ふふふのふ

白黒・はちわれ猫の風子の日常。時々虹の橋組の思い出も。

宵々山の夜

2013-07-16 13:00:00 | 京都のこと
昨夜、祇園祭の宵々山に行ってきました。


午後6時から歩行者天国が始まりますが
その頃は人出が一杯!

で、私はなんと午後10時前に到着するように家を出て
(と言っても約10分で到着するのですが)
観光客が少し減った時間を狙います。



ふっ。
これが「通」の宵々山の楽しみ方どすぇ(笑)


四条堀川から西に向かいます。



傘鉾です。







月鉾です。




月鉾のお囃子連中。



【注】音が出ます。





函谷鉾(かんこほこ)

今年の粽はここの物を購入しました。
人が一杯の中に、なんで行くかと言うと
粽を買わないと一年が始まらないから(笑)

これで一安心!




函谷鉾でもお囃子が始まりました。





夜の11時近いのに、この人、人、人!



買う物買ったし、四条烏丸から一路歩いて帰途に。











ここは某鉾町にあるマンション。
マンションの住民もしっかりと支えています。


京都室町近辺のお店が、間口が狭いのは何故かご存知?
間口の広さで、祇園祭の寄付金が決まるから、なのだそうです。


まあ、今もそうなのかどうかは知りませんが
昔は間口の広さに比例して、寄付金が高くなったそうです。

だから間口を狭くして細長い鰻の寝床になったのだ、とか。


鉾町のマンションに住んでいる友達は
毎月、町費以外に祇園祭用の積立金を払っているんだそうです。
そういう人達のお陰でお祭りは出来るのですね。






今朝、買って来た粽を飾りました。
これを飾っている家には疫病が避けて通るそうです。

我が家のこれから一年の無病息災を願って掲げました。



祇園祭って宵山とか山鉾巡行だけがクローズアップされますが
7月1日~30日まで毎日色々な行事があるんですよ。

一度、1日から30日までの行事を見に行きたいなって思います。
まあ仕事をしている間は無理かもしれませんが。



明日の巡行が無事に済みますように。


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コメント
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