こんにちは
昨日とは打って変った強風が吹き荒れています。すっきり青空・・・という訳にはいきませんでした。
さておまちかね、鶴ヶ城の桜です。
老木が多く、鶴ヶ城の景観と相まって趣のある桜の名所ですね・・・
その老木もかなりの傷みやら老いが目立ち、この冬から樹木医の方々が中心になり、
特に弱さの目立つ木々に治療を施していました。
根元に栄養を与え、人間に根元を踏まれないように木々の周りに柵を作り・・・
果たしてこの開花時期にその効果が現れたかどうか私には判断しかねますが。
花見という行事は外国ではほとんどないそうですが、日本人にとって桜の持つ意味は特別ですね。勿論、見た目の鑑賞の点だけでなく、精神的なものの存在が大きいです。
写真は太鼓橋からみた堀にかかる桜の枝ぶり