東海道五十三次宿場巡り全15回第9回(26)
(小田急トラベル)
2008年2月9日(土)~11日(月・祝)(その5)
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左の『CATEGORY』欄の中にある「東海道五十三次」
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第9回第2日目 2月10日(土)(2)
<本市場一里塚を経由して柚木駅へ>
■木ノ元公園を出発
<木ノ元公園で休憩>
木ノ元公園で,約20分の休憩を取った私達は,10時35分,「エイ,エイ,オー」の掛け声とともに,再び歩き出す。道幅がやや狭い道路を,最初は西南西に進む。交差点で左に曲がり,南へ向かう。10時40分に西木戸西間宿本市場跡を通過する。
10時52分,広い自動車道路に斜めに突き当たる。5差路である。田子の浦富士インター線である。広い道路を横切ると,旧東海道は真西に向きを変える。
10時57分,何という川か,川の名前は分からないが,かなり大きな川に架かる「とみやす橋」を渡る。そして,再び西へ歩き続ける。
11時07分,「塔の松跡地」と書いてある看板の前を通過する。ここの曰く因縁は分からないが,兎に角,写真を撮るが,また行列の一番後になってしまう。
大きな道路を横断する。横断する場所が,少々迂回して歩道を渡る仕組みになっている。行列の後の方は,ガイドの制止を振り切って,ショートカットで道路を渡ってしまう。
11時12分,鶴芝の碑の前を通過する。旅行社の資料によると,この辺りに本市場があった。本市場には「鶴の茶屋」という茶屋があった。ここから見える富士山の絵に,鶴が富士山の中腹に書いてあった。その絵に亀田鵬斎という文学者が詩文を添えて,「鶴芝の碑」を建立したとのことである。
<間宿本市場> <旧東海道標識>
■旧松永邸
11時20分,日本橋から34番目の本市場一里塚跡を通過する。小さな空き地に一里塚の石碑が建っている。ここもそそくさと止まらずに通過する。写真を撮っている内に,また,列の後ろになってしまう。また,急いで列の前の方に移動する。移動する間に,いつまでこんなことを繰り返さなければならないのかと厭になる。
11時31分,旧松永邸を通過する。どうやら大地主の屋敷の跡のようである。
11時32分に札の辻の前を通過する。黒くて小さな杭に「見よう歩こう富士市の東海道札の辻跡」と書いてある。
<塔の松跡地> <本市場一里塚>
■柚木駅で休憩
11時42分,JR身延線柚木駅に到着する。コンクリートが真新しい高架駅である。ここで,20分ほど休憩を取る。どうやら無人の駅らしい。駅の階段を登るとトイレがあるようである。
なんとも蒸し暑くて,喉が渇く。
駅の階段に座り込んで休憩を取る。
<札の辻跡> <JR柚木駅>
(つづく)
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第9回第2日目 2月10日(土)(2)
<本市場一里塚を経由して柚木駅へ>
■木ノ元公園を出発
<木ノ元公園で休憩>
木ノ元公園で,約20分の休憩を取った私達は,10時35分,「エイ,エイ,オー」の掛け声とともに,再び歩き出す。道幅がやや狭い道路を,最初は西南西に進む。交差点で左に曲がり,南へ向かう。10時40分に西木戸西間宿本市場跡を通過する。
10時52分,広い自動車道路に斜めに突き当たる。5差路である。田子の浦富士インター線である。広い道路を横切ると,旧東海道は真西に向きを変える。
10時57分,何という川か,川の名前は分からないが,かなり大きな川に架かる「とみやす橋」を渡る。そして,再び西へ歩き続ける。
11時07分,「塔の松跡地」と書いてある看板の前を通過する。ここの曰く因縁は分からないが,兎に角,写真を撮るが,また行列の一番後になってしまう。
大きな道路を横断する。横断する場所が,少々迂回して歩道を渡る仕組みになっている。行列の後の方は,ガイドの制止を振り切って,ショートカットで道路を渡ってしまう。
11時12分,鶴芝の碑の前を通過する。旅行社の資料によると,この辺りに本市場があった。本市場には「鶴の茶屋」という茶屋があった。ここから見える富士山の絵に,鶴が富士山の中腹に書いてあった。その絵に亀田鵬斎という文学者が詩文を添えて,「鶴芝の碑」を建立したとのことである。
<間宿本市場> <旧東海道標識>
■旧松永邸
11時20分,日本橋から34番目の本市場一里塚跡を通過する。小さな空き地に一里塚の石碑が建っている。ここもそそくさと止まらずに通過する。写真を撮っている内に,また,列の後ろになってしまう。また,急いで列の前の方に移動する。移動する間に,いつまでこんなことを繰り返さなければならないのかと厭になる。
11時31分,旧松永邸を通過する。どうやら大地主の屋敷の跡のようである。
11時32分に札の辻の前を通過する。黒くて小さな杭に「見よう歩こう富士市の東海道札の辻跡」と書いてある。
<塔の松跡地> <本市場一里塚>
■柚木駅で休憩
11時42分,JR身延線柚木駅に到着する。コンクリートが真新しい高架駅である。ここで,20分ほど休憩を取る。どうやら無人の駅らしい。駅の階段を登るとトイレがあるようである。
なんとも蒸し暑くて,喉が渇く。
駅の階段に座り込んで休憩を取る。
<札の辻跡> <JR柚木駅>
(つづく)