FRANCESCA Care Partner

テーマは「元気で長生き」。愛犬と飼主さん双方のハッピーライフを目指します!

経絡ケアと薬膳は別のこと??

2016-02-15 22:13:49 | 薬膳ご飯

こんばんは。
昨日「パートナーにも経絡ケア-飼主ができる気の調整:飼主編-」の第一回目を開催いたしました。
このセミナーは、私も日ごろ自分自身の体のケアでお世話になっている鍼灸師の郷先生を講師としてお迎えしてお伝えする鍼を使わずに気の調整を行うという新しい施術方法です。


この施術方法は我が家の犬たちにも、もう一年以上毎日行なっています。同じ個体でビフォーアフターは比較できませんから、今このコ達が元気でいるのがTタッチのおかげなのか薬膳のおかげなのか、この経絡ケアのおかげなのか、あるいは毎日欠かさないお散歩のおかげなのかわかりません。
ホリスティックケアというのはそういうものだと思っています。どれかひとつの効果なのではなく、すべてがよい相乗効果をもたらしていきいきと元気なシニアライフを送ることができているのです。


昨日は薬膳セミナーからの経絡ケアセミナーでした。
ご参加の方は皆さん、なんらかの形で薬膳をご存じの方ばかりでしたが薬膳と経絡ケアを全く別のものとしてとらえないでいただきたいと思うのです。
関連付けて考えていくとつながることがたくさんあります。中医学という共通の概念のもと確立している方法ですので当然ですが、どちらも滞りがあれば流れをよくすること、陰陽のバランスをとることなど、その目的は同じです。
経絡ケアで弱っている部分がわかったら、そこに食の力を足してみる。また逆に経絡ケアで弱った経絡を底上げし、薬膳をより効果的なものとすることもできるはずです。
どうか経絡ケアにご参加くださった皆さん、2つのセミナーを別のものととらえずに、ひとつのケアとしてお考えください!


後半はご参加の皆さんでペアになり、バランスを崩した経絡を探してその経絡を建て直す練習です。


和気あいあいと、笑顔あふれるセミナーとなりました(モザイクしているので笑っているのがわかりませんが…)。
肩や膝の痛みが取れた方もいらっしゃいましたし、私はとても体が硬いのですが覚えていないくらい何十年ぶりかで立位体前屈で床に手が届きました。オハズカシイ(^_^;)

「パートナーにも…」シリーズは、愛犬と飼主さんのためのセミナーです。パートナーさんの状態は飼主さんの鏡のようだと思うことが多いです。
パートナーさんのためにも、飼主さんの体のケアとしてまずご自身の体を元気にしてください。
あと2回、楽しみですね♪



健康寿命を長く! そのために普段の食餌を見直しましょう。
「パートナーにも薬膳ご飯!-愛犬と飼主さんのための薬膳セミナー-」(詳細は下線をクリックしてください)は、パートナーだけでなく、飼主さんだけでなく、双方が元気に暮らせるお手伝いをします。ドライフードも薬膳の考え方を取り入れて、美味しく元気になるご飯に変えましょう!

手作りご飯派の方も生食派の方も、ドライフード派の方もぜひご参加ください!!



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