福島県・新潟県での猛烈な豪雨での災害もまた、わたくしのおります県ということで、
大変身近に思います。
堤防の決壊や浸水、普段、とうとうと流れる阿賀川しか見る機会がないので、
会津盆地を流れる阿賀川も、さぞ様相を一変させているでしょう。
この阿賀川が会津からさまざまな支流を飲み込み、阿賀野川となって
新潟市へとたどり着き、日本海に流れ込んでいます。
今回の災害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
自然の猛威の前にはなすすべもありませんが、一日も早い
回復を願うばかりです。
6月に高校の県大会で宿泊された、川俣高校・弓道部の皆さんから
暑中見舞いのお葉書を頂きました。
実際に高校のある地方は、原発の放射能汚染により、大変な
想いをされていることでしょう。こちらが、お見舞い申し上げるべきところ
なのに、かえって、申し訳ない思いです。
今年の福島県は、震災被害も大変ですが、未だ終息を見ない、
原発事故により インターハイ予選に当たる県大会も異例の措置の中
開催されていました。
でもお泊り頂いた、多くの高校生・中学生たちは、元気でメゲルことなく
自分たちの部活動に懸命に取り組む、しんしな姿勢を感じさせてくださいました。
高校野球もまた、震災・原発事故の被害を受け、放射能値の測定をしながらの
一戦一戦で、先日聖光学院が5年連続の甲子園出場を決めました。
でも、どのチームも必死に、懸命に白球を追い、勝利を求め、汗と涙を流す。
おばさんはホント、そういうのにめっきり弱くなってしまったのですよ。ウルウル
若いチカラがふくしま・日本には必要です。
これから、大きく羽ばたいてほしいのです。
おばさんはね・・・・そんな君たちを見ているだけで、うるうるしてたんだよ~~
さて、最近の小さなうれしい出来事でした。