2割芸人

ペンキ屋さんの事務員8割と役者(芸人!?)2割の生活を綴ります。その日のテーマ曲付。

抱き返り渓谷を振り返る。

2011年07月27日 | Weblog
こにちは。
秋田旅行記2日目 後半戦です。

角館を後にし、宿泊地である乳頭温泉郷へ向かう途中、ちょっと寄り道をしました。
抱き返り渓谷の一番最初にある滝。・・・名前、何だったっけ?

・・・。

と、とにかく滝です。マイナスイオンです。癒されるのです。
そこへ行くまでに山の中をちょこっと歩くのですが、その道中の景色がすんばらしいのです。




素晴らしいでしょう?
ちょっと日本離れした景色。カナダだよって言っても通りそうです。
・・・カナダ、行った事ないから完全にイメージだけですが。
水が青く見えるのは石灰が多く含まれているからなんだとか。

で、こんな景色を横目にこんな道を通ります。


トンネルが一番ひんやりしてました。ちょっと鳥肌が立つくらい。

そして、滝!

そんなに大きくはないですが、大きくないからこそ気持ちが落ち着くというか、気持ちも体温的にもす~っとします。

ちなみにこの滝、子供の頃に父に連れられていったことがあります。
そのとき、滝の近くにある植物が食べられそうだと滝に近づいた父が、当然というかなんというか、すっ転んで滝つぼに転落しそうになったのです。

・・・良い子の皆さんは滝に近寄っちゃダメよ。

しばし滝を眺め、来た道を戻ります。
行きは見るものすべてが新鮮で、あちこちで止まって写真を撮ったり眺めたりしていたのですが、帰りはかなり早い!
こんなに距離なかったっけ?って思ってしまうほどです。
河原まで戻ってきたところで、火照った足を川にちゃぽんとつけてみました。

ひょえ~冷たい~!!

冷たさを期待して足をつけたのですが、期待を大きく上回る冷たさ!
足しか浸していないのに、なぜか鎖骨がうずきます。
これは気持ちい~!・・・わけないよね。
足の感覚がなくなる前に早々に川から退散。
川から足を出したら血行が急に良くなって、逆にじんじんと熱くなる始末。とほほです。

都合2時間強寄り道をして、田沢湖へ。
宿ではご飯が出ないので、田沢湖で夕飯を食べました。

きりたんぽ鍋と山の芋鍋です。

お気に入りは山の芋鍋のお芋。
といっても芋がそのまんま入っているのではなく、ふわふわもちもちの芋団子でした。
きりたんぽもおいしかったですよ。
きりたんぽはお鍋に入れるだけでなく、お味噌をつけた五平餅チックな食べ方もあるんでそうで、それも食べてみたかったな~と思います。
おつゆは両方ともしょうゆ味。
私にはちょっとしょっぱかったですが、他の3人はうまいうまいとおつゆまでいただきました。

お腹も満たされたところで、宿へ向かいます。
なぜ宿でご飯が出ないのか・・・それはまた今度。

つづく~。