アタシが子供の頃にいつも一番思ってたことが、
「世の中には、正しいも間違いもない」
ってことでした。
いっつも思ってた、
何でか知らんけど。
(今考えたら謎…)
とにかくものすごく強く感じてたんです。
だから、
そうしてました。
そういう風に生きてる子供だったわぁ。
親からだろうが先生からだろうが友達からだろうが、
教科書だろうがTVだろうが、
絶対に判断しなかった。
仙人に親近感持つような十歳でしたので、
もしやかなり奇妙やったかもやけど、
でも周りの人達優しかったから、
不自由無く暮らしてました(笑)
子供ってそんなもんかもなぁ。
(実際まだ知らんことも多いしな)
良い悪いもないし、スキもキライもない。
ほんまにキライが無かったのアタシ。
(苦手はめっちゃあったけど…)
それが、
いつのまにか大人になってからのアタシは、
キライなモノも沢山つくったし、
ずっと自分が正しいって思って生きてた。
めっちゃ正しいって思ってた。
そこそこいろんな事知っとる!
とか思うてたんやな。
わし頭ええねん!
とか思うてたんやな。
アホやなぁ。
どアホぅやなぁ。
ほんまにアホやなぁ。
いっつも覚えとかなアカンなそれ。
わしアホ。
大切なのは素直さやった。
そこから来るもの。
その自分から来るものそれは信じる。
ほんとうの閃き。
知っとるやろ!
って、子供のアタシが怒っとるような氣ぃする。
鈍いよなぁ大人って。
どうもすんません。
あの頃のアタシ、
例えばある質感だったり匂いや形状や圧に対して、
もの凄く過敏で、変な風に身体が動いたりしてたけど。
(薬飲む代わりに自分で見つけたのが、
鈍くなる…っちゅう方法やったのよね)
しんどかったかもやけど、ちゃんと引き受けてたよな。
うーん、負けとるなアタシ。
もっと真正面から生きなアカン。
せやなぁ。
うん。
そんなこと、
なんとなーく考えていた本日のあたくし。
またまたとりとめなしこですいましぇん。
優しいから許してくれると知ってます。
ほほ。
あ、チェリーが呼びにきた。
ぐんないべいべ♪
よい夢を。