☆ナギの日記☆

家族5人。
両親と私と娘と、おっさんの日常を綴ります。

初恋なのかな?

2017-12-24 07:55:33 | その他女性日記
娘が卒業を間近に控え好き?な(と言うか、気になる)男の子のお話をするようになった。
3年間、クラス替えがあったらしいけど1度も同じクラスになった事がないらしい。
もう、チャンスは自動車学校くらいだと嘆いている。
娘はH自動車学校に通っているが、いっこうにその子は姿を現さないらしい。
別の自動車学校かな?と言っている。家が近いかららしい。
でも友達はH自動車学校に通っているのよね~と言っている。
早く来い来いらしい。(笑)
娘の初恋なんだろうか…?娘のお友達も協力してくれてるらしい。
せめて、仲のいい、お友達になれるといいねと私は言っている。
初めはあまり気にならなかったらしい。少しずつ存在感が大きくなっていったんだね☆
気が付くといつも見ていたって感じかな?

私の初恋は小学校の3~4年の時だった。まず、恋なんて考えた事もなかった。
私は消極的な子供だったので友達はいたがあまり騒いだり自分からお友達を作るというタイプじゃなかった。
ある日の休み時間、教室の壁に背中をつけてぼんやりしていたらA君がいきなり
壁ドンで(古い?W)自分は転校生だったんだけど美雪はどこから転校してきたの?と訊いてきた。
私は言ってもわからない地名を(北海道の函館のとある場所)言った。A君は、ふ~ん、そうなんだ。淋しいだろうけど頑張ろう!みたいな事を言って、さ~~っと消えていった。A君は大阪から引っ越してきたらしい。
引っ越してきたのはお互い小1の頃のはず…。よくわからないけれど私が淋しそうに見えたのかもしれない。
その子の存在など、それまで全然気にしていなかったので
私は「?」だった。A君はクラスの誰とでもお話するざっくばらんな子でクラスのリーダー的存在だった。
でも、当時の私にはどうでもよかった。
それから、しばらくして私は友達と体育館でよく鬼ごっこをして遊ぶようになった。
子供の数が多い時代だったので体育館はごちゃごちゃだった。
夢中になって遊んでいると誰かがどんっ!とぶつかってきた。見るとA君だった。危ないな~と思った。A君はごめんと言った。
それが2~3回あった。なんなのよ、あの子!と思った。日記にもその事を書いていた。
それでも、やっぱり気になる存在ではなかった。
体育でサッカーもどき?みたいのをクラス?対抗でやった時、私がシュートして得点した。
勝てるかな?と思った時、またもボールが私にまわってきた。ゴールに向かう私。
すると大声でA君が「美雪、頑張れーーーっ!!」と声援を送ってくるではないか。私はその時は嬉しくて
頑張ってまたゴールした。
それから、感じのいい子だなと思うようになった。
そして、班がえをした。先生がA君が班長の班に私を入れた。
A君が優秀な班になろうと言ってみんなで頑張った。朝の小テストも班の点数になるので
100点を目指した。A君がみんなで100点をとろうと言うので☆
私は家でお勉強をするようになりいつも100点だった。そんな事や
それをきっかけに遊んだりすることもあったので楽しかった。
とにかく明るく元気な男の子だった。若い先生に追いかけられて走って逃げまわったりしていた。
気が付くと、いつもA君を見ているようになっていた。A君と友達と4人で帰る時、
女の子の友達が「美雪はA君が好きなんでしょう?!」と言った時、A君の顔を見たら
A君はすっごくびっくりした顔で私を見た。今でも忘れられない。(苦笑)
それから、いろいろあったが私は恋だなんて気づかずにいた。
そしてまたA君は大阪へ転校していった。
私も今の山の中へ転校した。転校してもA君の事を思い出していた。
それで、やっと、ひょっとしてこれが恋??とわかった時の衝撃ときたら…。赤面ものでした。(苦笑)

そんな事を思いだしています。娘はどうなんだろう?
片思いで終わるのかな~~??(笑)