最近、おもちゃ屋さんにいってもなかなか心がときめく玩具との出会いがありません・・・
一方で、なんだか面白そうだな、と足を止めてしまうのが、本屋さんの知育系玩具コーナー。
以前からパズルやカードゲームなどを置く本屋はありましたが、なんだか最近はとてもバラエティーに富んだ玩具を置くようになった気がします。
学研の「幻獣最強王図鑑フィギュア」とか、ちょっと集めようかなぁとか思ってたんですが・・・
これはTwitterで見かけて、即購入しちゃいました!
あのディアゴスティーニ・ジャパンから発売されている「ストレッチーズミュータント」という商品。
中身は全部で16種類。
どれが出るかは分からないブラインド仕様です。
手に取ると、やけにズッシリした重さがあります。
価格は税込み499円という安さ!
早速開封!
デロンデロンのゴム人形とブックレット1枚のみのシンプルな商品構成。
16種のうち、出たのはNo.12「デビルオクトパス」
ゆるい造形とプロポーション、動物と人間が融合したミュータントという、70年代から80年代あたりを思わせるレトロなコンセプトの玩具です。
ストレッチーズの名前の通り、引っ張るとびょーんと伸びます。
思った以上に伸びます。
そして、内部には砂のような粒が入っており、伸ばした状態で若干キープ出来ます。
この手のゴム人形は、伸ばしても手を離すと元に戻ってしまうのが普通なので、変形させたまま遊べるというのは画期的ですね!
(同じような商品があるのかも知れませんが)
この内部の粒(砂)を上手く動かして遊ぶだけでも、キャラクターのプロポーションを変えたりして遊ぶことができます。
全体的に伸ばして「デビルオクトパススピードモード」
逆に縮めてパワータイプ風に。
マッチョな蛸怪人ってのも、なかなかオツですね。
付属のブックレットには、2ページのショートストーリーが載っています。
16種類のミュータントには、それぞれライバルキャラが設定されているのですが、なぜかストーリーではライバルキャラじゃない人と戦います。
デビルオクトパスの本来のライバルキャラはブリザードベアー・・・
また、16種類の全キャライラストも掲載されています。
お気に入りのキャラを探すのも楽しいですね。
公式HPでもキャラ設定が確認できます。
https://deagostini.jp/smu/
もう一つを開封してみました。
こちらはNo.15「スピードパンサー」
クロヒョウのミュータントですね!
ゆるいだけの造形かと思いきや、もともとのデザインは実はしっかりしています。
特に毛のあるタイプの動物は、全身に保護のために振られている白い粉(ベビーパウダー?)のせいで、ちょっと起毛風に見えますね。
こいつもベチャっと潰すと、もうパンサーだか何だか分からない不思議生物になります。
うーん?熊っぽい?
ちなみに、素材のゴムなのか、中の砂なのか分かりませんが、ずっと置いておくと可塑剤らしき液体が染み出してきます。
撮影用の厚紙に一晩置いたら、厚紙にシミが出来ちゃいました。
正確には外側の素材は熱可塑性エラストマーらしいので、それから染み出しているのかも。
・・・という事は、長年遊んでいたら、伸びなくなって切れてしまうのかも・・・?
分からん。
そんな難しいことは置いておいて、やっぱり二体あったら対戦ですね!!
とにかく伸ばして絡めて遊べるので、プロレス系にはもってこいです!
格闘漫画に出てくるような、現実には不可能な関節技も、ストレッチーズミュータントなら楽々再現可能です。
特にデビルオクトパスは軟体動物の特徴を表現できるので、この玩具にはピッタリのキャラですね。
スピードパンサーだって負けてはいない!
マウントを取って、ここから「タコ殴り」で逆転だ!
柔らかすぎて、立たせることができないので、普通のフィギュアの様には遊べませんが、それでも十分な面白さ。
やっぱり獣×人型というのはシンプルながら飽きの来ないモチーフですね!
大きさも16~18センチくらいあり、中の砂の重量も相まって、手にしたときの存在感もスゴイです。
この商品、公式HPで見たらイタリア発の玩具のようですね。
しかもディアゴスティーニでは、すでに海洋生物や恐竜の似たフィギュア「&Co.」なども出しています。
世界で4500万個も売れているとか!?
イタリアというか、EU圏と言えば、ミュータント玩具「ゴルミティ」が大ヒットしましたし、こういうデザインには一定層のファンが居るのかも知れないですね。
しかし、このレトロなコンセプトが今の21世紀、令和の世に発売されてしまうとは!!
