からの所要時間は45分.蒸し暑さに対応していたので,後半で失速したようである.

 休憩を取らずに,そのまま登り続ける.

<花立階段>

■花立山
 花立山荘から花立山へ向かって登り続ける.
 暑さもあって,歩行速度が一段と落ちてしまう.先ほどまで見えていたお二人の後ろ姿はもう全く見えない.
 楽しみにしていた富士山も雲の中.写真を撮りたくても撮るものがない,
 9時18分,やっと花立山山頂を通過する.反伊達山荘からの所要時間は8分.途中で写真を撮らなかったので,写真を撮るときと比較すると2分ほど速い.
 前方には塔ノ岳山頂が良く見えている.

<花立山から塔ノ岳を望む>

■塔ノ岳山頂
 9時25分,金冷シを通過する.
 ここまで来れば,もう塔ノ岳山頂は間近である.
 ”今日も何となく当の打算超まで登れそうだな…”
私は気楽になる.
 ここまで登れば,急いでもユックリ登っても大差ない.別に速く登ろうという気負いはないが,まあ,当初予定のラップで楽々登れそうだなと気楽になる.
 ユックリ登って,9時44分に塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は19℃.随分と高温である.
 丁度そのとき,下山し始めたTDさんとすれ違う.
 「まだ,10時まで15分もありますよ…随分速いですね」
とTDさんが言う.
 そう言われてみると,当初,3時間余りの所要時間で登る予定だったので,まあ,予定よりは速く登れたことになる.
 今日の大倉からの所要時間は2時間47分.決して速いわけではないが,まあ,まあ,だろう.花立山荘からの所要時間は34分.また,金冷シからは19分も掛かっている.
 塔ノ岳山頂で一息入れていると,次のバスで来られたMGさんが山頂に到着する.
 MGさんは,尊仏山荘には立ち寄らずにそのまま下山される.私は,
 「ちょっと,尊仏山荘に立ち寄ります…13時11分のバスに乗るように下山します…」
ということで,MGさんとは一旦お別れする.
 何時もながら,山頂からの眺望をデジカメに収める.辺り一面に靄が掛かっていて,眺望が殆ど利かない.

<塔ノ岳山頂から富士山方面を望む>

■尊仏山荘
 尊仏山荘に入る.先客は幼児を連れた母親だけ.常連は誰も居ない.
 小屋番はオーナーのHDさんとFYさんだけ.私は長居をするつもりがないので,冷たいジュースを所望する.
 華伊達美弥雄さん(猫のこと)が,所在なげに客席をノソノソと歩いている.何を思ったのか,私のリュックの上に登り始める.私は,やむなく,暫くの間,リュックをネコに貸し与える.ネコは私のリュックの上で居眠りを始める.
 ”こいつ,一体,何を考えているんだろう…”
 でも,まあ,仕草が可愛いから,許してあげるか.

<ネコにリュックを占領される>

■ソロソロ下山するぞ
 2年前に右膝の半月板を故障してからは,ユックリと時間を掛けて下山するように心掛けている.半月板故障前の私の下山標準時間は1時間55分程度だったが,故障から復帰後は2時間20分程度掛けてゆっくり下山するように心掛けている.もっとも雷に遭遇するなど生死に関わりのある場合は,そんな悠長なことを言っておらずに,例え足の状態が悪化する懸念があっても全速力で下山するが…
 「おい.「みゃ~」や…そろそろ下山するから,リュック返して…」
と言いながら,ネコをリュウッ句から降ろす.
 ネコは,別に抵抗するわけでもなく,のっそりとしている.そこが,また,このネコの良いところである.
 「じゃあ,「みゃ~」や…元気でな…」
とネコに挨拶して,尊仏山荘を出る.
 山頂で休憩を取っている登山者の数が,はちょっとの間に随分と増えている.
 10時03分,下山開始.
 
<みゃ~君>

■常連とすれ違いながら…
 山頂直下の木階段を降り始めたところで,登って来るIsIさんとNM夫人とすれ違う.
 「おや,随分速いですね」
 「いえ…先に登り始めましたので…」
と訳の分からない返事をしてお別れする.
 すぐその後,俊足のTTさんとすれ違う.
 金冷シの手前の階段で,キャベツのTZさんとすれ違う.久々のご対面である.
 「お元気そうですね…」
と言われてしまう.
 さらに階段を下って,金冷シ手前の階段で,STさんとすれ違う.
 その後も,マイペースで下り続ける.
 馬の背付近で,名残のツツジを見つける.登っているときには気が付かなかったが…さっそく写真を撮る(冒頭の写真).
 花立山付近の森でから,ホトトギスの啼き声がこだまして聞こえてくる.同時に,”ジージー”というセミの鳴き声のような音が絶え間なく聞こえてくる.
 10時28分,花立山荘に到着する.山荘前の広場は,休憩を取る登山者で,はち切れそう.花立山荘の小屋番「かなぶん」氏がプロパンガスボンベを動かしている.
 「スミマセン…今日はパスします」
と挨拶して通過する.
 長い花立階段を転倒しないように注意しながら下る.
 萱場平手前で,登って来るNNさんとすれ違う,久々のご対面である.私が高齢にも拘わらず元気だ,目標だと言われてしまう.私などを目標にしても何も良いことないのに…
 10時44分,萱場平を通過する.萱場平は学生風の若い男性集団で賑わっている.

