豪雪地帯の只見高校が甲子園でプレーします。

おばんでございます。

ご覧いただきありがとうございます♪

会津若松は、８℃と、外の空気はまだまだ春の気配も少ない1日でした。

さてさて、選抜高等学校野球大会に、

わが会津から県立只見高校が、

憧れの甲子園に

２１世紀枠で出場しま〜す‼️

会津といっても、広い福島県の中の会津地方の、西の端っこにある只見町なので、

会津若松からも車で🚗2時間〜３時間

掛かっちゃう😂

　隣は新潟県となります。六十里越えという峠があり、戊辰戦争の際、長岡藩の家老、河井継ノ助を含め、藩士たちが会津を目指して峠を越えて来た謂れのある土地。

因みに、河井は長岡で受けた銃弾の傷が悪化し、ここ、只見で落命しました。

只見高校は、全国でも有数の豪雪地帯の只見町にあります。

冬場は、もちろん何処もかしこも雪に覆われ、グラウンドで練習は出来ません。

上の写真のように、雪の中をランニングし、背丈より高い積雪の中、投球練習をし、与えられた厳しい環境下で知恵を絞り工夫をしながら練習を重ねて来ました♪

町人の支援を受け努力を続け、今回、夢の舞台への切符を手にしたのです。

明日22日 大会第四日目　

　　第三試合（午後２時開始予定）

　　大垣日大（岐阜）と、対戦です。

お時間がありましたら、豪雪地帯の高校生のひたむきな（全国どこの子たちもそうだけど）プレーを応援してやってください📣

　写真は、福島民報から、お借りしました。ありがとうございます