皆様、明けましておめでとうございます。
本年もFTSブログを宜しくお願い致します。
さて、2010年最初の紹介は
NERF・・・ではなく、同じようなソフト弾を発射する玩具、「RPG-02 FOAM DISC SHOOTER」の御紹介です。
この玩具、以前にt2さんのブログで紹介され、非常に興味があったのですが前年末に開催された「忘年ナーフtokyo」にて複数所有されているとの事で譲って頂きました。
まずは何と言ってもこのパッケージ!!
シンプルでかっこいいです!!
デザイン、色使い、ちょっとレトロな感じと言い最高です。
側面や裏面も決まってます!
しかし、注意書きはちゃんと日本語表記もされていますが、パッケージにはメーカー名も輸入元会社も書いていません…
謎の多い玩具ですね。
開封するとド派手な内箱にぎっしりと本体が詰まっています。
中には銃本体、ショルダーストック、マガジン×2が入っています。
この玩具は電池で駆動します。
電池を入れる場所は二か所。
まずはグリップエンド部分。
ネジを外して単三電池二本を入れます。
そして更に銃前部にあるマガジン状の部分にも。
こちらもネジを外し単三電池を二本。
つまり、計四本の単三電池を使用します。
ショルダーストックは銃本体にスライド式で装着します。
脱着可能になっています。
更に本体上部から円柱状のマガジンを入れ、セット完了!
レトロフューチャーなデザインと、随所に使われたクリアーブルーのパーツがかっこいいです!
実際のマガジンは上にあるので、下に伸びているバナナマガジンはただのフォアグリップになっています。
本体スイッチはバナナマガジン部分の付け根にあります。
よく見ると「ON-OFF-ON」となっています・・・?
「ON」が二つ?
実はこの玩具、とても面白い構造で、グリップ側の電池とマガジン側の電池の電力を切り替える事が出来ます。
ちなみに切り替えても動作には全く変化ありません。
電池はどちらか片方だけに入れても、対応している側のONにスイッチを入れれば問題なく作動します。
予備電力?かとも思ったのですが、別にそんなに激しく電力を消耗する玩具でもないのですが・・・
謎の機能ですねぇ。
本体上部のマガジン挿入部分。
上の方に出っ張っている部分にはモーターが内蔵されており、電源を入れるとモーターがけたたましい音を立てて回りだします。
銃口部分。
本体にはメイドインチャイナの刻印がありますが、他の海外でも流通してた、もしくは想定していたのか、一応銃口部分はオレンジになっています。
マガジンと弾となるフォームディスク。
ディスクは薄いウレタン製で円盤状になっており、中心に穴が開いています。
合計30枚も付属しているのですが、カラーが青と黄色の二種類あり、なぜかちぐはぐな数で入っていました。
奥のクリアーブルーの物がマガジン。
中心部分に棒状のパーツがあり、それをガイドにディスクを入れます。
一つのマガジンにはディスクを15枚装填可能。
せっかく青と黄色のディスクがあるので、たとえば五枚ごとに黄色を一枚挟み、残弾確認がしやすいようにするといいかもしれません。
NERFのリフィールとの比較。
ディスクは小さく薄くなっています。
もちろん、発射して人に当たってもたいした威力はありません。
予備のマガジンは本体後部をスライドさせて収納しておくことが出来ます。
電源の切り替え機能や、本体にマガジンを丸ごと一本収納とか、いろいろ長期戦を想定して設計された玩具なのかもしれませんね。
さて、肝心の飛び具合ですが、なかなかよく飛びます。
トリガーを引くと、ディスクがモーターによって勢いよく回る発射用円盤に送られ、その回転力を利用してシュルシュルと回転しながら飛んでいきます。
モーターが片側にしかないので、ディスクは時計回りに回転しながら飛んでいきます。
ディスクが壁に当たると右側に跳ね返ります。
また、何もぶつからない空間で発射しても、ディスクは途中でスライスします。
飛び方にクセはありますが、なかなか面白いです。
さらに、トリガーを引くとかなりうるさくチープな発射効果音が鳴り響きます!!!
音の種類は四種類あり、昔の玩具光線銃といった感じの「ピュルルルル・・・」「ピロロロロロ…」といった音が出ます。
これは、正直あまり嬉しくない機能ですが・・・
まあ、そこも含めてレトロな雰囲気が溢れた良銃です。
探せばまだまだこういうソフト弾を発射する玩具はあるのかもしれませんね!
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