ferrari 365bb
今回は ferrari356bb の内装レストアの作業風景になります。
356bbは前回のデイトナから当時ピニンファリナーのチーフデザイナー『フィオラ・バンティー』によりガラリと
スタイルが変わり、現在のフェラリースタイルの基礎になった車です。
その美しいスタイルとミッドシップに積まれた12気筒で、ライバル ランボールギニーとの逸話は有名ですね。
何時ものように、車内の内装材を全て取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/5a/28de5636cf7308681e51b529725eb097_s.jpg)
レストア前の、車内より取り出したシートです、ウレタンの劣化でbbの特徴的な美しいシートを
垣間見ることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/85/a11cef8c4862a7adad260952be2650f2_s.jpg)
シートの表皮を剥がし、ウレタンの状況を確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/e5/5a07868f85cd66b1d05096701f597759_s.jpg)
センター部分も含めこの状態では、いくら表皮を張り替えてもあの美しいシルエットは蘇りませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/c7/1e8192db143b97c17a9ae50e8c6dd30c_s.jpg)
痛んだウレタンを取り換え、純正使用のコノリレザーのオートラックス8500番カラーとデイトナストライプを
使用し、新たに縫製後この様に蘇ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/9c/65ff0048aa8d20720fdd15a3f245abc2_s.jpg)
ダッシュボード等内装材を組み込む前に、車内を綺麗にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/81/d0af8d7b9f872e2170710634ba3c3f1d_s.jpg)
そしてダッシュボードを組み込み始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/7f/c3428b045e55fc7dc363b019b5da278c_s.jpg)
グローブボックス及びドアー周りを組み込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/a2/05895d04e7928638ce01999bda1ca20a_s.jpg)
最後にシートを組み込み完成ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/40/dfddab283a7816e3104b5e012c4cf9a8_s.jpg)
何時もですと、パネルの復元等 詳しくご説明させて頂いておりましたが、時間が無く写真を撮り忘れてしまい、
有る物だけで説明させて頂きました。
次回は珍しい初期型の365bbのダッシュボード周りレストアです。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
今回は ferrari356bb の内装レストアの作業風景になります。
356bbは前回のデイトナから当時ピニンファリナーのチーフデザイナー『フィオラ・バンティー』によりガラリと
スタイルが変わり、現在のフェラリースタイルの基礎になった車です。
その美しいスタイルとミッドシップに積まれた12気筒で、ライバル ランボールギニーとの逸話は有名ですね。
何時ものように、車内の内装材を全て取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/5a/28de5636cf7308681e51b529725eb097_s.jpg)
レストア前の、車内より取り出したシートです、ウレタンの劣化でbbの特徴的な美しいシートを
垣間見ることはできません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/85/a11cef8c4862a7adad260952be2650f2_s.jpg)
シートの表皮を剥がし、ウレタンの状況を確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/e5/5a07868f85cd66b1d05096701f597759_s.jpg)
センター部分も含めこの状態では、いくら表皮を張り替えてもあの美しいシルエットは蘇りませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/c7/1e8192db143b97c17a9ae50e8c6dd30c_s.jpg)
痛んだウレタンを取り換え、純正使用のコノリレザーのオートラックス8500番カラーとデイトナストライプを
使用し、新たに縫製後この様に蘇ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/9c/65ff0048aa8d20720fdd15a3f245abc2_s.jpg)
ダッシュボード等内装材を組み込む前に、車内を綺麗にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/81/d0af8d7b9f872e2170710634ba3c3f1d_s.jpg)
そしてダッシュボードを組み込み始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/7f/c3428b045e55fc7dc363b019b5da278c_s.jpg)
グローブボックス及びドアー周りを組み込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/a2/05895d04e7928638ce01999bda1ca20a_s.jpg)
最後にシートを組み込み完成ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/40/dfddab283a7816e3104b5e012c4cf9a8_s.jpg)
何時もですと、パネルの復元等 詳しくご説明させて頂いておりましたが、時間が無く写真を撮り忘れてしまい、
有る物だけで説明させて頂きました。
次回は珍しい初期型の365bbのダッシュボード周りレストアです。
クラシックカーは文化財で芸術品です 是非大切して下さい。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。