育毛のご相談を承っていても育毛のケアの提供をしていても、いつも感じるのが心身に余裕のない人がおおいなぁってこと。先日も普段食べる「食」に問題があって、想定するように毛が反応しない人がいて、「食」の中身を変えたところちゃんと反応するようになっています。
体質的に薄毛になりやすい人
「食」に問題がある人は、「食」の中身を変えることで「薄毛になりやすい人」から脱することができますが、「体質的に薄毛になりやすい人」は普段の生活習慣を変える必要があるので、中々上手くいきません。
体質的に薄毛になりやすい人
「体質的に薄毛になりやすい人」とは、以下のような心身の状態が複数個ある人のことを言います。絶対に薄毛になりやすいわけではありませんが、外的な要因が複数個絡むと薄毛になりやすいと思って下さい。
- アトピー体質(子供の頃アトピーだった含む)
- 喘息体質(子供の頃喘息だった含む)
- ホコリアレルギー
- 犬猫アレルギー
- 金属アレルギー等他のアレルギーを持っている
- 低体温(36度以下、35度台以下)
- 低血圧(上110以下、下60以下)
- 貧血を起こしやすい
- イライラしやすい
- 元気のある人に振り回されやすく、それで疲れる
- 神経質で細かいことが気になりやすい
- 気が短くゆったりしている人を見るとイライラする
心身に余裕がなくて、「体質的に薄毛になりやすい人」は上記のようなタイプの人ですね。
美人薄命タイプ・気が立ちやすいタイプ
上記を見て頂くと分かる通り、色白で顔色が悪くエネルギーの発散力が弱いか「気」が上向しやすいタイプと言えますね。
これらの人が外的な要因が複数絡むと薄毛になりやすいのですね。
薄毛を誘発する外的要因
では、薄毛を誘発する外的要因とは何でしょう?それは以下のような習慣ですね。
- 毎日シャンプーで頭皮を清潔に洗う
- トリートメントやリンスを使用して髪を綺麗にする
- スプレーやワックス・ジェルで髪のを固める
- 定期的にカラーやパーマを行っている
- デスクワークで一日中座っている
- PC業務が多くPCを長時間使っている(例:システムエンジニア、webデザイナー等)
- 長時間車の運転をするドライバーや電車の運転士のような仕事
- 夜勤があり生活のリズムが乱れやすいような仕事
- イラストレーターや文筆業のような根を詰める仕事
- 女性の更年期と男性の更年期
- 季節の緑の濃い緑黄色野菜の摂取不足
- 季節の果物の摂取不足
- 植物性のタンパク質の摂取不足
- 豚肉・牛肉の過剰摂取
- 自然海塩の摂取不足
- 加工食品の過剰接種(カット野菜・コンビニ弁当・サンドイッチ等のコンビニ食)
- ファストフードの過剰摂取
- 朝にパン食・昼にうどんやラーメン・夜にパスタと炭水化物の過剰摂取
- 残留農薬・食品添加物の過剰摂取(ネオニコチノイド残留の国産農産物やグリホサートが残留している輸入小麦・輸入大豆・輸入トウモロコシを原料にしている物や保存料・防腐剤・PH調整剤・甘味料・アミノ酸等・たんぱく加水分解物・リン酸塩等)
頭皮や心身の血行を悪くしやすい習慣や体の変化と言う事ができます。
薄毛になりやすい体質を変えることはできないけど
薄毛になりやすい体質を変えることは難しいですが、薄毛になりやすい習慣は防いだり変えることはできます。
薄毛を誘発する要因を上記に上げています。特に「食」に関するものは、前回書いたコロナワクチンの副作用を増幅してしまう可能性があるので見直したいものです。