マクロス玩具を語る上で、絶対に外せない不朽の名作トイが、通称「タカトクバルキリー」
実際はバンダイから発売されている時期が長いので、タカトクの名で呼ぶのもおかしいのですが、まあ、そこは区分上の呼称としておきます。
VF-1バルキリーの玩具は様々出ていますが、いまだにこの変形ギミックと頑丈さを兼ね備えた仕様を至高とするファンは多いです。
自分が所有しているのはマクロス生誕20周年として復刻されたバージョン。
この赤ラインのVF-1Aがカッコよくて好きだったんですよ。
箱の印刷がちょっと経年劣化で薄くなってきてますね・・・
こちらの復刻版は2001年に6800円で発売されました。
アニメ放送当時にタカトクから出していたバルキリーの金型は、その後、トランスフォーマー用として海外向けに生産されましたが、一部金型を海外安全基準に合わせ改修してしまったため、金型を新たに作り生産したそうです。
・・・つまり、ルーツはタカトクだけど、純バンダイバルキリー。
ちなみに2008年には「オリジン・オブ・バルキリー」としてバンダイより7800円で発売されました。
内容物は本体に、キャノピーカバー、武器のガンポッド、ガンポッド用のミサイル、腕に付けるラック、そしてシール。
復刻版は、タンポ印刷で非常に細かいマーキングなども施されているので、自分の様にシール貼らない派でも情報量が多く楽しめるのが嬉しいですね。
ファイター形態。
もう言われつくしていますが、F-14トムキャットと非常に似た戦闘機スタイル。
最近の新作バルキリーに比べれば、厚みもありますが特に違和感は感じません。
これだけのプロポーションとディティールなら、バルキリー玩具としては充分だと思います。
ぶっちゃけ、新しいバルキリー玩具は沢山出たけど、どれも高価すぎて・・・
着陸脚はダイキャスト製で、スプリングで勢いよく本体から飛び出します。
コイツがホント、勢い良くて、油断していると飛び出した脚が指を叩くんですよね。
前回紹介したステルスバルキリーと違い、こちらはちゃんと車輪が回ります。
エンジンブロックを引き起こし、脚だけを出した体型。
ガウォークファイターとか呼ばれていますね。
TVアニメ放送当時、イマイのプラモデルで4モデルセットと言うのがあって、ファイター、ガウォーク、バトロイドに加えこの形態が入ってたんですよね。
・・・可変モデルと間違えて買った幼少時代を思い出します。
腕を出して尾翼をたたんだら、お馴染みのガウォーク形態。
手にガンポッドを持たせます。
この中間形態に意味を持たせて劇中でも活躍させるというのは画期的でしたね。
ガウォークからバトロイドに変形させる際、大切なのがキャノピーカバーの交換。
バンダイの再販版から付けられたオリジナルギミックですが、特にロイフォッカー機や劇場版では、このドクロマークが付いていないと物足りなくなりますからね。
バトロイド形態。
胸板も広く、ガッチリした体型は、スマートな体型の劇中イメージアプローチの玩具が沢山出た後だと逆に新鮮かも知れません。
いや、カッコいいね。コレ。
ガンポッドにはスプリングによるミサイル発射機能が組み込まれていますが、伸縮ギミックなどは無く、ファイター時に付けて置くことも出来ません。
バトロイドでは腕にラックを付けておく事で、手に持たなくとも保持できます。
基本的にとても良く出来ている玩具なんですが、設計思想がもう30年以上前なので、今の目で見ると物足りない部分はありますね。
例えばグリップ。
腕に対し、手首のガンポット差し込みの四角い穴の位置がまっすぐについているので、このように肘を曲げた状態だとガンポッドのストック部分が邪魔になります。
先日のステルスバルキリーではグリップは丸棒、手首の穴も円形なので回して角度を調整できたんですけどね。
その分、ガンポッドの形状もリアルでカッコいいんですが。
可動に関しては、古い設計の割には動く方だと思います。
膝関節もガウォーク用の逆関節側だけでなく正方向にも曲がるので、割と表現豊かなポーズが取れます。
VF-17Sステルスバルキリーと。
ステルスバルキリーは1/65、タカトクバルキリーは1/55なのでスケールが違うんですが、こういう玩具だと差も気にならないですね。
最近は玩具の物価上昇、コスト上昇が激しいので、今発売したらどっちもプレバン限定で1万円以上とかになっちゃうんだろうなぁ。
でも、オリジン・オブ・バルキリーからも10年以上経ってるんだし、そろそろ再販しても良いんじゃないですかねぇ。
マクロスの映画では、VF-1Sにストライクパックを付けた機体が後半の主役機だったはずで、このVF-1A は前半だけの主人公機のハズなんですが(映画見たことない)、なぜか子供の時からVF-1Aのストライクバルキリーがめっちゃ好きなんですよね。
きっと色んなかじった情報が混ざっての勘違いだとは思うんですが、それでもストライクパックを付けたいんですよ。
なので、バルキリー本体の再販も希望しますが、ストライクパックだけ別売り、しませんかねぇ?
