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「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅(第3日目:ベン・メリア、コンポン・クリアン編)

2016-02-10 16:18:53 | 旅行

「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅(第3日目:ベン・メリア、コンポン・クリアン編)

 

(第1・2日目)からの続きです。

1月26日 ガイド料(ボート代込250$)

  今日は、観光への出発時間が昨日より遅いので、シェムリアップ川沿いの並木がきれいなポコンボー通りを散歩しました。

        

                  ポコンボー通り      シェムリアップ川で魚を取る人

     

   観光地図3        観光地図4

7:40 ホテル 出発

  鍵を部屋に残したままロックしてしまい、開けてもらうために10分出発が遅れる。

  

 途中、私がシートベルトをしていなかったので、ネズミ取りの検問で罰金6$をガイドさんが徴収されてしまった。前日、ガイドさんにシートベルトをする必要があるか確認したのに、必要ないというのでしなかったのに。やはり、本当はしないといけないそうだ。初めて捕まったと言う。かわいそうなので罰金は私が支払った。

8:20  6号線のロッカー・カンボットから脇道に入る。

    田舎道を通ってベン・メリアに行きたいという要望に沿って、ここから脇道に。

    

    ロッカー・カンボット

       

               田舎道

8:35  チュバール村?(新築のきれいなトイレがあった。)

  景色の良いところがあったので、写真撮影のため止めてもらった。ガイドさんも初めて訪問する村だそうだ。ガイドさんがボランティア活動をしているので、日本から古着を持って行ったのだが、ここで半分ほど村の人に渡し、大変喜んでいただいた。村の人はみんな優しく、手招きして自分の家の方に来るように誘ってくれました。コンポン・クディの古橋に行く予定だったが、村の人が歓待してくれ、行くのをやめ、ここに滞在することにした。

        

       

9:30  出発

9:40  ベン・メリアへの通常ルート65号線に入る。

10:00  チケット売り場(トイレ有)

    

10:05  出発

10:07ベン・メリア 

   「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所など、崩れたままの遺跡がとてもよかった。修復には相当期間が必要と思われますが、このままの状態で残した方が良いと思いました。すばらしく、印象深い場所でした。

       

    

11:25  出発

1:38 昼食(65号線沿いBENG MEALEA KITCHEN)61.25$

12:40 出発

12:43 民家

    

  65号線沿いのここは私が想像していた場所とは違っていて、人がいない建物を見るだけで、午前に行った民家がとても良かったので、感動しませんでした。

13:00 出発

13:10 チュバール村への脇道を通過。

13:23ダム・デック通過。

13:50 ガイドさんがコンポン・クリアンに作っている学校

    

   学校に通えない水上生活者等のためにガイドさんが仲間たちと作っているそうです。家の下にドラム缶を置き、水が増えた時には浮くようになっています。

14:02 出発

14:03コンポン・クリアンボート乗り場 (トイレ有)

ボート代はガイド料に含まれていたが、ボートの運転手にチップ5$を支払いました。

  本当は「コンポン・プルック」のジャングル・クルーズを経験したかったのですが、乾季は水が少ないので催行していないということで「コンポン・クリアン」に来ました。しかし、トンレサップ湖まで出ても遠くから水上生活者の住居を見るだけだったので、湖まで行かなくても川辺の高床式住居を見るだけで十分と思いました。

      

     

15:43 出発

16:10ダム・デック市場見学

        

  観光客はほとんど来ない地元民のための市場で、珍しいという目で見られました。

16:35 出発

  クロラーン(ダム・デックとロッカー・カンボットの中間)

    

   6号線沿いのクロラーン。クロラーンは竹の中にココナッツ・オイルと豆・米を入れ焼いて作る、竹のご飯。ここだけで売っているので地名になっているとのこと。買って、食べてみることに。竹を裂いて食べるのだが、ほんのり甘くておいしかった。

17:30 ホテル

   

   スープ・ドラゴン3階から

 小休憩後、トゥク・トゥク(2$)でオールド・マーケットへ。カボチャ・プリンを食べたいというので、おいている店を探すが、なかなかなく、ガイドブックにおいていると紹介があったはずなのでスープ・ドラゴンへ。無事注文。ところが、ビールで乾杯した後で、今日は作れないとのこと。ガーン。だから、作れないと言ってきたウエイター来るたびにカボチャ・プリンを注文し、いじめてやりました。 (39$)。

 食事後、ナイト・マーケットへ。今日も疲れたので30分2$のフット・マッサージをして(安いだけあって昨日のマッサージとは質が違ったが、まあまあ。)トゥク・トゥク(2$)でホテルへ。

   

           ナイト・マーケット

   

   素早く計算できる日本語の上手な女の子。なかなか値引きせず、ガンバリとうされ、根負けで女の子の勝ち。

 

(第4・5日目に続きます)


 


「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅(第1・2日目:大回り+小回りコース編)

2016-02-10 15:37:06 | 旅行

「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅(第1・2日目:大回り+小回りコース編)

 

 今回の旅行は1967年に訪問したことのあるシェムリアップ。当時の写真と同じ場所訪ねてみたいと思い、娘夫婦と4人でSTWの「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅を計画しました。当時どの遺跡に行ったのか覚えておらず、残っていた写真がたよりでしが、当時の写真の場所を発見し、感動するとともに、ほとんど同じに残っていたことに驚きました。

 出発は2016年1月24日。一週間前の大雪のこともあり、23日に雪が降るとの天気予報で、駅までのタクシーは予約を断られ、駅までどうするか、交通機関はストップしないかとイライラし、寝不足で朝を迎えましたが、ラッキーにも雨も降らずに、タクシーもこれまたラッキーにもすぐ来てくれることになり、無事出発することができました。

