ジワジワと確実に人気が浸透しつつあるNERFですが、やはり日本国内だとメインターゲットの子供より大人の方が食いついてるようですね。
で、以前にもFTSで取り上げて、NERFに次ぐ、というかNERFと絡めて遊ぶと最高に面白い「SPYGEAR」なんですが・・・
残念ながら国内での展開も、結局新製品は発売されず。
本国でもシリーズはリニューアルされ、ブラスター類が多くなってスパイらしさは薄くなってしまいました。
まあ、それでも指紋採集キットとか集音マイクキットとか出てるんですけどね。
今回は、そんな末期玩具「SPYGEAR」から国内展開された中で最大のアイテム「LAZER TRIPWIRE」を紹介。
この手の玩具でありがちなのは、手に取ってみないとその面白さが伝わらない事ですが、このパッケージは見ただけでその機能がよくわかります。
中身はこのようにアラームセンサーユニット、スプレーボトルが入っています。
本体ユニットは三個とも同じデザインですが、赤文字でLTW-001と書かれているのがメインユニットです。
メインユニット。
赤く丸くなっている部分が、アラーム音がでるスピーカー。
本体上部には電源スイッチ、下部には受光センサーの感度スイッチがあります。
正面から。
上に伸びているアームは送光部、下のレンズ状の部分が受光部です。
本体真ん中にLEDランプがついており、アラームがセット状態になると点灯します。
電源スイッチを入れるとこのようにレーザーライトが点灯します。
これを、距離を離した他ユニットの受光部に当たるように調整するとアラームがセットされます。
それでは、実際にユニットを二個使ってアラームをセットした動画をご覧ください。
このように、レーザーライトを遮るとアラームがなる仕組みになっています。
ユニットは三個あるので、このように互いの光線を送受信できるようにすれば、線状のセンサーだけでなくセキュリティゾーンを作る事が出来ます。
ちなみに付属のスプレーボトルは、中に水をいれ噴霧することで、見えないレーザービームを視認できるようにするアイテム。
・・・なのですが、はっきり言って全然役に立ちません。
タバコの煙を吹きかけた方が100倍役に立ちます。
が、まあ、そこは玩具だし雰囲気を楽しみましょう!
各ユニットの後部は大型クリップになっているので、このように板や机などに挟みこんでセットする事が可能です。
ちなみに、ユニットはいくつでも増設可能なので、部屋中にセンサーを張り巡らせる事もできます。
暗くしてユニットの発光状態を撮影してみました。
レーザーとは言っていますが、実際はただのLEDライトです。
NERFのリーコン付属のポインタや、ナイトファインダーを想像していただければわかると思います。
あと、受光センサーもおもちゃレベルの物なので、基本的に薄暗い空間でしか使えません。
しかも、このユニットの光じゃなくても、他の物でもセンサーは反応します。
あくまでも子供向けのスパイ気分を味わう為のアイテムですが、機能はそれなりに使えます。
NERFでの室内戦などには是非使って遊んでみたいですね!
国内ではトイザらス限定で発売されていますが、そろそろ店頭から在庫が消えそうなので気になる方は早めに入手されたほうがいいと思います。
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