■堀山の家
 慎重に下り続けて,11時08分,小草平に到着する.ここも沢山の登山客で賑わっている.
 ちょっとだけ堀山の家に立ち寄って見る.家の中は工事中.
 常連のKIさんとTDさんが先客.ここでも冷たいジュースを所望する.
 ”糖分を取り過ぎるかな…”
と心配になる.
 堀山の家の女主人が,KIさん,TDさん,それに私の3人を入れた写真を撮る.来週の木曜日のHP交信のときに掲載されるかもしれない. 
 休憩を終えて,11時15分,堀山の家を出発する.
 出発間際に,堀山の家の掲示板を見る.私ノ拙い絵3枚が掲示板に貼り出されている.有り難いことである.
 ここからも完全な独り旅である.実に気楽.

<堀山の家の掲示板;私ノ拙い絵3枚が掲示されている>

■大半の常連が同じバス
 堀山の家から下り坂を過ぎて,登り返しに入る.下りモードのところでの登り返しなので心理的にかなり辛いものがある.この登りで年配の女性に追い付く.
 「登り返しは辛いですね…」
と互いに挨拶をしてから,ちょっとの間雑談.その雑談の中で,
 「…もう70才を過ぎましたか…」
と女性が私に聞く.そんなに若く(?)見えたかと嬉しいような寂しいような気分である.
 緑陰の尾根道を堪能して,11時57分,見晴茶屋を通過する.この調子で下ると,大倉発12時38分のバスにも十分に間に合いそうである.
 12時10分,観音茶屋に到着する.IMIさんが居たら,ちょっと立ち寄ろうかと思ったが,居られないので,そのまま通過する.
 12時32分,大蔵バス停に無事下山する.
 私より先に下山したMGさん,TGさん,YSさんが,バス停から少し離れた木陰で休憩を取っている.私も合流.わざわざバスを一台見送って,13時11分のバスに乗車する.このバスにはIsIさん,NMさん,STさん,TDさんなどの常連も同乗,賑わう.

■渋沢駅のミスタードーナッツ
 何時ものように,渋沢駅ビル内のミスタードーナッツでちょっとコーヒーブレーク.これが土曜日登山の楽しみでもある.
 270円也のホットコーヒーを所望する.
 他愛のない雑談をしながらの一杯のコーヒーは実に美味しい.


<渋沢駅ミスタードーナッツのコーヒー>

■海外滞在中の孫娘
 渋沢発14時02分小田原行急行電車に乗車.小田原で東海道本線の上り電車に乗り換える.小田原始発の電車.動き出すとたちまちの内に眠くなる.先週のように間違えて茅ヶ崎駅で飛び降りることもなく,無事,大船で下車する.
 路線バスを利用して帰宅.
 私の留守中に,東南アジアの某国に駐在中の息子の家族が夏休みで帰国,孫娘がわが家を訪れている.楽しい団欒の一時である.元気に成長する孫娘を見て,山の疲れも一辺に吹っ飛ぶ.

<ラップタイム>

 6:57  大倉歩きだし
 7:22  観音茶屋
 7:39  見晴茶屋
 8:09  駒止茶屋
 8:25  小草平(堀山の家)
 9:10  花立山荘
 9:25  金冷シ
 9:44  塔ノ岳山頂着
10:02     〃   発
10:28  花立山荘

11:08  小草平(堀山の家)(11:15まで休憩)
11:31  駒止茶屋
11:55  見晴茶屋
12:10
  観音茶屋
12:32  大倉着

[山行記録] 

■水平歩行距離      7.0km

■累積登攀下降高度   1,269m

■登り所要時間(休憩時間を含む)
 大倉発             6:57   
 塔ノ岳山頂着           9:44
 (所要時間)          2時間47分(2.78
h)
 水平歩行速度     7.0km/2.78h=2.51km/h
 登攀速度        1,269m/2.78h=456.5m/h

■下り所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳山頂
発         10:02
 大倉着             12:32
 (所要時間)       2時間30分(2.50h)
 水平歩行速度     7.0km/2.50h=2.80
km/h
  下降速度        1,269m/2.50h =507.5m/h
                                                                  (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2e85620a866ab27d275701223d451c1b
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a8276f36cd1c02d2bbfe256798348308

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