続、気の向くまま、思いの向くままに

 日々の出来事など、夕陽のphotoと
   織り交ぜながら綴ってます。

 葛井寺に藤を見に行ってきました。

2017年04月25日 | 日記

    今日も午前中にリハビリに行って来ました。

本日のリハビリは今までの中で1番、悲鳴が出るぐらい、痛いでした。

筋肉が固くなってる分、痛みも大きいようです。

ほぐしてもらった後は腕も良く上がるけど、そのあと数時間もすると、

元に戻るような感じがします。^^;^^;

 

昨日は気温が24度近くまで上昇した暑い日でした。朝、早くから

大阪府 藤井寺市の葛井寺(ふじいてら)に藤の花を見に行って来ました。

GWあたりが満開になるのではと思います。

それでも、こんなにお見事です。

  

           山門

  

                手水舎

    

 

    

    

    

    

              赤藤

    

           鐘楼

    

                   本堂

    

    

    

        

     

             山門から葛井寺を眺める

     

 

  河内文化は、飛鳥時代・奈良時代にかけて発展し、当寺葛井寺も、

百済王族「辰孫王」の子孫王仁氏一族の『葛井給子』が当時の天皇の仏教興隆政策に協力し、国家のためと称して創建されました。

 
永正7年(1510)の勧進帳によると、『聖武天皇』の勅願による、

2km四方の七堂伽藍の建立で、絵図によると、金堂・講堂・東西両塔をそなえた薬師寺式の伽藍配置を整えていたと考えられます。

古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺ともいう)の勅号をいただき、

落慶法要には、天皇自ら行幸されたといいます。


その聖武天皇が春日仏師(稽文会・稽首勲親子)に命じて千手千眼観世音菩薩を成させ、神亀二年(725)3月18日入仏開眼供養のため藤原朝臣前卿を勅使に、行基菩薩を御指導師として勤められました。
聖武天皇がその法要にご参賀された時に、葛井広成邸に泊られ宴をもたれたとも言われております

            西国三十三箇所観音五番札所の葛井寺よりお借りしました。