バトルアリーナ、スターターパックと、AKEDO(アケド)をこれから始めるのに適したラインナップを優先的にレビューしましたが、今回は単体ウォリアーのシングルパックをご紹介。
「AKEDO ビーストストライク バトルジャイアンツ&ウルトラビースト シリーズ」からシャドウローチです。
アケドのシリーズ2から登場しているバトルジャイアンツですが、こちらはシリーズ4でリリースされた「thoraxis(ソーラックシス?)」のリカラー版です。
内容物は、ウォリアー本体、バトルアーマー、そしてプッシュ式のコントローラーが1個。
シングルパックでも基本的にコントローラーが付いて来るので、買ってすぐに遊べるというのもアケドの魅力です。
アーマーを取り付けて、シャドウローチのセットアップ完了。
黒光りする昆虫系の戦士。
4本の腕を振り回して戦います!
頭部のツノ(大顎?)から察するに、もともとのソーラックシスはクワガタモチーフだったんでしょうね。
で、リカラーのコイツは・・・シャドウローチのローチはコックローチのローチですよね・・・?
バトルジャイアンツの特徴と言えば、一番は「デカい!」
通常のウォリアーの1.5倍くらいあります。
もう一つの特徴が「ダブルストライク」
バトルジャイアンツを倒すためには、二段階で攻撃を当てなければいけません。
まず最初に攻撃がヒットすると、アーマーがはじけ飛びます!
その上で、胸部のマーク部分をヒットさせると、スプリットストライクになります。
体がデカいんだから、その分、耐久力もある!というアーケードゲーム的設定なんですね。
アーマー側に設けられたピンを、頭頂部の穴に差し込むことでアーマーがセットされ、ヒットされるとスプリングギミックではじけ飛ぶようになっています。
なかなか細かいギミックですね。
付属のコントローラーにセットした状態。
この付属コントローラーが非常に使いやすい!
なんせ、レバー操作など不要で、黒い大きなボタン部分を押し込むだけで操作出来るんですから!
特に小さいお子さんが遊ぶ際には操作しやすいと思います。
他のコントローラーと同じように、側面にはライフカウンターも付いています。
黒いスライダーを操作する事で、オフィシャルバトル時に残HPが分かる仕組みになっています。
スターターパックに付属しているコントローラーより全長も長く、押しボタン部分に重心があるので安定性も増しています。
このコントローラーのためだけにバトルジャイアントを1つ購入してもいいくらいですよ!
デカい=質量がある、そしてダブルストライクで2撃入れないといけない、と一見するとかなり対戦でも有利に思えるバトルジャイアンツ。
しかし、実際に対戦してみると、そんな簡単じゃあないんですよね。
特に、通常のウォリアー戦ではなかなか勝てないクロウサムシャーディーですが、シャドウローチ戦では勝率が爆上がりします。
アケドでは、腕や武器が遠心力で横軸に動くのが有利なのですが、クロウサムシャーディーの4本腕は付け根からの回転で縦軸の動きなり、なかなか有効打が出ません。
しかし、バトルジャイアンツは正面に攻撃を当てると有効になるので、これが面白いように当たります。
まあ、強さで言うとシャドウローチ自体が最弱じゃないか?という噂も・・・同じバトルジャイアンツでもタイタンフライスワットは最強と言われているのに・・・
今回、AKEDOを始めるにあたり購入してみた3種の商品、すべてレビューしてみました。
シンプルで奥深い対戦玩具で、なるほど世界中でヒットしたのも頷けます。
まあ対戦ホビーお約束の問題として、対戦相手を見つけるのが大変ですが、一応バトルアリーナなどあれば一人でも対戦出来ますしね。
さて、ここから公式バトルでのデッキを考えていくと・・・当然手持ちのウォリアーだけでは足りません!
属性でバトルを優位にする事まで考えると、組み合わせを考えるだけでも大変!
さーて、次は何を買おうかな!!
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