 事前にネットで探した「日本語ガイドのラッターさん」と、その場でどのようにも変更できるので、とりあえず3日間の大まかな日程を打ち合わせ、いざ出発です。

 

 以下が詳細な旅行日程です。

 

1月24日 

9:50  搭乗ゲートを離れる。(予定は10:00 成田発 VN 311便  B787-9)

現地時間

14:10 ハノイ着

15:40 ハノイ発 VN 837便  A321(予定は15:30発で17:10着)

私たちの乗る予定の飛行機は17:10発で18:50着のVN 839便でしたが、乗り継ぎカウンターで前の便に変更してもらっている日本人グループがあり、私たちも仲間に入れてもらうことに。荷物も変更した便に乗るのか心配であったが、そのグループの人が確認してくれたので変更を依頼。ラッキーにも変更シートはビジネスクラス。手厚いもてなしを受け大満足。ただし、シェムリアップで迎えのガイドを待つことになるが、空港で待つことを覚悟。

(初めての添乗員なしの乗継で心配していたが、Transferの案内板に沿っていくだけで、簡単に乗継ができました。)

17:20 シェムリアップ着

    

  シェムリアップ空港

  飛行機を降り、空港案内員に連れられ徒歩で入国審査へ向かう。

無事に荷物も着き、出口に。ところが休むところなど見当たらない。ツアーの現地連絡所に電話し、早く迎えに来てもらうよう交渉するため架け方はわからないが、まず電話を探すが、これも見当たらない。英語も話せない私たち、「日本語わかりますか」と手当たり次第に声をかけていたら、HISのプレート(後に判明)を付けた人が声をかけてくれ、現地連絡所と連絡が取れ、自分たちだけでタクシーでホテルまで行くことになった。タクシーは出口の横に予約場所があった。HISのガイドさんにお礼を渡し出発。

18:30 ホテル(Frangipani Villa Hotel)着

   

 Frangipani Villa Hotel

ホテルにはツアー会社のガイドさんが来ていて、無事チェックイン終了。タクシー代7$もツアー会社が負担してくれラッキー。 

  その後、食事をするためトゥク・トゥク(2$)でLyLyレストランへ。LyLyはガラガラで目当てのスープ類は既になかったが、クメール料理とアンコールビールで満腹に。パイナップル・チャーハンがおいしかったのにはびっくりした。

  初日にしてラッキーモールや他のスーパーでお土産をゲットしてトゥク・トゥク(2$)でホテルに戻る。

 

 

1月25日 ガイド料(105$)

   シェムリアップの空港に降りた時から寒く感じたが、朝方はTシャツに長袖のシャツでは寒く感じ、薄手のセーターも必要だった。

  朝食は6:30からなので出かける用意をしてから食事に。観光への出発時間が早いので朝の散歩はできませんでした。

 

  観光地図1      観光地図2

 7:00 ホテル  出発   

  ガイドさんの事情でガイドさんの子供さんを学校に送ってから観光に出発。

7:30 学校 出発

7:40 アンコール遺跡入場券売り場(トイレ有)

   

 アンコール遺跡入場券売り場

  写真を撮られて3日間のパスを購入(1人40$)

7:50 出発

8:00プリア・カーン(近くにトイレ有)

   

     

 2階建ての建物       巨大なガルーダのレリーフ

8:50 出発

8:55ニャック・ポアン(トイレタイム)

       

   聖なる馬ヴァーラハ        参道の池

 

1967年の写真(当時は8月下旬でしたが、水はなく「聖なる馬」にも乗りました。しかし、現在は水を入れ「聖なる池」も完成し、周りに柵をして中には入れませんでした。)

9:30 出発

9:35タ・ソム (近くにトイレ有)

     

   東塔門           1967年の写真(木の根に覆われてしまっていました。)

10:05 出発

10:07東メボン 

    

   等身大のゾウの像

    

1967年の写真(等身大の象は健在でした。)

10:27 出発

10:30 プロダック村(ヤシ砂糖農家)

       

10:45 出発

11:05 サンダイ村(ヤシ砂糖農家)67号線沿い(地雷博物館の手前)

   

11:13 出発

11:30 バンテアイ・スレイ (トイレ)

       

     

  東洋のモナリザは中に入れないので見ることはできませんでしたが、このデバターも美しいです。

12:25 出発

12:30 昼食(SREY KOULEN RESTARANT)51$

  

 ヤシの器に入ったアモックがおいしい。毎回食事には注文しました。

13:45 出発

14:20タ・プローム (トイレ)

        

                   

  木の根に埋まった仏像の顔     アンパンマン?          大きな穴

15:30 出発

15:35バンテアイ・クディ 

    

16:05 出発

16:06スラ・スラン 

   

 16:17 出発

16:23プレ・ループ

  

  夕陽に染まるプレ・ループ

  夕陽を見る予定であったが、日没まで時間がありすぎるのでマーケットに行くことに変更。

 16:47 出発

17:05 プラウ・ホックセップの屋台街を通過してもらう。(小さな遊園地があった。)

   

17:20 ガイドのラッターさんの家を拝見。

   

18:10 出発

18:30ホテル

    トゥク・トゥク(2$)でオールド・マーケットへ。クメール・キッチンで食事(31.5$)。

経験だけしたかったフィッシュ・マッサージを5分1人1$で交渉し体験。その後フット・マッサージ30分4$をしてトゥク・トゥク(2$)でホテルへ。

            

   パブ・ストリート        フィッシュ・マッサージ   フット・マッサージ

 

(第3日目に続きます)