米沢 から群馬へ帰る途中、会津のさざえ堂に寄った。
らせんに上り下りするのだが、上りの人と下りの人が出会わない、いわば2重らせんの建物なのだ。
江戸時代寛政期に建てられたらしい。
さざえ堂は飯盛山にある。 白虎隊が自決した山だ。
観光地らしい趣きで、山を登る有料のエスカレーターが階段の横にある。
大きい音のスピーカーでずっと客寄せしているのが、いかにも観光地っぽい。
~ これらの階段を上るのはたいへんです ~
っていうくだりで夫と大笑いしてしまった。
それでエスカレーターに乗らず、階段も上らず、左の方からスロープをとことこと登って行った。
戸の口堰水路の向こうにちょっとだけ厳島神社が見える。
さざえ堂の入口。 欄間の彫刻が立派。
入り口を入り、左の方から時計回りに上っていく。
斜面の右側、建物の中心部にはこんな像。 千社札が江戸っぽい。
もうちょっと上ったところで見えた建物の心柱。 暗いところで撮ったのでピンボケになってしまった。
ところどころ建物の内側になにかが奉ってある。
さざえ堂に行った。その2 につづく
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