中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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梅香る丹沢;半沢高取山縦走(2);仏果山登山口から半沢高取山山頂へ 

2019年03月01日 04時38分28秒 | 丹沢の山旅

                                            <半沢高取山山頂>

               梅香る丹沢;半沢高取山縦走(2);仏果山登山口から半沢高取山山頂へ
                         (塔ノ岳常連会;大人の遠足)
                         2019年2月27日(水) 曇
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<ルート地図> ※再掲

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<杉林の登山道へ>
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▇ゲートから登山道に入る
 9時03分,ゲートを抜けて登山道に入る.
 直ぐに土道の登山道になる.鬱蒼とした杉林の谷間を登りはじめる.いよいよ山らしくなる.路傍に「猿に餌をやらないで下さい」という注意書きがある.こんな案内板があるということは,このあたりに野生の猿が居るということだ.

<薄暗い杉林の中の登山道>

▇涸れた小川を渡る
 9時08分,枯れた小川を渡る.ここから先はやや急な上り勾配の道になる.相変わらず杉林のなかの薄暗い道が続く.

<涸れた小川を渡ると勾配がやや急な登り坂になる>

▇三叉路を高取山・仏果山方面へ
 9時12分,宮沢大橋と高取山・仏果山方面の分岐を通過する.少し古くなっているがシッカリとした案内杭が完備している.

<三叉路を高取山方面へ>

<鹿柵を潜って階段道を登る>

▇壊れた鹿柵を潜る

 9時18分,壊れた鹿柵を潜る.
 この辺りからジグザグのやや勾配が急な上り坂が連続する.長い階段道になる.階段は良く整備されていて実に歩きやすい.
 塔ノ岳の大倉尾根より,こちらの山道の方がずっと歩きやすいなと思いながら登り続ける.

<壊れた鹿柵>

▇三叉路を通過
 9時22分,「バス停留所宮沢大橋,バス停留所ふれあいの村,仏果山・高取山」方面の三叉路を通過する.
 辺りの雰囲気が,何となく稜線が間近なような感じになるが,相変わらずやや急な坂道が続く.

<三叉路を通過>

▇ジグザグの急階段
 分岐から先はジグザグの急階段が連続する.ただ,良く整備された階段なので,とても登りやすい.どなたかが,
 「多分,地元の子ども達が登ってくるんでしょうね…だから,(登山道が)良く整備されているんでしょうね…」
と言っているのが聞こえる.

<ジグザグの急階段が続く>

<林道を横切って急な階段道へ>

▇林道で立ち休憩

 9時35分,飛び出るようにして林道にぶつかる.長い急坂が続いたためか,列の先頭と末尾で大分ばらけている.ここで立ち休憩を取りながら全員が揃うのを待つ.

<林道で人休み>

▇急坂の階段道が続く
 立ち休憩を終えて,9時38分,再び登山開始,ここからも,相変わらず急な登り階段が続く.
 さすがに皆さんは塔ノ岳常連である.ほぼ全員が高齢者であるにもかかわらず全員が至って元気である.

<林道を横切って階段道を登る>

▇「登山道・下山道」の案内杭
 9時41分,右側からの登山道と合流する.合流点に「登山道,下山道」と書いてある案内杭が立っている.ちょっと意味が分からないが,私達は下山道を登ってきたことになるのかな?
 ”まあ,いいか…どっちでも”

<「登山道・下山道」の案内杭>

<稜線から半沢高取山山頂へ>

▇稜線に出る

 9時42分,進行方向左手の眺望が開ける.早速写真を撮るが,残念ながらかなりのボケ写真しか写っていない.見るに堪えないんで,ブログ掲載はやめにしておく.
 10時02分,ついに稜線(標高640メートル)に突き上げる.稜線へ出たところにベンチがある.何人かがヘタヘタとベンチに座り込む.結果的にここでほんの暫く休憩を取る.
 稜線に出てからは,両川沿いのトラバース道になる.
 周囲の樹木が,何時の間にか広葉樹林に変わっている.歩きやすい土道が続く.

<稜線沿いのトラバース道>

<半原高取山山頂に到着>

▇山頂のベンチ
 10時29分,視界が開けたところに置かれたベンチに到着する.ここがどうやら半原高取山の山頂(標高705メートル)である.このベンチから少し離れたところに.やたらに高い展望台が建っている.
 ”やれやれ,ご苦労様…”
ということで,ここで少し早すぎる昼食を摂りながら,ちょっと長い休憩をとることに決定.

<山頂のベンチ>

▇山頂からの眺望
 ベンチからちょっと離れたところに,「高取山 705m」の看板が立っている.ちょっと古くなっているが,なかなか立派な看板である(冒頭の写真).取りあえずは看板の前で自分の写真を撮る.

<高取山山頂からの眺望> 
                                (つづく)
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