本日よりMiuraの室内レストア作業の記録をアップいたします。
作業をお受けする始まりは ドイツからの一本の電話とメールの画像でした。
電話内容は 『Miuraを購入予定ですがインテリアが少し改造されていますが、元に戻せますか?
元に戻せるなら購入を決めたいと』の事でした。
これが送られてきた画像です ドイツでのオーナーはクラッシックラリーに出ていたらしく
グローブボックスの処には、当時のハルダツインマスターが装着されています。
これらの室内の画像は 仕上げる前の画像になります。
メーター周り
センターメーター付近です。
センターコンソール周りです。
ルーフコンソールです。
ルーフコンソールを採用したのはMiuraが最初かもしれません 一時こぞって国産車が採用していた記憶があります。
現車はモケットが使用されております。
長い間の使用で、室内のラインは崩れておりますのでベースから修復する必要があります。
暫くはミウラの再生記録を連載いたしますので、楽しんでみて下されば幸いです。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
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