おばんでございます。
猛烈な寒気団が次から次へと日本列島を襲っています。
ここ、会津も毎日氷点下の日が続いています。
その割には青空が見えたりして、市内の積雪量は例年より少なく、
豪雪になっておられる地域の方々のご苦労を想うと、
申し訳なく思うぐらいです。
どうぞ、くれぐれも慎重な雪かきをなさってくださいませ。
雪道を歩くとき、車の運転、より一層の注意が必要ですものね
今晩の道路はツルツル・てかてかです
おばんでございます。
猛烈な寒気団が次から次へと日本列島を襲っています。
ここ、会津も毎日氷点下の日が続いています。
その割には青空が見えたりして、市内の積雪量は例年より少なく、
豪雪になっておられる地域の方々のご苦労を想うと、
申し訳なく思うぐらいです。
どうぞ、くれぐれも慎重な雪かきをなさってくださいませ。
雪道を歩くとき、車の運転、より一層の注意が必要ですものね
今晩の道路はツルツル・てかてかです
で、会津が誇る伝統工芸・会津木綿の工房見学に行って来ました。
40年ほど前は9軒ほどの製造織元があったそうですが、現在
残っているのは2軒
原山織物工場・・・明治32年創業 現在の当主は6代目
生地の生産から加工品まで、一貫した流れをもち、一角には
売店まであるので、お気に召した生地や小物・衣類まで
求めることが出来ます。
工程を分かり易く説明してくださいました。
足元にある長方形の型に『藍』が、入っています。
もちろん、天然の原料から作りだされるものなので、温度管理など
非常にデリケートな扱いが要求されるとか・・・
この作業は、『釜掛け』といい、こちらは化学染料ですが、全ての作業が
こうした、職人さんの手作業から始まっているのです。
『藍染』は望んだ色の定着までほぼ1週間。染めては干し、・・の繰り返し。
染色のち、水洗・糊付け・乾燥などを経て、経糸・緯糸としての出番待ち
寒さと大雪で大変な処も見受けられます、どうか、お風邪など
また、雪との格闘、くれぐれもご自愛くださいませ
暦のうえでは 大寒をすぎこれからは春に向かってGO
ですが、実際は これからのひと月がまだまだ寒さの本番・・・
っていう ところでしょうか
でも、いまのところ、ここ会津若松はドカ雪にみまわれることなく
すごしております。ほんとは、こんなモンじゃあない
会津の伝統工芸の世界を垣間見てみたいと、座学研修&工房見学に
参加しています。
きのうは第2回・
《会津本郷焼産地の冬の魅力を発見しよう(その一)》
小雪舞う中、まちあるき・窯元訪問してまいりました。
本郷焼は、古く1593年 蒲生氏郷が若松城の大改修にともない、
兵庫県から瓦職人を招いたのが始まりとされ、以来、脈々とその技法が
現代につたえられています。
けっして派手ではなく、地味な大衆向けのイメージが強い本郷焼ですが
日本国内では非常にめずらしく 陶器と磁器が共存する産地となっています。
ですから、現在16の窯元が活躍されていますが、それぞれ陶器と磁器の
どちらかを焼く窯元になっています。
シンボルといえる鬼瓦 これは窯元・流紋焼さんのやねに乗ってる
本郷町(今は美里町の一部ですけど)のはずれにある 大久保陶石採石場
知ってました?
磁器を作る為の陶石が年月を経て、風化すると陶器用の陶土になるって・・・
ここは、同地区内で両方の原料が採れたんですね。
本郷焼では工程の見学が可能なところも多く、また、手ひねり体験
ろくろ体験・絵付け体験などなどさまざまな体験が可能です。
窯元によって本当に作風が全くちがいますので、お好みの窯元さんを
見つけ出してみてはいかがでしょうか。
会津も本格的につもりました。
全国的に寒波の波にゆられゆられて、寒かったこと
またまた、一仕事増えます、雪かきが
さて、先日の郷土民芸品【天神様】つながりで、
お土産に最適な【会津の天神様】を紹介します。
お菓子の太郎庵の銘菓【会津の天神様】は、
通年の『チーズの天神さま』とともに、
『チョコの天神さま』『りんごの天神さま』『いちごの天神さま』
が、わたくし達を楽しませてくれます。
塩味のきいた、チーズクリームをふわふわの(ふわふわし過ぎないところが)
スポンジではさんだ、お茶(マア、紅茶かコーヒーのほうが似合いますけど)
のお共にぴーったり
他の種類もそれぞれ、おいしいよ~~
会津に来られたら、おみやげの仲間に加えてみてください。