26日(土)は大日古道なる道を歩いてきました。
大日古道とは静岡県葵区の口坂本(くちさかもと)から大日峠を超えて静岡市葵区井川に通じていた古道で今もちゃんと歩けます。
資料には
「大日古道は約12Km、幅約60cm~90cm程の細い山道で、約100mごと40cmほどの観音様が33体祀られていました」
とあります。
今回は口坂本温泉を起点に大日峠を踏んでまた口坂本温泉に戻って来る。いわゆるピストンハイクです。このコースのいいところはフィニッシュが温泉というのがこの時期に歩く最大のご褒美。
スタート地点には案内の看板と説明書き
この観音様が道中の安全とケルンのような役割を果たしていました。
こんな山奥に水田の跡
水の確保や標高も高いので水温管理も大変だったと思います。
口坂本地区はほとんど平野が無いのでこの地の平坦部は別天地だったんでしょう。
この山域は地滑りの重要監視区域、このように地滑りのデーターを取っています。
道中で見つけたミツマタのつぼみ
大日峠では駿府様(家康公)献上茶の保存場所に指定され
家康公はこの地のお茶がずいぶんお気に入りであった。
夏は涼しいので茶壷をここで秋口まで保存したとの事
ここにも観音様
大日如来卑
大日峠からは大無間山や
上河内岳の展望が楽しめます。
これが再現された茶壷を保存した蔵
説明文
下山中に熱い視線を感じて横を見たらニホンカモシカでした。
カモシカの目はいつも何か訴えているようだが、いろいろに読み取れてしまう。
ちなみに目のように見えるのは眼下腺というらしい、縄張りを示す分泌液が出るらしい、実際の目は少し上にまん丸く見えます。
これが最高のご褒美で
とろとろの温泉でゆっくりさせてもらった。
26日は風呂の日で入場券の番号末尾が6の場合オリジナルタオルがもらえます。
たまたま6に巡り合いいただきました。
10人でくれば必ず一人当りますよ(笑)
最後に
ルート全体荒れていますので山慣れした人以外は踏み込まないほうがいいです。
大日古道とは静岡県葵区の口坂本(くちさかもと)から大日峠を超えて静岡市葵区井川に通じていた古道で今もちゃんと歩けます。
資料には
「大日古道は約12Km、幅約60cm~90cm程の細い山道で、約100mごと40cmほどの観音様が33体祀られていました」
とあります。
今回は口坂本温泉を起点に大日峠を踏んでまた口坂本温泉に戻って来る。いわゆるピストンハイクです。このコースのいいところはフィニッシュが温泉というのがこの時期に歩く最大のご褒美。
スタート地点には案内の看板と説明書き
この観音様が道中の安全とケルンのような役割を果たしていました。
こんな山奥に水田の跡
水の確保や標高も高いので水温管理も大変だったと思います。
口坂本地区はほとんど平野が無いのでこの地の平坦部は別天地だったんでしょう。
この山域は地滑りの重要監視区域、このように地滑りのデーターを取っています。
道中で見つけたミツマタのつぼみ
大日峠では駿府様(家康公)献上茶の保存場所に指定され
家康公はこの地のお茶がずいぶんお気に入りであった。
夏は涼しいので茶壷をここで秋口まで保存したとの事
ここにも観音様
大日如来卑
大日峠からは大無間山や
上河内岳の展望が楽しめます。
これが再現された茶壷を保存した蔵
説明文
下山中に熱い視線を感じて横を見たらニホンカモシカでした。
カモシカの目はいつも何か訴えているようだが、いろいろに読み取れてしまう。
ちなみに目のように見えるのは眼下腺というらしい、縄張りを示す分泌液が出るらしい、実際の目は少し上にまん丸く見えます。
これが最高のご褒美で
とろとろの温泉でゆっくりさせてもらった。
26日は風呂の日で入場券の番号末尾が6の場合オリジナルタオルがもらえます。
たまたま6に巡り合いいただきました。
10人でくれば必ず一人当りますよ(笑)
最後に
ルート全体荒れていますので山慣れした人以外は踏み込まないほうがいいです。