突然ですが、SEGAが昔に展開していた「カードパワー」という玩具をご存じでしょうか?
大きさの統一されたカード型のケースに、様々な乗り物やゲームが搭載された懐かしい玩具です。
チェインレンサーをいじっていて、スプリングによるギミックは爆丸の直系ですが、実は遺伝子的にはカードパワーの令和版とも言えるのではないかと思いました。
前回紹介したプロモーション品を貰う際、さすがに無料配布だけの入手は気が引けるので、とりあえず・・・と思って購入した「CR-06 カーブR90ロード」。
基本となるスターターセットのほかに、このように単体でコースを買い足しできるブースターパックが発売されています。
開封すると、カーブR90の他、ギミックは無いけどコース拡張に欠かせない「ストレートロード」が一つ入っています。
他はシールと説明書。
シールは面倒なので今回は張りません。
ストレートロードは、前回のコロスロープからギミックを抜いたような造形。
コース部分両脇にチェインカーが収納できるのも同じです。
なんの変哲もギミックもないただの真っ直ぐのコースですが、これが無いとチェインレンサー同士がくっ付きすぎて作動が妨げられたりするので、チェインカーの動きを安定させるためには割と重要なパーツです。
そしてカーブR90本体。
折り畳まれた状態では、コロスロープロードやストレートロードと同じ大きさになっています。
写真だとほぼ分からないのですが、無料配布のコロスロープロードは成型色が黒ですが、ブースターのカーブR90とストレートロードは、ちょっとラメの入ったガンメタリック風になっています。
反対側の下面に、スライド式のジョイントパーツがあります。
チェインカーの進入側は通常のジョイントですが、出口側はこのジョイントを使って接続します。
チェインレンサー本体を裏返すと、このカーブR90のジョイントを接続する凹みが設けられています。
ここにしっかりと嵌める事が連鎖作動をスムーズに動かすコツになります。
肝心のギミックですが、なんと、二段階変形ギミックです。
まずはチェインカーが進入し、赤いコースに突入。
黒い蓋パーツで隠れているスイッチ部分に激突します。
すると、本体からアームが伸び、コース部分だけ直角に曲がります。
この時、曲がった先に設置してあるコースの縁部分でカーブR90の赤い突起が押し込まれます。
蓋パーツがヒンジで跳ね上がり、赤いコース部分が隆起してスロープを形成します。
スロープと共に持ち上げられたチェインカーは、慣性で次のコースに向かって走り出します。
動画で見ると一瞬過ぎて分からないかも知れませんが、ものすごく良く出来ています!
前回紹介したコロスロープロードと繋げると、これだけでも2ギミック入るコースが完成します。
これは楽しい!
ストレートロードもそうですが、かなり細かくディティールが入っており、デザイン的にも間延びした部分が無いんですよ。
これはポイント高いです。
コース本体が90度曲がった後に残る本体部分にも、強度の為のリブを兼ねたディティールが細かく入っています。
今後もこのくらいの密度でディティールが入ってくれると良いですね。
自分はシールも貼らないで遊ぶタイプですが、塗装してみるのも良さそうです。
そして、何よりこの「統一カードサイズからそれぞれ別なギミックが発動する」というコンセプトが、グッと来ますね。
冒頭で言った「カードパワー」を彷彿させるポイントでもあります。
まだスターターセットは買っていませんが、大きなアタッシュケースなんかにコイツをずらっと並べて収納したくなりますね。
既にプロモーション映像や店頭配布のチラシにも第二弾らしきチェインレンサーが写っています。
ブースターもまだ種類が限られていますし、今後の展開に大いに期待しています。
既にTwitterなんかでもみんな動画を挙げて楽しんでいるので、このまま順調にシリーズ展開していって欲しいですね!
大きさの統一されたカード型のケースに、様々な乗り物やゲームが搭載された懐かしい玩具です。
チェインレンサーをいじっていて、スプリングによるギミックは爆丸の直系ですが、実は遺伝子的にはカードパワーの令和版とも言えるのではないかと思いました。
前回紹介したプロモーション品を貰う際、さすがに無料配布だけの入手は気が引けるので、とりあえず・・・と思って購入した「CR-06 カーブR90ロード」。
基本となるスターターセットのほかに、このように単体でコースを買い足しできるブースターパックが発売されています。
開封すると、カーブR90の他、ギミックは無いけどコース拡張に欠かせない「ストレートロード」が一つ入っています。
他はシールと説明書。
シールは面倒なので今回は張りません。
ストレートロードは、前回のコロスロープからギミックを抜いたような造形。
コース部分両脇にチェインカーが収納できるのも同じです。
なんの変哲もギミックもないただの真っ直ぐのコースですが、これが無いとチェインレンサー同士がくっ付きすぎて作動が妨げられたりするので、チェインカーの動きを安定させるためには割と重要なパーツです。
そしてカーブR90本体。
折り畳まれた状態では、コロスロープロードやストレートロードと同じ大きさになっています。
写真だとほぼ分からないのですが、無料配布のコロスロープロードは成型色が黒ですが、ブースターのカーブR90とストレートロードは、ちょっとラメの入ったガンメタリック風になっています。
反対側の下面に、スライド式のジョイントパーツがあります。
チェインカーの進入側は通常のジョイントですが、出口側はこのジョイントを使って接続します。
チェインレンサー本体を裏返すと、このカーブR90のジョイントを接続する凹みが設けられています。
ここにしっかりと嵌める事が連鎖作動をスムーズに動かすコツになります。
肝心のギミックですが、なんと、二段階変形ギミックです。
まずはチェインカーが進入し、赤いコースに突入。
黒い蓋パーツで隠れているスイッチ部分に激突します。
すると、本体からアームが伸び、コース部分だけ直角に曲がります。
この時、曲がった先に設置してあるコースの縁部分でカーブR90の赤い突起が押し込まれます。
蓋パーツがヒンジで跳ね上がり、赤いコース部分が隆起してスロープを形成します。
スロープと共に持ち上げられたチェインカーは、慣性で次のコースに向かって走り出します。
動画で見ると一瞬過ぎて分からないかも知れませんが、ものすごく良く出来ています!
前回紹介したコロスロープロードと繋げると、これだけでも2ギミック入るコースが完成します。
これは楽しい!
ストレートロードもそうですが、かなり細かくディティールが入っており、デザイン的にも間延びした部分が無いんですよ。
これはポイント高いです。
コース本体が90度曲がった後に残る本体部分にも、強度の為のリブを兼ねたディティールが細かく入っています。
今後もこのくらいの密度でディティールが入ってくれると良いですね。
自分はシールも貼らないで遊ぶタイプですが、塗装してみるのも良さそうです。
そして、何よりこの「統一カードサイズからそれぞれ別なギミックが発動する」というコンセプトが、グッと来ますね。
冒頭で言った「カードパワー」を彷彿させるポイントでもあります。
まだスターターセットは買っていませんが、大きなアタッシュケースなんかにコイツをずらっと並べて収納したくなりますね。
既にプロモーション映像や店頭配布のチラシにも第二弾らしきチェインレンサーが写っています。
ブースターもまだ種類が限られていますし、今後の展開に大いに期待しています。
既にTwitterなんかでもみんな動画を挙げて楽しんでいるので、このまま順調にシリーズ展開していって欲しいですね!
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