先日、訪れたあるお寺。
江戸時代の大名、茶人であり建築家、作庭家である小堀遠州の造った庭のある古刹でした。
私は修行が足りないので、感想は割愛させていただきます(笑)
そんなお庭を歩いていると、見つけました。宝篋印塔(ほうきょういんとう)!
宝篋印塔とは、「宝篋印陀羅尼経」というお経を収めるための塔だったらしく、のちに供養塔や墓碑塔となったそうです。
何でこんなものに興味を示すのかというと、数年前に箱根に行った際、「元箱根宝篋印塔(俗称・多田満仲の墓)」の説明をマニアの方から受けたから。
重要文化財が道の真ん中に鎮座しています。多田満仲は清和源氏発展の礎を築いた人だそうです。
この時、笠の四隅には隅飾があるとか、塔身に輪郭があるのは関東形式だとか、反花座がないけど、どうとかと説明されましたが、石仏類に関してはチンプンカンプン。
ただただ、説明を聞くのが精一杯でした(笑)。
それ以来、すこしづつ興味を示すようになり、見つけるたびに何がどうなのかを記録しています。
だからといって、この宝篋印塔がどうだとかいうのは、まだまだ目が肥えていない為に語れません、ごめんなさい。
へぇ~、そんなのもあるんだと今回は聞き逃してくださいね(笑)。
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