会津 駅近 ふじみ旅館 若女将ブログ

会津若松駅前のふじみ旅館から、宿のご案内と観光情報などをお届けします。

梅雨・・梅雨・・梅雨・・そしてワールド・カップ  

2010-06-30 16:05:57 | インポート

 よく降ります。今回の梅雨前線で被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。

 その梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすような、《サムライ・ジャパン》の活躍でした。

 決勝トーナメントのパラグアイ戦は本当に、サッカー史に残る、そして日本国民の心に残るいい試合でした。ありがとう  サムライ・ジャパン    そして  お疲れ様  岡田ジャパン

 しかし、今回のワールド・カップ

最初は、なんか微妙だなあ・・・と思っていたのが、(おそらくほとんどの人が同感してくれる?)下馬評を覆す大活躍で、日本中に夢と、これからの確かな手ごたえをのこしてくれました。 はらはらどきどきで寝不足の人ばっかりでしょうね、今日は・・・ 

   

 さて、今鶴ヶ城はどうなっているでしょうか・・・

  こんな具合

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  天守閣はすっかり覆われて、来年3月までのお色直しにご期待いただきます。

  緑に溢れた城内ですが、石垣を見ても苔むした石一つ一つに時代を感じる事が出来、

森林浴を兼ねてのお散歩にうってつけですね。

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 歴代の藩主の家紋を並べた看板もあります。ご自分の家の家紋と比べてみると面白いですよね。

 天守閣の大屋根に納まっていた『鯱鉾』は現在下ろされ、走り長屋で見る事が出来るんです。この秋までですので、ぜひお近くで(屋根の上に載ってしまったら近くでなんて勿論ムリですが)ご覧下さい。

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小澤蝋燭店

2010-06-28 16:05:04 | インポート

 部屋中しとしと・・・みたいな・・・?数日間でした。

午後からは晴れ間が覗きましたが、  ああん  蒲団を干したい。。。。。

 今日は、市内栄町にある『小澤ろうそく店』をご紹介しましょう。

500年前当時の藩主・芦名盛信公が漆の木の植樹を奨励したことから、その実から採れる良質のろうを使って、長年の藩主の加護もあり、会津の名産となる蝋燭が作られるようになりました。

 同店は江戸期から変わらぬ手作りの製法で蝋燭を作っています。

絵付けはやさしい花などが多く、その炎は消えにくく、柔らかな暖かい色合いをしていると思います。

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 洋風のキャンドルもいいですが、たまには絵ろうそくの優しいゆらゆらした光をみつめてみるのはいかが?

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あやめ祭り

2010-06-23 11:57:51 | インポート

 梅雨らしい天気です。

部屋中湿気っぽくて、洗濯物も乾かずどんよりとした気持ちになりそうですが・・・

この梅雨の恵みもまた、知らず知らずのうちにうけているわけですから・・・・ね

 という訳で、会津美里町・の伊佐須美神社まえの 《あやめ祭り》をみて参りました。

 神社まえの《あやめ苑》では、150種・10万株程のあやめが見事な競演を見せています。

実際、まだ4分咲き?・・ぐらいの開花でしたが、早咲きの株は見ごたえあるものです。

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  2年くらい前に社殿が焼失してしまいました。現在仮殿ですが、新社殿の完成予想図は想像を絶する形でした。完成の折にはお参りするのが楽しみだわ・・・

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 会津一円の受験生が、受験の前に祈願をする境内うちにある菅原神社の撫で牛

なでられ 撫でられ 色が変わっています。

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楽しいお泊り

2010-06-22 21:55:16 | インポート

 おばんです。

 日曜日から一泊で、新潟・寺泊に行ってきました。

9人のこじんまりとした慰安旅行です。

 弥彦神社・ロープーウェイ・燕市の金物食器・・・

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 越後一の鎮守さまです。

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お参りした後、ロープーウェイで弥彦山上へ。下はうす曇りでしたが、山上は霞の中!!

な~んにも見えませんでした。晴れていれば、日本海・佐渡島・越後平野がぐるっ~と・・・・のはず

 ホテルの夕食はこれまた海の幸がたっぷり、特別料理も頼んでありましたが、それが必要無いほど豪華なお食事でした。

 雲が多くなり、日本海に沈む夕日が見られず。夏至の一日前で日の入り時間は7時9分でした。

 

 翌日は「魚のアメ横」と言われる、寺泊の市場通りでお買いもの

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  焼きたてのいかぽっぽ   でも見てただけ~~

 お土産は天然の岩ガキをチョイス

 帰ってからの、悪戦苦闘をつい忘れてしまったのです。

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 お昼はふるさと村でちらしずし。ネタの種類は多かったです。味はマアああいう処では

よかほうかな・・・

 いつもそうなのですが、出掛けた先でどうしてお土産一杯買ってしまうかなあ・・・

でも、日ごろのご近所やさまざまなお付き合いを考えると、出た時にその土地の物を買い求め、普段の無沙汰をお詫びしつつ、気持ちを差し上げたいのです。

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宝の山?

2010-06-18 18:41:10 | インポート

 『日本百名山』

ご存じの方も多数いらっしゃるかと思います。

 登山家であり、文筆家でもあった  深田久弥の随筆ですが、彼自身が自己で定めた基準の山です。

 「品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ、原則として標高1500メートル以上の山を選定したそうです。

 今当館にご宿泊頂いている九州からのお客様のご指摘では、ここ会津若松を本拠地として、その百名山のうち、5つの山(それ以上も可能)に日帰りで登山して来ることが可能なのだそうです。

そして、5名山を一拠点から登山できるような場所は国内広しといえども本当に少ないとか・・・

 あいづの周りに磐梯山だけでなく、『たからの山』がそんなに存在していたなんて、うれしい限りですね。

 そのかた曰く、「会津はね・・宝の山を一杯周りに抱えているんだよ」

 今回は天候の関係もあり、

 磐梯山・安達太良山・那須岳・吾妻山・を踏破されました。

次回は飯豊山を山小屋宿泊を加えて挑戦されるそうです。

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