時代は変わっても、子供に受ける要素というのは変わらないのかも知れませんね。
一方で、なんだか面白そうだな、と足を止めてしまうのが、本屋さんの知育系玩具コーナー。
以前からパズルやカードゲームなどを置く本屋はありましたが、なんだか最近はとてもバラエティーに富んだ玩具を置くようになった気がします。
学研の「幻獣最強王図鑑フィギュア」とか、ちょっと集めようかなぁとか思ってたんですが・・・
これはTwitterで見かけて、即購入しちゃいました!
あのディアゴスティーニ・ジャパンから発売されている「ストレッチーズミュータント」という商品。
中身は全部で16種類。
どれが出るかは分からないブラインド仕様です。
手に取ると、やけにズッシリした重さがあります。
価格は税込み499円という安さ!
早速開封!
デロンデロンのゴム人形とブックレット1枚のみのシンプルな商品構成。
16種のうち、出たのはNo.12「デビルオクトパス」
ゆるい造形とプロポーション、動物と人間が融合したミュータントという、70年代から80年代あたりを思わせるレトロなコンセプトの玩具です。
ストレッチーズの名前の通り、引っ張るとびょーんと伸びます。
思った以上に伸びます。
そして、内部には砂のような粒が入っており、伸ばした状態で若干キープ出来ます。
この手のゴム人形は、伸ばしても手を離すと元に戻ってしまうのが普通なので、変形させたまま遊べるというのは画期的ですね!
(同じような商品があるのかも知れませんが)
この内部の粒(砂)を上手く動かして遊ぶだけでも、キャラクターのプロポーションを変えたりして遊ぶことができます。
全体的に伸ばして「デビルオクトパススピードモード」
逆に縮めてパワータイプ風に。
マッチョな蛸怪人ってのも、なかなかオツですね。
付属のブックレットには、2ページのショートストーリーが載っています。
16種類のミュータントには、それぞれライバルキャラが設定されているのですが、なぜかストーリーではライバルキャラじゃない人と戦います。
デビルオクトパスの本来のライバルキャラはブリザードベアー・・・
また、16種類の全キャライラストも掲載されています。
お気に入りのキャラを探すのも楽しいですね。
公式HPでもキャラ設定が確認できます。
https://deagostini.jp/smu/
もう一つを開封してみました。
こちらはNo.15「スピードパンサー」
クロヒョウのミュータントですね!
ゆるいだけの造形かと思いきや、もともとのデザインは実はしっかりしています。
特に毛のあるタイプの動物は、全身に保護のために振られている白い粉(ベビーパウダー?)のせいで、ちょっと起毛風に見えますね。
こいつもベチャっと潰すと、もうパンサーだか何だか分からない不思議生物になります。
うーん?熊っぽい?
ちなみに、素材のゴムなのか、中の砂なのか分かりませんが、ずっと置いておくと可塑剤らしき液体が染み出してきます。
撮影用の厚紙に一晩置いたら、厚紙にシミが出来ちゃいました。
正確には外側の素材は熱可塑性エラストマーらしいので、それから染み出しているのかも。
・・・という事は、長年遊んでいたら、伸びなくなって切れてしまうのかも・・・?
分からん。
そんな難しいことは置いておいて、やっぱり二体あったら対戦ですね!!
とにかく伸ばして絡めて遊べるので、プロレス系にはもってこいです!
格闘漫画に出てくるような、現実には不可能な関節技も、ストレッチーズミュータントなら楽々再現可能です。
特にデビルオクトパスは軟体動物の特徴を表現できるので、この玩具にはピッタリのキャラですね。
スピードパンサーだって負けてはいない!
マウントを取って、ここから「タコ殴り」で逆転だ!
柔らかすぎて、立たせることができないので、普通のフィギュアの様には遊べませんが、それでも十分な面白さ。
やっぱり獣×人型というのはシンプルながら飽きの来ないモチーフですね!
大きさも16~18センチくらいあり、中の砂の重量も相まって、手にしたときの存在感もスゴイです。
この商品、公式HPで見たらイタリア発の玩具のようですね。
しかもディアゴスティーニでは、すでに海洋生物や恐竜の似たフィギュア「&Co.」なども出しています。
世界で4500万個も売れているとか!?
イタリアというか、EU圏と言えば、ミュータント玩具「ゴルミティ」が大ヒットしましたし、こういうデザインには一定層のファンが居るのかも知れないですね。
しかし、このレトロなコンセプトが今の21世紀、令和の世に発売されてしまうとは!!
時代は変わっても、子供に受ける要素というのは変わらないのかも知れませんね。
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