実際はバンダイから発売されている時期が長いので、タカトクの名で呼ぶのもおかしいのですが、まあ、そこは区分上の呼称としておきます。
VF-1バルキリーの玩具は様々出ていますが、いまだにこの変形ギミックと頑丈さを兼ね備えた仕様を至高とするファンは多いです。
自分が所有しているのはマクロス生誕20周年として復刻されたバージョン。
この赤ラインのVF-1Aがカッコよくて好きだったんですよ。
箱の印刷がちょっと経年劣化で薄くなってきてますね・・・
こちらの復刻版は2001年に6800円で発売されました。
アニメ放送当時にタカトクから出していたバルキリーの金型は、その後、トランスフォーマー用として海外向けに生産されましたが、一部金型を海外安全基準に合わせ改修してしまったため、金型を新たに作り生産したそうです。
・・・つまり、ルーツはタカトクだけど、純バンダイバルキリー。
ちなみに2008年には「オリジン・オブ・バルキリー」としてバンダイより7800円で発売されました。
内容物は本体に、キャノピーカバー、武器のガンポッド、ガンポッド用のミサイル、腕に付けるラック、そしてシール。
復刻版は、タンポ印刷で非常に細かいマーキングなども施されているので、自分の様にシール貼らない派でも情報量が多く楽しめるのが嬉しいですね。
ファイター形態。
もう言われつくしていますが、F-14トムキャットと非常に似た戦闘機スタイル。
最近の新作バルキリーに比べれば、厚みもありますが特に違和感は感じません。
これだけのプロポーションとディティールなら、バルキリー玩具としては充分だと思います。
ぶっちゃけ、新しいバルキリー玩具は沢山出たけど、どれも高価すぎて・・・
着陸脚はダイキャスト製で、スプリングで勢いよく本体から飛び出します。
コイツがホント、勢い良くて、油断していると飛び出した脚が指を叩くんですよね。
前回紹介したステルスバルキリーと違い、こちらはちゃんと車輪が回ります。
エンジンブロックを引き起こし、脚だけを出した体型。
ガウォークファイターとか呼ばれていますね。
TVアニメ放送当時、イマイのプラモデルで4モデルセットと言うのがあって、ファイター、ガウォーク、バトロイドに加えこの形態が入ってたんですよね。
・・・可変モデルと間違えて買った幼少時代を思い出します。
腕を出して尾翼をたたんだら、お馴染みのガウォーク形態。
手にガンポッドを持たせます。
この中間形態に意味を持たせて劇中でも活躍させるというのは画期的でしたね。
ガウォークからバトロイドに変形させる際、大切なのがキャノピーカバーの交換。
バンダイの再販版から付けられたオリジナルギミックですが、特にロイフォッカー機や劇場版では、このドクロマークが付いていないと物足りなくなりますからね。
バトロイド形態。
胸板も広く、ガッチリした体型は、スマートな体型の劇中イメージアプローチの玩具が沢山出た後だと逆に新鮮かも知れません。
いや、カッコいいね。コレ。
ガンポッドにはスプリングによるミサイル発射機能が組み込まれていますが、伸縮ギミックなどは無く、ファイター時に付けて置くことも出来ません。
バトロイドでは腕にラックを付けておく事で、手に持たなくとも保持できます。
基本的にとても良く出来ている玩具なんですが、設計思想がもう30年以上前なので、今の目で見ると物足りない部分はありますね。
例えばグリップ。
腕に対し、手首のガンポット差し込みの四角い穴の位置がまっすぐについているので、このように肘を曲げた状態だとガンポッドのストック部分が邪魔になります。
先日のステルスバルキリーではグリップは丸棒、手首の穴も円形なので回して角度を調整できたんですけどね。
その分、ガンポッドの形状もリアルでカッコいいんですが。
可動に関しては、古い設計の割には動く方だと思います。
膝関節もガウォーク用の逆関節側だけでなく正方向にも曲がるので、割と表現豊かなポーズが取れます。
VF-17Sステルスバルキリーと。
ステルスバルキリーは1/65、タカトクバルキリーは1/55なのでスケールが違うんですが、こういう玩具だと差も気にならないですね。
最近は玩具の物価上昇、コスト上昇が激しいので、今発売したらどっちもプレバン限定で1万円以上とかになっちゃうんだろうなぁ。
でも、オリジン・オブ・バルキリーからも10年以上経ってるんだし、そろそろ再販しても良いんじゃないですかねぇ。
マクロスの映画では、VF-1Sにストライクパックを付けた機体が後半の主役機だったはずで、このVF-1A は前半だけの主人公機のハズなんですが(映画見たことない)、なぜか子供の時からVF-1Aのストライクバルキリーがめっちゃ好きなんですよね。
きっと色んなかじった情報が混ざっての勘違いだとは思うんですが、それでもストライクパックを付けたいんですよ。
なので、バルキリー本体の再販も希望しますが、ストライクパックだけ別売り、しませんかねぇ?
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