最近はあまり買わなくなったミニカーですが、やはり気になる商品はポツポツと出てくるもので・・・
最近(と言っても結構経つが)買った物をぽつぽつとレビュー。
まずはトミカプレミアム アンリミテッドから。
レギュラーラインではない「スペシャル」でリリースされた「超時空要塞マクロス VF-1Jバルキリー(一條輝 機)」。
正式名称が長い・・・
言わずと知れた、戦闘機から変形する有名ロボット「バルキリー」を戦闘機形態固定でトミカがリリースした商品。
開封すると、中身は格納庫をイメージした台座、本体に、主翼と垂直尾翼が別パーツ化されています。
それぞれのパーツを差し込んで完成!
なんですが、パーツ分割を見て解る通り、主翼の開閉は出来ません。
本体はミニスケールなので、翼の厚みや全体的にボッテリした感じはありますが、かなり細かく作られています。
流石はトミカ高級ブランド。
特に、コックピットがしっかり作られているのが嬉しいですね。
裏面。
トミカブランドですが、残念ながら着陸脚はもちろん、コロガシ走行用の車輪もナシ・・・
それでも、バトロイドの頭部にあたる部分はしっかりとJ型になっています。
本体裏のビス穴、カシメ穴以外の凹みは、この台座を固定するためのタボ。
いっそのこと、車輪が付けれないなら飛行用のスタンドでも良かったんじゃないでしょうか?
普段のこの手の商品なら「変形しないバルキリーなんて・・・」と見向きもしないところですが、やはりトミカブランドでミニサイズとなると気になってしまい、結局買ってしまいました。
ダイキャストのズッシリ感があると、それだけで満足度が上がっちゃいますねぇ。
ストライクバルキリーとか出してくれないかなぁ。
続いては、ナンバリングされている通常ラインのNo.10 「銀河鉄道999 999(スリーナイン)号」
なるほど、ロングトミカシリーズでも機関車はラインナップされていますし、なかなかトミカ向きのキャラ(?)選択ですね!
鉄の塊感のある機関車は、ダイキャスト玩具が良く似合います。
正面から見てもカッコいい!
正直、アニメは幼すぎてお話はよく覚えていないのですが、その後に原作は結構読みましたね。
鉄道としての良さ、キャラクターとしての良さ、そしてダイキャストミニカーとしての良さ、諸々を兼ね備えた、これまた所有の喜びが感じられる1台です。
そして、嬉しいポイントは、この客車両が付いている事!
こちらはほぼプラスチックですが、そのおかげで小さいながらもシャープな仕上がり。
連結すると・・・
長い!
このボリュームはヤバい、最高だ!
全長が20センチ近くあります!
やはり、これを飾るなら、通常の機関車ではない「銀河鉄道」なので空中固定のスタンドが欲しいですね。
いや、欲を言えば客車はもっと繋げたい・・・よりSFメカ色の強い他の銀河鉄道777号も・・・
人の欲望は止まらないですね!
そして最後は、以前にもレビューした「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」シリーズから「08 ハウル城」です。
あー・・・やっぱりこのシリーズも存在感というか雰囲気が良いですねぇ。
ハウル城の複雑怪奇な形状を全て再現できているわけではないですが、かなり雰囲気は出ています。
こういうディフォルメ、省略の仕方にセンスを感じますね。
しかし残念なのは、あのワシャワシャと足で歩く姿までは流石にトミカでは再現できず、下半身(?)は思い切った省略でコロガシ走行化されている事。
いや、そりゃあの足を再現してたらトミカにならないんでしょうが・・・
ユーモラスな顔のように見える正面も抜かりなく再現されています。
ジブリのメカやキャラとミニカーは、やはり相性抜群ですね!
しかし、以後のラインナップが発表されていないのが気になります・・・
まだ本命とも言うべきナウシカからラインナップされていないし、紅の豚もカーチスも出して欲しいし、サボイアのバージョン違いも欲しいし・・・あとはラピュタ!ですね!まだタイガーモスしか商品化されていません!ロボット兵も出して欲しい!
と、「最近ミニカー買わなくなった」とか言ってる割には要望だけは一人前・・・
ホットウィールも大好きですが、やっぱりトミカも魅力的ですね!
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