「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅(第3日目:ベン・メリア、コンポン・クリアン編)
(第1・2日目)からの続きです。
1月26日 ガイド料(ボート代込250$)
今日は、観光への出発時間が昨日より遅いので、シェムリアップ川沿いの並木がきれいなポコンボー通りを散歩しました。
ポコンボー通り シェムリアップ川で魚を取る人
観光地図3 観光地図4
7:40 ホテル 出発
鍵を部屋に残したままロックしてしまい、開けてもらうために10分出発が遅れる。
途中、私がシートベルトをしていなかったので、ネズミ取りの検問で罰金6$をガイドさんが徴収されてしまった。前日、ガイドさんにシートベルトをする必要があるか確認したのに、必要ないというのでしなかったのに。やはり、本当はしないといけないそうだ。初めて捕まったと言う。かわいそうなので罰金は私が支払った。
8:20 6号線のロッカー・カンボットから脇道に入る。
田舎道を通ってベン・メリアに行きたいという要望に沿って、ここから脇道に。
ロッカー・カンボット
田舎道
8:35 チュバール村?(新築のきれいなトイレがあった。)
景色の良いところがあったので、写真撮影のため止めてもらった。ガイドさんも初めて訪問する村だそうだ。ガイドさんがボランティア活動をしているので、日本から古着を持って行ったのだが、ここで半分ほど村の人に渡し、大変喜んでいただいた。村の人はみんな優しく、手招きして自分の家の方に来るように誘ってくれました。コンポン・クディの古橋に行く予定だったが、村の人が歓待してくれ、行くのをやめ、ここに滞在することにした。
9:30 出発
9:40 ベン・メリアへの通常ルート65号線に入る。
10:00 チケット売り場(トイレ有)
10:05 出発
10:07ベン・メリア
「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所など、崩れたままの遺跡がとてもよかった。修復には相当期間が必要と思われますが、このままの状態で残した方が良いと思いました。すばらしく、印象深い場所でした。
11:25 出発
1:38 昼食(65号線沿いBENG MEALEA KITCHEN)61.25$
12:40 出発
12:43 民家
65号線沿いのここは私が想像していた場所とは違っていて、人がいない建物を見るだけで、午前に行った民家がとても良かったので、感動しませんでした。
13:00 出発
13:10 チュバール村への脇道を通過。
13:23ダム・デック通過。
13:50 ガイドさんがコンポン・クリアンに作っている学校
学校に通えない水上生活者等のためにガイドさんが仲間たちと作っているそうです。家の下にドラム缶を置き、水が増えた時には浮くようになっています。
14:02 出発
14:03コンポン・クリアンボート乗り場 (トイレ有)
ボート代はガイド料に含まれていたが、ボートの運転手にチップ5$を支払いました。
本当は「コンポン・プルック」のジャングル・クルーズを経験したかったのですが、乾季は水が少ないので催行していないということで「コンポン・クリアン」に来ました。しかし、トンレサップ湖まで出ても遠くから水上生活者の住居を見るだけだったので、湖まで行かなくても川辺の高床式住居を見るだけで十分と思いました。
15:43 出発
16:10ダム・デック市場見学。
観光客はほとんど来ない地元民のための市場で、珍しいという目で見られました。
16:35 出発
クロラーン(ダム・デックとロッカー・カンボットの中間)
6号線沿いのクロラーン。クロラーンは竹の中にココナッツ・オイルと豆・米を入れ焼いて作る、竹のご飯。ここだけで売っているので地名になっているとのこと。買って、食べてみることに。竹を裂いて食べるのだが、ほんのり甘くておいしかった。
17:30 ホテル
スープ・ドラゴン3階から
小休憩後、トゥク・トゥク(2$)でオールド・マーケットへ。カボチャ・プリンを食べたいというので、おいている店を探すが、なかなかなく、ガイドブックにおいていると紹介があったはずなのでスープ・ドラゴンへ。無事注文。ところが、ビールで乾杯した後で、今日は作れないとのこと。ガーン。だから、作れないと言ってきたウエイター来るたびにカボチャ・プリンを注文し、いじめてやりました。 (39$)。
食事後、ナイト・マーケットへ。今日も疲れたので30分2$のフット・マッサージをして(安いだけあって昨日のマッサージとは質が違ったが、まあまあ。)トゥク・トゥク(2$)でホテルへ。
ナイト・マーケット
素早く計算できる日本語の上手な女の子。なかなか値引きせず、ガンバリとうされ、根負けで女の子の勝ち。
(第4・5日目に続きます)