熊本地震の発生(4月14日午後9時26分)から約1時間14分後、熊本県の蒲島郁夫知事から陸上自衛隊に対し、人命救助にかかる災害派遣要請が出された。
実は、自衛隊はこの要請を受ける前から、阪神淡路大震災以降に認められた自主派遣を行い、「国民の生命を守るため」に、航空自衛隊の戦闘機「F-2」などを飛行させ、総力を挙げて被害状況などの情報収集を行っていた。
自衛隊では平時より、自然災害時の初動対処部隊「ファスト・フォース(FAST-Force)」の要員を指定している。陸自は災害派遣がかかれば、1分後には駐屯地から出発できる態勢を構築している。
今回の地震では、警察や消防とともに、被害の大きかった南阿蘇村で捜索活動を実施している。並行して、給食支援や入浴支援も行っている。
16日には、陸海空自衛隊の指揮系統を一元化した統合任務部隊「JTF(Joint Task Force)」が設置された。災害派遣でJTFが立ち上がるのは東日本大震災、フィリピン台風に続いて3件目。以降、全国の陸海空自衛隊から各部隊が九州を目指すことになった。
南阿蘇村で活動を行う、陸自の第44普通科連隊(福島県)や、第22普通科連隊(宮城県)は、東日本大震災で隊員自身やその家族が被災した経験を持つ。
「被災者の気持ちは、誰よりも分かるから…」
ある隊員が発した言葉が胸に響いた。
消防・警察救助隊の力では手に負えない、緊急時のおいては自衛隊勇士諸氏の、任務の遂行が被災者にとって、どれ程力強いものかは、誰もが認めるところ!
被災地の救援要請の前に 既に万全の対応を整え現地に急行している。
いま 改めて言うまでないが、阪神淡路大震災・東北大震災と、どれ程自衛隊の不眠不休の救助活動によって、多くに尊い命が救われたことか・・
自衛隊は 国家国民の命を守る崇高な精神を兼ね添えている、世界に誇れる勇士。
人命の尊さを 誰よりも知り尽くしている自衛隊を、人殺しの道具等というレッテル貼りをする、左巻き共は、断じて許されるものではない!
一刻も早い救助を待つ被災者を横目で見ながら、自衛隊帰れコールを挙げる輩・・
己等の主義主張の前には 人の命など毛ほども感じない、愚か者!
まさに 狂って居るとしか思えない。
主義主張を唱える以前に 人間としてのこころを持つことが先決だろうに・・
人間の皮を被った鬼畜に、平和を唱える資格が有るのか・・
答えは NO!
一部とは言え このような人間が存在すると言うことは あまりにも寂しすぎる!
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