
もじバケる5のレビュー第二弾です。
今回も簡易で短い記事ですよ。
さっそく行きましょう。

3.サソリバケる。
今回の中では一番のアタリだと思ってます。
兎に角、出来が素晴らしい。

蟹、蜂も出来が良かったですが、この蠍も素晴らしいデザインです。
もともと文字が複雑な構成ですが、それをうまく生かし、組み換えは複雑すぎず、それでいてサソリの特徴を余すことなく再現しています。

サソリの尾の毒針はもちろん、開閉可能な前脚のハサミ。
そして足は三対再現しています。
本物のサソリは四対だったはず…
しかし、雰囲気はバッチリなので問題なし。

続いては4.ネコバケる。
1BOXに1個~2個しか入っていないので稀少ではありますが、掲示板などで言われている通り子供にはあまり受けが良くないようです。
ウチの近所のスーパーでも売れ残っていました。

しかしこれも出来はかなり良いと思います。
獅や虎、豹などネコ科の大型獣はすでにラインナップされていましたが、ネコバケるはちゃんと頭部が大きめに作られており、ペットらしい愛嬌のあるプロポーションに仕上がっています。

手足はいつもの如く付け根がボールジョイントで可動するだけですが、両耳が動かせる事と頭部のポージングが比較的自由度が高い事、さらに尻尾パーツがちゃんと丸みを帯びている所がポイント高いです。
こんなにちゃんと動物の特徴再現してるのに、手に入れにくいってどうなんでしょうかね?

そして5.シャチバケる。
魚、鮫、鯨ときて、鰐という変化球を挟んで、ついに鯱の登場です!

しかし、こちらは残念ながら鯱の独特の丸みのある頭部は再現されていません…
折り畳まれた背びれは大きくてかなり迫力あるんですが…
全体的なパーツ構成が今までの魚編の漢字と変わらないのがなんとも残念。

シャチバケるは胴体の接続を逆にするとこのような「シャチホコ」風にする事が可能です。
むしろ、角ばった頭部を見ると最初からこの形態ありきで作られてたような気がします。
この形態に気がついた人にはきっと金色が一番人気になってるんでしょうね。
と言う訳で、今回はこちらの三種をご紹介しました。
次回は残りの種類と、アソート内容などを取り上げたいと思います。
それでは。
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