こんにちは
『何じゃい・・・このタイトルは?』と、お小言を頂きそうなお題です。
本を読むのが子供の頃から大好きな私です。
ほぼ小説なのですが、ジャンルは問わず、面白そう・・・と私のアンテナに反応したモノを
読んでいます。仕事の合間合間に読むので、少し戻っては読み返す作業が最近増えてしまいました。
で、昨年の冬の某テレビ局の放送ののち、実家にあった『坂の上の雲』を持ち出して読み始めました。 しかしっ・・・この本、30年前の文庫本!!
活字はとんでもなく小さいし、紙は茶色に変色してるしで、読みづらいったらありゃしない!
しかも、文庫本で8冊もある。。。本を手元から離して読むのが増えた昨今(はっきり老眼が来てるとは言いたくない)、でもガンバって今、第5巻までたどり着きました。
とりかかったものは、最後まで読むのが私の主義・・・と、今までは宣言していました。
しかしっ・・・新聞の書評で、なんとも魅力的なヨダレの出そうな一冊を知り。。。。
まず、本屋で手に取り・・・う~ん・・・読みたい!!! ここで、我慢の為所ーーーが、思わず、買ってしまったのです。
『天地明察』
私の浮気心がついに現れてしまいました。
こうなると、読みたくて読みたくてムズムズ。しばらくの間、浮気心にご執心です。
なんと、冒頭から、我が青春時代の4年間を通った渋谷の、金王八幡が出てくるではありませんか!そして、我が会津藩も!!
そして、今年の2010年度、本屋大賞まで受賞されてしまいました。
まだ読み終えていませんが、この一冊はまさしく、わたしの大事な一冊になる事を確信しています。
あっと、もちろん『坂の上の雲』には戻りますよ!!東郷艦隊と秋山兄弟が気になりますもの・・・