2019/10/28
マラソンと競歩の会場が札幌に変更されそうで大騒ぎになっている。
そもそも立候補ファイルに下記の嘘を書いたので 天罰てき面だろう。
『この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。』
8月9日頃に日本でマラソンを開催した実績はあるのか?アスリートファーストを考えたら無謀ではないか?。
見物客にも熱中症で死者が出る可能性がある。
アスリートファーストと後から責任を問われるより、IOCの言うことを聞くしかないでしょう。
しかし、これを認めたら他の競技や全体が同じことになってしまう。
2015/8/6
2020年東京オリンピックの開催期間は2020年7月24日(金)- 8月9日(日)、パラリンピックは2020年8月25日(火)- 9月6日(日)と決まっているようだ。
この期間に運動会を企画するバカはいないと思うが、どういう訳か開催が決まっている。
昨日(8月5日)のニュースでは少なくとも熱中症による搬送者が千人以上、死者5人、意識不明者7人と報道されていたと思う。
このままの開催日程で開催したら、おもてなしどころか、残酷物語になってしまうことは間違いない。
開催日程はアメリカのテレビ放送権益で変えられないということを聞いたが、9~10月に変えるべきである。
最近の異常気象は顕著なもので、5年後はもっとひどくなっている可能性がある。
『おもてなし』を言うなら、人の多い場所に無料の水飲み場、散水設備、ミスト噴出設備、扇風機等を設置すべきである。水飲み場と言えばJRの儲け主義はひどいもので、プラットホームから水飲み場を全廃し自動販売機に置き換えた。糾弾すべきである。
石原慎太郎元知事がぶち上げた時から思っていましたことですが、1923年に関東大震災が起きてから90年以上関東で大震災が起きていない。大体70年周期で発生しているとのことなので、いつ発生してもおかしくない状況は大部分の人は理解できるはずだ、東日本大震災の教訓は全く生かされてないのではないか。このような状況ではオリンピックなど開催すべきでないと考える。警告またはオリンピックに反対しなかった地震学者の責任は重い。東日本大震災も歴史を振り返れば判り切っていたことだったのではないのでしょうか。
東日本大震災が発生してしまってからは、復興で建設土木費が高騰しており、国立競技場の建設費等は負の遺産となるだろう。それに加え、間違いなく発生する大震災の復興費用を考えると国家財政は破綻の危機に直面し、我々庶民につけが回ってくるだけなのではないか。
福島原発事故について、阿部首相はアンダーコントロールと言ったが実際はタレ流しであろう。最近の雨の降り方を見れば誰でもわかることだ。
と言うことでオリンピックは返上する必要がある。しかし、国立競技場のデザイン問題を見ていても、いまさら返上という決断は誰にもできないだろう。せめて開催期間の変更を実現し、大震災が発生しないことを祈るだけしか道はない。
開会式の最中に東京湾北部直下型地震発生、富士山大爆発または東南海連動型地震発生等という一番心配されるストーリーを出版したらどうなるだろう。開会式の最中では確立が低いので時期を特定しなければ必ず発生することである。政治家や企業あるいは行政等既得権益に胡坐をかいている人々、組織の体質、考え方は大体変わらないと思うので東日本大震災で起こった、胡坐をかいた人間や組織が起こした事弊は繰り返されるものがあるだろう。地震学者等の専門家や防災等にたずさわっている方は職責として、また勇気を持って危惧できるストーリーを発表して欲しい。
首都直下型地震 http://matome.naver.jp/odai/2137792436038832601
富士山噴火 http://matome.naver.jp/odai/2137803023392758201
東南海・南海地震に係る被害想定 http://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf
フォッサマグナ大変動 http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51902679.html