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自動車内装専門

LAMBORGHINI カウンタックを彩る No4

2010-03-31 15:47:36 | お知らせ
LAMBORGHINI カウンタックを彩る No4

少し仕事が詰まりましたので、ブログの更新に間が空きました。
楽しみにされている方もおられるようですので、申し訳ございません。

さて内装を取り外したカウンタックは、色替えの為に塗装工場に入りました。



特にアニバーサリーのボディーパネルは、エアロパーツが大きくなった
為に各パーツにくっラックが入りやすので、エクステリアの部品を
ボディーからすべて外し点検をお勧めいたします。



取り外した部品は旧塗装をはく離してクラックの点検及び修正をいたします。
この再気を付けなくてはいけないのが、部品の元のラインと面が、どのように
構成されているのか覚えておく必要がありますが、いつも手掛けている職人さん
であれば安心です。



皆さんも塗装に出すときは、そのショップがどの位同じ車に経験があるのかと言う事を
選ぶ基準にすれば、大きな間違いはないと思います。

勿論弊社にご相談生きて頂いても結構です、信頼できる所をご紹介させて頂きます。



トランクパネル等の部品です。



ボディーのラインに気を付けながらサフェサーにと作業は進んでゆきます。
どの様な色に為るのかは、楽しみにご想像してください。

自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jpまで
お気軽にご相談ください。







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ferrari ディノ246GT レストア-8

2010-03-15 18:59:18 | お知らせ
ferrari ディノ246GT レストア-8

ディノの内装レストアも大きな部品は完成いたしましたが、完璧にする為には
細かい部品をそろえなくてはなりません。
特に内装部品は原則的に一台に一個ですので、部品注文をしても出てこない
部品が多々あります。

今回はどのような部品が入手困難か書き出しますね。

①ドアーロックガイドです。これはアルミで出来ていてガーニッシュの穴に入れた後
 裏からプレスで潰します、ですから外すと次に使用することは不可能です。



そこで私たちはアルミで同型のものを削りだし黒アルマイト処理をして 
同じものを製作いたしましす。



又似た様な形をしていますが、タルガトップのリャーガイドホールも
入手不可能部品です。
この部品はプラスチック製ですので、私たちはジュラコンと言う樹脂の
丸棒から削りだし使用します。



②これはレッグルームのヒーターダクトですが、今回は世界中を探し
 何個か入手できました が、現在では入手負荷の部品の一つです。
 普段から使用するときは気を付けてください。



同じくダッシュボード上のダクトです。これも中々見つかりません
偶にリプロが出てきますが、完成度はオリジナルには程遠い出来上がりです。



③ これはタルガトップの室内側のプラスチックカバーです、薄いプラスチック
  で出来ていますので90%欠けてしまいます。
  対策として私たちはアルミパネルを同型に叩き出しPVCを張り込み使用します。



まだまだ無い部品が沢山ございますが、組み上げる前に用意しておいたほうがベターです。

細かい部品がそろいましたらいよいよ組みつけに入ります。


これからも作業は続きますが続きは次回へ・・・・・


自動車内装の試作から復元まで・・・ご相談はhttp://www.foxhead.co.jpまで

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