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BANDAI ウルトラエッグ メトロン星人

2013-01-12 04:55:22 | 特撮















年も明けて既に半月以上経っていますが…


唐突ながら、2012年個人的ベスト玩具TOP3を挙げると

1位:ウルトラエッグ
2位:ビーストサーガ
3位:もじバケるG

次点:ダイヤロボ


だんだん玩具を購入する量も減っているんですが、逆の見方をすれば、昨年新しく販売された玩具で「欲しい」と思えるほどの商品がこれと言う事にもなります。

でもこのランキング、結構同意いただける人は多いと思うんですけどね。









前置きが長くなりましたが、そんな昨年の評価1位のウルトラエッグからメトロン星人の御紹介。





ウルトラエッグは全種類を買っている訳ではないですし、ウルトラ怪獣がそこまで好きと言う訳では無いんです。

しかし、玩具としてのアイデア、デザイン、ギミック等、全てが高レベルで、遊んでいて一番感動した玩具なんですよ。

そんなウルトラエッグでまたしても気になるギミック搭載の商品が出たので購入しました。













EGモード。

真ん中のスリット部分はデザイン上のポイントになっているのは判りますが、やっぱり隙間なくパネルがぴったりと合う仕様でも良かったんじゃないかと思います。

全体的なシルエットとしてはツルンとした卵型がちゃんと表現出来ていて素晴らしいと思います。












しかし後ろ側…

いや、最初からちゃぶ台ギミックが有るのは知っていましたが、てっきり足と胴体部分で挟み込むような変形になっていると思い込んでいました。

まさかこんなに堂々と背負っているなんて…

それでもシルエットをなるべく崩さないように折りたたんだ足の部分を卵の外形に合わせた曲面角度にしてたり、この辺もスゲーなぁと思わせる作り。












ATモード。

人型でありながら独特な頭部形状のメトロン星人を上手くデフォルメしています。

腹部から直接足が生えている様なデザインですね。













メトロン星人と言うだけでちゃぶ台ばかりに目が行きますが、個人的注目ポイントはこの肩。

今までのウルトラエッグには見られなかった処理で、人型なのに肩が張り出していて可動までする様になっています。

下腕は少し湾曲している為、肘を真っ直ぐに伸ばした時が不自然ですが、まあそこまで気にならないかと。

子どもの頃、あのトゲトゲした手で直突きされたら痛いんだろうなぁと思ってました。

ウルトラエッグでは円柱にモールドを掘ることで再現しています。














そしてちゃぶ台。

卵型に合わせた非対称になっており、ちゃんと木目も造形されています。









広告などではちゃぶ台と座ったメトロン星人を正面から捉えた写真が多いですが、実際に座らせた時の距離感はこんな感じです。

メトロン星人は下半身を前後逆にする事で、立っている時に足首に見える関節を膝関節に見せる事で座っている姿を再現しています。

まあ、でも胡坐っていうより体育座りっぽいんですけどね。















ちなみに肩は動かせなくなりますがATモードでもちゃぶ台を背負わせて置くことも可能。

余剰パーツが許せない人もこれで安心です。












ウルトラエッグは怪獣の顔は余りデフォルメせずリアルなのが特徴ですが、メトロン星人は独特すぎてデフォルメのしようが無いですね。

黄色い発光器官部分が塗装だけでモールドが無いのが残念です。
















今まで購入したウルトラエッグを並べてみました。


やはりシリーズとして新製品が出るたびに変形ギミック等は進化していると思えます。

もちろん全種類を触っている訳ではないので、持っていない種類に関しては評価の仕様が無いですけれども。



今年も新たな展開で楽しませてくれそうなウルトラエッグ。

そのうち防衛チームの戦闘機に変形するシリーズ等も出してほしいですね!
































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